この週末、オアフ島のワイピオという地域にある「ハワイ沖縄センター」に親子3人で行ってきました。
米公共放送局(PBS)で放送されている「Family Ingredients」という地元ハワイで制作されたテレビ番組で、今回沖縄と東京がフィーチャーされました。テレビ放映を前に、この2エピソードを地元住民にひとあし早く見せてくれるというので、張り切って行ってきました。
ところで車を駐車場に停め、沖縄センターに向かっていると、みなさん大きなクーラーボックスやビールを持参しています。チケットをよくみたら、下のほうに「沖縄そば1杯提供」とあり、その横に「飲み物、おつまみ(ププ)を持参ください」とありました。うっかりしてたわ〜。
買いに行く時間もないので、いつも常備している水筒だけ持って行きました。中に入ると…
まるで宴会じゃ〜ん!!!試写会だと思ってたのに〜。
案内されたテーブルにつくと、ワタクシたちのテーブルだけ水筒がポツンと…恥ずかしいやら、隣のお寿司やポケが羨ましいやら…。
会場内でアンダギーが売っていたのでとりあえず3人でアンダギーを食べておりましたら、隣や向かいのグループから、ポケやカリフォルニアロール、そして大好物のボイルドピーナッツのお裾分けがありました。
嬉しいやら、申し訳ないやら…
ところでFamily Ingredientsという番組は、カイムキのレストラン「タウン」や「カイムキ・スプレット」のオーナ−シェフ、エド・ケニーさんがホスト役を務め、毎回ゲストを迎えて、ゲストがもっとも大切にする料理について、そのルーツやそれにまつわるさまざまなエピソードを紹介しています。
沖縄編では、ハワイの大手製麺メーカー「サンヌードル」の卯木社長の娘さんでマネージャーの久恵さんをゲストに迎えて沖縄そばを紹介。2人は沖縄を訪れ、そばの名店を巡りました。
東京編では人気シェフのアラン・ウォン氏が登場。日本からハワイに移民してきたお母さんの得意な「みそ汁」について特集していました。
試写会が終わったところで、お待ちかねの沖縄そばが各テーブルに運ばれてきました。美味しそう!
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お隣さんからのお裾分けサービスは最後の最後までつづき、沖縄そばを食べて満腹になって、ジーパンのボタンを外したところで「チョコレート餅」が回ってきまして、有り難いやら、腹がはち切れそうやら…。
そして沖縄イベント、最後はやはりカチャーシーを踊ってお開きとなります。
親子3人、周りのみなさまにごちそうと優しさでお腹いっぱい、胸いっぱいにさせていただき「ハワイって本当にイイところだね〜」と、ちょっと泣きそうなほど嬉しかった日曜の夜でございました。
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