地産地消の取り組みは、ハワイにも根付きつつあります。
地元で生産されたものは新鮮で美味しく、また安全でもありますし、なんといっても購入することで地元の生産者を応援することになります。多少お高いですが、最近は「地元産」を努めて選ぶようにしています。
週末にホノルルのブレイズデル展示ホールで行なわれたクリスマスクラフト&フードエキスポで購入したこちらのカウアイ産の「アナホラ・グラノーラ」。
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「味見してみて〜」とサンプルを手渡され、一口食べて「おっ、買おう」と即買いしました。
香ばしいクルミがたっぷり入っていて、ハチミツのほんのり甘いグラノーラは、無糖のヨーグルトにピッタリ。
大粒のクルミがゴロゴロ入っています。カリカリの食感がたまりません。
パッケージの裏面には、アナホラ・グラノーラ誕生の経緯が書かれていました。
『カウアイ島に暮らすシングルマザー(ベッキーさん)が、1986年にほそぼそと売り始めた手作りグラノーラ。いまなお新鮮素材を使い、同じ製造法、レシピで作り上げています』
ウェブサイトによりますと、いまやコストコやABCストアをはじめ、ドンキホーテやロングス、ホールフーズやマルカイマーケット、さらには大手ホテル内や州内各地の小売店でも販売されているそうです。知らなかったわ〜。
またウェブサイトにはグラノーラを売り始めた当時のベッキーさん親子の写真と最近の写真が掲載されていて、成長した娘さんの姿に「お母さん、頑張ったね」と、胸が熱くなります。
そして今朝の朝食もベッキーさんを労いながら、グラノーラ入りヨーグルトをいただきました。
追記:クリスマスクラフト&フードエキスポで日系の叔父さん家族のクリスマスプレゼントに、こんなバスマットを買いました。
「bocha」。読んで字のごとくボチャボチャという音から、ハワイの日系人は「風呂に入る/シャワーを浴びる」という意味で使います。よく夫の祖母も「Did you already take bocha?(もう風呂入ったの?)」って言ってましたっけ。懐かしいな〜。
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