ハワイのホテル、グルメ、ショッピング、オプショナルツアーなどの旅行情報 ホノルルから「ハワイ観光に役立つ最新情報」を毎日更新

Saori

2016年の目標

投稿者: Saori
投稿日: 2016年02月04日
コメント: No Comments »

 

今年に入ってさぼっていたブログですが、前回のブログ「Whale Watching Tour」に続き一気にイベントごとがあったので張り切って立て続けに更新してます!

 

 

もう2016年も早々と1ヶ月が過ぎましたが、みなさん「新年の目標」は立てましたか?

英語で「新年の抱負、目標」は New Year’s resolution といいますが、アメリカで一番人気の New Year’s resolutionは「ダイエット」なんだそうですよ。

まだこちらに来たばかりで “New Year’s resolution” という単語を知らない時、年末にお店でワークアウトウェアを大量に試着しようとしたら、お店の人に「これがあなたの来年のNew Year’s resolutionね!?」と言われて初めてそれが「新年の抱負」だという意味だと知りました。

ハワイの人も日本人と同じように新年を節目と考えるんだな~と感心し、ところ変わっても人間の考えることは一緒なんだな、と妙に納得しました。

 

さて、私の「2016年の目標」は・・・

私は仕事柄エクササイズは年柄年中してるので、今年の目標は「絵のスキルを上げる」にしました。

 

以前のブログに書きましたが、昨年11月ころより私にアーティスト魂が舞い降りてきまして、昨年末からはオンラインのデッサン講座を始めました。

そして、今年は…「生まれて初めての絵の講座に通う!」という目標を掲げまして、とうとう始まりました、Honolulu Museum of Artのアートクラス

 

 

今回はソフトパステル画のコースにしました。毎週水曜日、夜の6時~9時の3H。

1/27にスタートして、14週間の長丁場です。5月の1週目まで続きます。

 

このパステル画の講座を見た時に「行きたい!」と思いましたが、水曜の夕方にはいつも3Hほど自分のレッスンがあるのでまず、そこに来ているクライアントさんたちに、クラスが開催される14週間は別の曜日に変更してもらわないといけません。

そして、そのクライアントさんたちに移動してもらうのは、現在の私の唯一のOFFの木曜日。

でも、今OFFの時間に行けそうなクラスでは参加したいものが残念ながらなかったのです…。

 

そして、14週間というのも結構悩みました。

自分の仕事を14週間調整し続けることができるのか…14週間休みがない状態で体力的に大丈夫か…。

英語で新しい分野のクラスに挑戦することも結構ハードルが高く、不安てんこもり。笑

 

でもいろいろ考えてるのが面倒になり、しかもクライアントさんたちも快く他曜日に移動してくれることになり、もう環境が整ってしまったので、エイッと参加を決めました。

 

参加費は14週間で250ドル。

アートクラス参加者は特別料金でスクールのすぐ裏にあるパーキングが、1月-5月まで75ドルで利用できます。

暗くなってからクラスが始まるのと、荷物が多いのでこれはありがたい!

  IMG_1396

 

そして前回のブログに書いたHawaiian Graphicsで、道具をそろえました。

パステルは96色のものがお店になかったのでAmazon.comで購入。

Honolulu Museum of Artのクラスのサイトに持参する道具にいついての詳しいリストもあって、全部そろえると300ドルくらいでした。

 

 

初回の日は実際に絵を描く前の講義が主で、そのあとにカラーチャートを塗りました。

 

FullSizeRender (4)

 

96色セットの中から、まず原色の「赤黄青」を探し、そして中間色の「オレンジ、緑、紫」を探し、さらに「オレンジイエロー、レッドオレンジ・・・」とさらなる中間色を探します。

こうやって紙の上にパステルを並べただけでもうわくわく…笑

 

FullSizeRender[1] (2)

 

そしてできあがったチャートがコレ。

ソフトパステルは、一番見せたい色を一番最後に乗せるのだそうです。

なので、同じように例えば黄色と紫を混ぜたとしても、紫を先に塗るのか、黄色を先に塗るのかでその表情が変わってくるのだとか。

だからモチーフを見て、先にどんな色を塗るのか段取りを考えてから塗り始めないといけないみたいです。

だいたいにおいて計画性がなく、行きあたりばったりタイプの私にとっては新しい分野です(笑)

 

 

ソフトパステルは、黒板で使うチョークのようなもので、子供のころに使っていたおなじみのクレヨンとは似て非なるものです。

クレヨンは「オイルパステル」の仲間で、顔料を油性の材料で固めたもので、紙にしっかり定着するのが特徴ですが、ソフトパステルは、油性の材料を使ってないので非常に粉っぽいのです。

描いているそばからどんどんパステルの粉が周りに飛び散っていきます。

 

 

もう慣れている参加者の方たちは、パステルの粉で服が汚れないように、エプロン姿でした。

私も来週までにエプロンを購入することに決めました!

 

  IMG_1401

 

インストラクターはHelen Iaeaさん。

このHonolulu Museum of Artのパステルクラスの他にも、Hawaiian Graphicsで水彩画のクラスも担当しているそうです。

 

アートの分野の英語は耳になじみがないので、講義の中で分からないこともたくさんありました。

例えば、「色の三原色= three primary colors」「補色=a complementary color」など。日本語では知っていても英語で聞くのは初めてで、また新たなボキャブラリー構築のチャンスだと前向きにとらえることにしました(笑)

Helenさんの教え方はとても丁寧で、帰る時には「何か質問があったらいつでもメールしてね!」と名刺をもらいました。

 

 

昨日から始まるクラスには、12名が申し込みをしていたのですが、実際にクラスに来ていたのは6人。

後ろの方では上級者の方たちが、実際にパステルを使って作品を描いたりもしていました。

自宅ではスペースが狭いとか、パステルの粉で自宅が汚れるのがいや…とかいろいろな理由でこうしてクラスルームまで来て制作しているのだそうです。

 

次回2週目からは、Helenさんのデモンストレーション、実際にモチーフを元に絵を描く実技に入って行きます。

14週間かけて、毎回新しいことを学んで、14週間後にはどんな絵が描けるようになるのか・・・ちょっと想像しただけでワクワクします!

 

またこの講座が進むにつれてのブログも書こうと思います。

 

Saori

 

 

この記事が属するカテゴリー: Saoriのブログ, 編集部ブログ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

*