 |  |  |
幸せのオーラ第9回のゲストは、ハワイで子どもたちにサッカーを教えている、大西利香さんです。日本の女子トップリーグ(現なでしこリーグ)、Lリーグの「松下電器パナソニック・バンビーナ」でミッド・フィールダーとして活躍したあと現役を引退。そのあとはコーチとしてサッカー一筋の人生を歩んできました。無駄な肉ひとつないカモシカのようにすんなりとした足と、顔一杯の優しい笑顔。子どもたちに大人気の利香コーチにサッカーの魅力について語っていただきました!
|
|
パウダー・エッジ サッカークラブ
|
 |
大西利香コーチが監督をつとめる、パウダー・エッジ・サッカークラブは、 4才〜13才のオアフ島在住者なら、初心者から経験者まで誰でも入会大歓迎です。また、日本からの短期入部者も大歓迎です。
ホームページはこちらから。
パウダー・エッジ・サッカークラブ
住所: P.O.Box 15941 Honolulu, Hawaii96830
Eメール:
club@powderedge-soccer.com
|
|
|
ハワイで直撃インタビュー 第9回 子どもとサッカーが大好きな元Lリーガー 大西利香さん
 |
明子: 利香コーチ、はじめまして。さっそく利香コーチなんて、なれなれしく呼ばせていただいてすみません(汗)。
大西利香コーチ:
(やさしく)いえいえ、いいんですよ。こちらこそよろしくお願いします。
明子:
利香コーチは現在、ハワイで子どもたちにサッカーを教えておられるとのことですが、どこで教えておられるんですか?
利香:現在は「パウダーエッジ・サッカークラブ」の監督をしています。アンダー6(6才以下)とアンダー13(13才以下)の子どもたちに、サッカーを指導しているんですよ。練習は週に3回。場所は、カピオラニ・パークとワイアラエ・イキ・パークの2ヶ所です。
明子:パウダーエッジ・サッカークラブについて、もう少し教えていただけますか?
利香:はい。現在このクラブには大体30人〜40人の子どもがいます。年齢は4才〜13才までなら誰でも大歓迎です。ハワイ・ユースサッカー協会(HYSA=ハイサ)に所属しているクラブ・チームなので、週末は他のクラブとの試合を行っています。春、秋、冬と年に3回のシーズンがあって、シーズン中はサッカー三昧の日々ですね。あと、もっとテクニカルな面を磨いてうまくなりたい子どもには、サッカー・スクールも開講しています。
明子:サッカー・スクールとはサッカー・クラブとは違うんですか?
利香:スクールでは主に技術面を教えます。フェイントやターンなどのテクニックを教えて、試合中の1対1に強い選手を育成しています。パウダーエッジ・サッカークラブだけじゃなくて、他のクラブからもたくさんのお子さんが習いに来ているんですよ。各クラスは週に1回。私と他に2人、3人のコーチが指導しています。
明子:日本ではJリーグやなでしこリーグの影響もあって、サッカーがとても盛んですよね。ハワイではどうなんですか?
利香:ハワイはアメリカの中でも、最もサッカーが盛んなところなんですよ。男の子だけじゃなくて、女の子の間でも大人気なんですよ。
明子:そういえば、私の知人にもサッカー命の3姉妹がいますね。一番上の子は、ハワイ州の高校選手権で準優勝したんですよ。
利香:それは頼もしいですね。女子サッカーが盛んなのは嬉しい限りです。実は私たちパウダーエッジにはママさんクラスもあるんですよ。
明子:ママさんクラス!
利香:ええ、お子さんの練習に着いてきておられるお母さんたちが、サッカーに興味をもたれて始めることになったんです。現在は12人のお母さんたちが、元気にボールを蹴っているんですよ。
明子:うーん、格好いいな〜。私も参加していいですか(独身で子どもいないけど)?
利香:(笑)もちろんです!
明子:ところで利香コーチが、サッカーを始められたきっかけは?
