「もう十分働いた。これからは人生を楽しもう」と仕事を辞め、ハワイでの豪遊を決行したひのえうまの日本の友。
こんなところに泊まっちゃって、「遊びに来な〜い?」って誘ってくれるものだから、お言葉に甘えて家族みんなでひょいひょいとお邪魔してきました。
この日は運良く金曜日。彼女が泊まっているヒルトンホテル恒例の花火があがる日です。
ラグーン側のお部屋からは見えにくいということで、みんなで海岸に座って、花火を待ちました。
■関連記事/ホテル口コミ/ヒルトン・グランド・バケーション・クラブ
■関連記事/【話題】来年の終戦記念日、真珠湾で長岡花火を打上げ!
ヒルトンの花火を海岸で見物するのは今回が初めて。
友に「日本の花火とは比べものにならないくらいしょぼいよ」なんて言って、馬鹿にしていた私ですが、目の前で上がる花火の大きさと、お腹の底に響くドーンという音に最初から最後まで大興奮のわたくしでした。
キレイね〜。馬鹿にしてごめんなさい。
2004年に今住んでいるカカアコのコンドミニアムに引っ越してきたのですが、当時はまだそれほど開発は進んでいなくて、わが家のダイニングからヒルトンの花火をばっちり見ることができました。
わが家に遊びに来た日本の両親から「花火を見ながら夕食なんて、贅沢すぎる〜」と大変羨ましがられましたが、その数年後にアラモアナセンター横に高層コンドが建ちまして…
花火が、あ〜欠けちゃったぜ〜。
さらに2011年にブレイズデルアリーナ前にコンドが建設されると、わが家からの花火見物はもはや過去の思い出となり…
悲しい〜!しかし金曜の夜、ドーンという音がすると、花火好きの私は窓際に飛んでいって、ちょっとしか見えない花火を楽しんでいたのです。
ところが昨年、アラモアナセンター近くにまたしても高層コンドが建ち(もういいよ)、とうとうわが家から花火が完全に見えなくなりました。
…と思っていたら、
まだほそ〜い隙間から、見えるじゃないですか!
完全に見えなくなったほうがスッパリ諦められるのに〜。
そんなわけで、金曜の夜は糸のように細い花火をチラ見して、「あ〜あ」とため息をついとります。
ヒルトンの花火、また海岸に見にいくとするか!
コメントを残す