前回のブログで、9歳の娘の「オバちゃん度」がかなりレベルアップしていると書きましたが、そのつづきでございます。
先日、日本の友人を招いてわが家で夕飯を食べていたときのことです。「緊急事態発生。みなさん速やかに階段で下におりてください」とコンド内に警報アナウンスがあり、みんなで大慌てで飛び出したのですが、一瞬のうちにまとめた娘の手荷物がすごかった。
-ハンカチ、ちり紙
-財布(へそくり28ドル入り)
-iPhone
-充電器
-読みかけの本
-近所のアイスクリーム屋のスタンプカード
-ハンドサニタイザー
-癒やし用ツムツムぬいぐるみ
「これなら小旅行ができそうだ」とみんなで大笑いしていたのですが、iPhoneの充電器が2種類入っていて、その気配り具合にわれわれ大人たちは「恐れ入りました」となったのでした。(*緊急事態ではありませんでした)
実際に旅行に行くときは、果たしてどれだけ大きな荷物になるのか、非常に気になるところですが、いよいよその疑問が解明されるときが参りました。
今週から、ハワイ州民が愛して止まないラスベガスに家族で6日間ほど行ってまいります。
そして生真面目な娘、さっそく持っていく物リストなんぞを作成しております。
「まだ書き始めたばかり」というのに、すでに多い〜。のど飴とか歯のケアグッズとか、子どもらしくないですな。
リストの中に「Hatto(ハット)」ってあります。娘に何のことか尋ねたら、ホテルの部屋でおばあちゃんと一緒に遊ぶ「花札」ですって。韓国では「ハット」っていうのでしょうか。ラスベガスまで行って、花札ですか。「オバちゃん度」がおばあちゃんとほぼ同レベルなんですね。
このブログが出るころは、私もなにかに取り憑かれたようにギャンブルに勤しんでいることでしょう。このあと私のブログを見かけなくなりましたら、大金を当てたということでご理解いただければ、幸いです。
毎年ハワイから多くの人たちが訪れているラスベガスでは、あちこちで「ハワイ」が体感できるんですよ。
このブログでもラスベガスで見つけた「ハワイ」を紹介していきますね。
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