利香:子どもの頃兄の影響でサッカーを始めたんです。サッカーにどんどんのめりこみ、1987年から95年までは高槻女子FCに所属し、全日本女子サッカー選手権大会で優勝したこともあります。1995年からは、日本の女子プロサッカーリーグのLリーグの「松下電器パナソニック・バンビーナ」に所属していました。ポジションはMF(ミッド・フィールダー)です。
明子:Lリーグって現在のなでしこリーグですよね。
利香:そうですね。日本の女子サッカーの1部リーグです。2000年に現役を引退した後は、クーバー・コーチング・サッカースクールのコーチになりました。2005年にここ、パウダーエッジSCの監督に就任して、ハワイにやってきたんですよ。
明子:すごいっ! サッカー一筋の人生ですね。利香コーチにとってサッカーの魅力って何ですか?
利香:まず、勝ったときの感動ですね。チームみんなで頑張って勝てたときの嬉しさは格別です。チーム揃って勝利の感動を味わうと、もうヤミツキになってしまいますね。
明子:気持ち良さそうだな〜。
利香:個人としての喜びもあります。サッカーはクリエイティブなスポーツ。自分で考えて作戦を立て、頭を使って試合を組み立てていきます。自分の思惑通りにことが進んで、すべてがピシピシッと決まったときは、それはそれは気持ちがいいんですよ。
明子:か、格好いい(うっとり)。さすが「なでしこ」ですね。
利香:いやー、そんなそんな。
明子:コーチとして子どもたちを教える、という生活はいかがですか?
利香:子どもが大好きなので嬉しいですね。子どもたちにはまず、サッカーを楽しんでもらいたいです。そして、徐々にサッカーの厳しさやチームワーク、忍耐力も身につけてもらえたらと思っています。サッカーを習い始めて、内気な子どもがどんどん積極的になったり、皆で協力し合って頑張っているのをみるととても嬉しいですね。サッカーを通じて、技術面だけじゃなくて精神面も鍛えられるんだと思います。
明子:素晴らしいですね。子どもの成長を目の当たりにできるなんて、嬉しいですよね。ところで、ハワイでの生活はどうですか?
利香:実は現役時代からずっとハワイに住みたかったんですよ(笑)。だからこの話が来たときは大喜びでした。
明子:ハワイで好きな場所はありますか?
利香:カピオラニ・パークが大好きです。あの広さがなんとも気持ちいいんですよ! 以前、旅行でハワイに来たときに、カピオラニ・パークでサッカーしている人々をみて、私もいつかここでサッカーを教えたいな、なんて思っていたんです。
明子:夢がかなったわけですね! ハワイで生活する面などで大変なことはありませんか?
利香:最初言葉が大変でしたが、チームの子どもたちにはバイリンガルが多いので、通訳してくれたりいろいろ手伝ったりしてくれました。日々仕事を通じて学んでいます。ハワイは本当に環境が良いところですね。広いグランドがあって誰でもサッカーが楽しめるし、最高です。
明子:今年の2月、ハワイでサッカーのパンパシフィック・チャンピオンシップが行われますよね。
利香:そうなんですよ! ガンバ大阪には友人がたくさんいるので、彼らと再会できるのが今からとても楽しみなんです。
明子:これを機にハワイでサッカーがもっともっと盛んになればいいですね。
利香:それを願ってます。パウダーエッジの子どもが将来この選手権に出られるかも知れないですしね。
明子:そうですね! 私もチャンピオンシップが今から楽しみです。今日は良いお話をどうもありがとうございました。これからも頑張ってくださいね!
 |
(2008年1月更新)
|
| 幸せオーラのおすそ分け! |
「サワヤカ」という言葉がぴったりの大西利香コーチ。スポーツは好きなんだけど運動神経がイマイチな私にとって、体育会系爽やか女子はあこがれの的なのです。サッカー一筋の人生を歩み、サッカーの喜び楽しさとともに、厳しさ辛さを知りつくした人だけが持つ「達人」のオーラさえただよう利香コーチ。でもとても優しく子どもが大好きな利香コーチは、みんなのアイドルといった感じでしたよ。子どもたちとボールを蹴っているときは、とても生き生きとした表情で、本当にステキな女性でした。私には子どもはいないけど、もし子どもを持つことがあれば、ぜひサッカーを習わせます(きっぱり)。利香コーチ、そのときはよろしくお願いしま〜す!
幸せ研究家 明子より |
|
|