息子の夢のカブト虫シリーズです。
お友達にツガイをもらってから10日弱。
毎日マイニチ交尾をしていたのですが、つい先日メスが卵を産んだんです!
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まだ7月の初めだったのと、もらってすぐだったので、
え?!!!!
と驚いてしまい、すぐに別の容れ物に移し替えました。
が、しかし。。。
数日後の今日、、、
いつものように、餌をあげようと虫かごを開けると、、、
メスがひっくり返って、動いていませんでした。。。
カブト虫って、ひっくり返ると、近くに木とかがないと起きれなくって、疲れ果てて死んじゃうって読んだ事があって、でも虫かごの中には数本の木を入れてあったので、ひっくり返って疲れ果てて死んでしまったのではなく、卵も産んだし、毎日オスに追いかけ回されて、そして疲れて死んでしまったのかなあ、、、と思いました。
なんか日本に来てから毎日を共に過ごしてきた(少し大袈裟ですが)ので、少し悲しかったのですが、メスが残した卵がちゃんと孵化してくれるように、命を繋いであげたいなぁ、、、という気持ちになりました。
息子はまだ死んでしまうという事が分かっていないようでしたが、動かないカブト虫を触っては、あれ??動かない??と言って、それでも数回触っているので、
「死んじゃったんだよ。もう動かないよね。バイバイの時間が来たよ、公園のお墓に埋めに行こう!!」
と言うと、カブト虫を片手に、公園へと向かうのでした。
それでも公園に着いたら、お墓を掘るのは私の役目。。。
息子はブランコで遊んでいましたが、
「バイバイカブト虫。。。」
と言うと、カブト虫をお墓におろしてくれ、「バイバイカブト虫。。。」と言っていました。
沢山アリがいたので、この死骸はきっと食べられてしまうんだろうなあ、、、
って、昔私が小さかった時に、色々なペットをお墓に埋めた時には考えなかった事を思いながら、時は変わっても、お墓に死んでしまった生き物を埋めて、別れる時の悲しい気持ちは変わらないなあ。。。
なんて一人でちょっとおセンチになりそうになりながらも、息子と一緒だったので、そんな気持ちに浸る余裕もないまま、猛暑の中、少し遊んでグランマのお家に帰ったのでした。
日本にいる間に、カブト虫に触れ合えて、卵を見る事が出来たので、是非幼虫になって、息子に生き物の成長の過程を見せてあげられたら、ハワイではそうそう経験出来ない事、今回の日本滞在、更に貴重なものになるなぁ。。。
と思っています。
皆さん、熱中症に気をつけて、日本の夏を堪能しましょうね!!
Aloha!!
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