ハワイのホテル、グルメ、ショッピング、オプショナルツアーなどの旅行情報 ホノルルから「ハワイ観光に役立つ最新情報」を毎日更新

キョーコ

ハワイ断捨離日記2

投稿者: キョーコ
投稿日:
コメント: 4 Comments »

いまもまだコツコツと断捨離作業をつづけております。

 

ところでみなさん、手紙類の保管はどうしていますか。ワタクシがハワイに暮らしはじめたころは、電子メールもテキストメッセージはもちろんLINEなんてのもありませんでしたから、よっぽどの急用で電話を掛ける以外は、ほとんどの連絡は手紙でございました。ですから日本の家族や友だちが送ってくれた手紙やカード類が、大きなプラスチック容器いっぱいにたまっております。

 

手紙って、やっぱり温かいですよね。便せんを用意して、書くことをいろいろ考え、一字一字頑張って書き、推敲し、封筒に宛名を書き、切手を貼って投函し…と、この時間も労力もワタクシのために費やしてくれているのです。やっぱり捨てられません。そして容器のフタを閉めて、クローゼットに戻す。

 

写真もそうです。アルバムに入れるなり、時代やイベントごとに整理してみやすくすればいいのに、バラバラにぐちゃぐちゃに、こちらも大きな箱に大量に保管してあります。

 

手紙も写真もしばらく眺めて、結局捨てるものはなく、断捨離作業はまったくはかどらず…。丸1日、昔の手紙を何十通も読んでしまったワタクシ。

 

翌日、気を取り直して「頑張ろう!」と張り切った途端、断捨離の敵出現です。

 

父がハワイに遊びに来たときに持ってくれた日本のお土産の数々。

 

昭和ひとけた生まれの父は、「グローバル化」「国際化」がどれほど進んでいるのか知らないのか、「ハワイに暮らす娘、さぞかし日本のことを恋しがっているだろう」と毎回、「ザ・ニッポン」のお土産持参でハワイにやってきます。

danshari2-1

捨てるに捨てられないお土産たち。相撲柄の座布団、江ノ島の絵画、横浜ベイブリッジの時計。父亡き今、もう捨てることなど出来なくなりました。

 

こちら↓「ハワイでも日本のように四季を楽しみなさい」と持ってきた柿の飾り。

danshari2-2

父に申し訳ないと、毎年この時期に取り出して飾っています。

danshari2-3

でも観葉植物と一緒じゃ、なんかヘンですね。

 

本棚に飾ってみました。

danshari2-4

フラガールの横のティキボトルに柿の枝をさして、季節感もなにもありゃしません。

 

ところで柿を見ていて、小学生のころに友だちと人様の家の柿を盗んだことを思い出しました。

 

仲良しの友だちの家の隣家の庭に、大変立派な柿の木が植えてありまして、もう美味しそうな柿がいっぱいなっていて、友だちが見張り役、ワタクシが木に登り、別の友だちが下からどの柿が大きいかを指示してくれました。

 

欲を出して、高い高いところにぶら下がる大きな実に手を伸ばした途端、ワタクシは足を滑らせ、手の甲を深く切るというケガをしてしまいました。大出血におののいた友だちが大泣きし、友だちの飼い犬のポメラニアンがギャンギャン吠えだしました。

 

庭で傷の手当をしていましたら、柿の木のある隣家のオバさんがやって来ました。手には大きなカゴにいっぱい入った柿が。

 

「いっぱい食べなさい。危ないから登ったりしないでね」

 

怒るどころか、申し訳ないといった表情です。このとき人生で初めて「穴に入りたくなるほど恥ずかしい」という気持ちを味わいました。たしか今の娘と同じ、5年生の頃のお話です。

 

あのときの手の甲の傷は「ライトニングボルト」のような形でずっと残っていましたが、久しぶりに確認したら、しわにまぎれてほぼ見えなくなっておりました。

 

「手紙」と「柿」のせいで、ワタクシの断捨離作業が2日間も中断されてしまいました。

 

この記事が属するカテゴリー: キョーコのブログ, 編集部ブログ


私たちをフォローしてください!
@hawaiiarukikataをフォロー

4 responses to ハワイ断捨離日記2

  1. これからもマイハワイ応援してくださいね。

  2. キョーコさん、
    ごめんなさい。。。キョーコさんが立ち直ったなんてとんでもない勘違いをしてしまって、本当に申し訳ないです。
    そうですよね、立ち直る事なんて一生できないんですよね。
    私もよく父に腹を立てていました。でも、どんな父親だったとしても父親ってだけで本当に特別なんですよね。
    ”生涯リザーブ〃の特等席、私も大切にします。父に直接言ってあげられていたらどんなに喜んだ事か。。。
    いつも心に残る素敵な文章を有難うございます。これからも応援しています。

  3. 父が亡くなって5年半になりますが、実はまだ立ち直れていません。思い出す頻度が少なくなっただけで、昔父と一緒に訪れた場所や父の好物などを目にすると、「この世にもういない」という事実に叩きのめされそうになります。ちなみに11月15日は父の誕生日でした。父は周囲がどん引きするほどの自己チューでしたので、ワタクシはしょっちゅう腹を立てては説教していました。今となっては「もっと優しくすればよかった」と悔やんでいます。悲しくなると思い出す友人の言葉があります。新聞記者時代のブログ(http://blog.livedoor.jp/honoluludays/archives/2806821.html)で綴ってますので、よろしかったら覗いてみてください。コメントどうもありがとうございました。ゆっくりと時間をかけて元気を取り戻してくださいね。

  4. キョーコさんのブログはどの話題も大好きですが、お父さんの思い出を書かれているブログが一番好きです。
    いつもさらりと書かれているけど、キョーコさんのお父さんに対する思いがいっぱい詰まった内容だと思います。
    私は最近父を亡くしました。もう本当に悲しくて悲しくて、、、辛いです。
    キョーコさんはお父さんがお亡くなりになってからどれくらいで立ち直りましたか?どのように立ち直りましたか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。