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ビーチの赤旗はサーファーにとっては青旗

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AuntyAyaのブログ、ハワイの暮らし、ハワイのスポーツとハッピーを求めてEddie Would Go! エディ・アイカウを偲んで

ハワイの冬の間、毎日のように話題になるのが「ザ・エディ」こと「ザ・クィックシルバー・イン・メモリー・オブ・エディ・アイカウ」が開催されるかどうか。今週のノースショアの波は50フィート(15メートル)にもなると言われています。冬の間、開催地のワイメア・ベイは、「ザ・エディ」に期待を込めて大波に乗る勇敢なサーファー達の見物客でいっぱい。この大会は1986年より、毎年12月1日から2月末まで、1日に20フィート(6メートル)以上の波が定期的に現れるのが条件。今まで8回しか開催されていないのです。世界中から来る招待選手は28名。日本からは脇田貴之さんが7年連続で招待を受けています。日本人として嬉しいですね~。無数にあるサーフィンの大会の中でも、「ザ・エディ」に招待されるのはとても名誉に感じるとか。偉大なサーファーでライフガードだったエディ・アイカウを偲び、海に対するリスペクトと一緒に大波に戦いを挑む同胞に対するリスペクトを重んじる場でもあるようです。

AuntyAyaのブログ、ハワイの暮らし、ハワイのスポーツとハッピーを求めて1978年、ハワイの人々の期待を一身に背負い、古代ポリネシアの航海術を取り入れたカヌー「ホクレア号」はエデイ達を乗せ悪天候の中、タヒチに向かい出発しました。そして、真夜中にモロカイ海峡で遭難しホクレア号は転覆。荒れ狂う海の中に投げ出された16人の乗組員はかろうじて沈みかけた船にしがみついていたそうです。船上ではキャプテンが最高責任者でクルーの安全と命を預かっています。そのキャプテンと幾度も激しい議論を繰り返した後、苦渋の決断としてエディは仲間への救助を要請しにホクレア号に積んだ12フィートのサーフボードでラナイ島へと向かいます。怪我をしエデイを送りだしたクルーは、その力強さに彼は生き残り、自分達が生き絶えるものだと思ったそうです。それほどエディのライフガードという仕事への誇りが強かったのでしょうね。 数時間後、奇跡的に民間の飛行機に発見された残りのクルーは全員無事に救助されましたがエディは帰らぬ人となりました。

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キャプテンだったデビッド・ライマンはその後、海上保安庁でもキャプテンとして働き、何百組ものカップルを誕生させる結婚式の司祭にもなりました。海の仕事とともにカップルの笑顔を見るのも天職だと感じていたようです。 実は海好きな私達夫婦の結婚式を挙げたのも彼なのです。 13年前、「今日、式を挙げたい。」という早朝の我儘な電話に驚きながらも心良く引き受けてくれました。彼の仕事が終わる時間にホノルル港に行くと、待たせてごめんねと謝りながら、部下達とアロハシャツに着替え、黄色い海上保安庁の船に私達を招きいれ、アロハタワー沖で式を挙げてくれました。部下の1人は式の間、スラッキーギターを弾いての素晴らしい演出でブレッシングの雨も降り想い出深い式となりました。

写真の2つの縄がしっかりと結ばれたものはキャプテン・デイビットからの私達への結婚祝い。私達の結婚もこの縄のようにしっかりとした絆で結ばれますようにとの願いが込められています。がんばらなくっちゃ。笑。

そのキャプテン・デビッドも数年前に仕事中の事故により、ホノルル港で帰らぬ人となりました。 大好きな海で大好きな仕事についたエディ・アイカウとキャプテン・デビッドはハワイの海で天職を全うしたのです。

一生現役。。。幸せな生き方かも知れませんね: )

危険を承知でビッグ・ウエーブを待ち構えているサーファー達にとってビーチの赤旗は青信号。 この際、ハワイの人なら誰でも知っている「エディ・ウイル・ゴー(エデイなら行くぜ)。」というフレーズとともに、サーファーには青旗をたてたらいいのにと思ったり。笑。

今年はこの命がけの「ザ・エディ」は開催されるのでしょうか?! ハワイ中の人が期待を込めて見守っています。

クィックシルバーのBLOGでの大会の情報はこちら↓
http://www.quiksilver.co.jp/news/category/all/surf/eddie-aikau/

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4 responses to ビーチの赤旗はサーファーにとっては青旗

  1. Isakoさん、

    千葉もそうなのですか。。。ハワイの島も年々小さくなってますね。笑。最近は石垣やセメントを使ったり、砂を持ってきたりしていますけど、昔建てた家の壁がプールになっているところも。
    Isakoさんは天職にあい、幸せの人生を送られていますね。

  2. ALOHA 匿名のALOHA ISAKOです。笑
    返メール、ありがとうございます。天職違いで失礼しました。翌日九十九里のサーファーショップに行ったら、なんとエディ氏の波乗りポスターと遭遇。ひとしきりオーナーと語りました。お話によると、今年の千葉の太平洋側は、突然高波が襲い、陸地を侵食しているとのこと。陸地の砂を海に持っていかれる現象を嘆いていました。今までなかったとのこと。ブルが入ってならしている地元の海と違い、海岸線によっては危険地域もあり、年々そう感じる千葉の太平洋側です。毎年数センチずつ、沈下しているとのこと。怖いですねぇぇぇぇぇ。
    フラが天職と思えるこの頃、全うしたいものですね。いつも素敵な文章と写真に感謝いたします。

  3. 匿名さん、

    ありがとうございます。1度、是非、大波のノースショアを訪れてくださいませ~。
    大会を開催していなくても、赤旗でも、サーファーの勇士を拝むことができます。
    天職といえる仕事につき、それを全うできるって理想的な生き方ですよね。

  4. ALOHA 冬のノースに行きたくなりました。ビッグウェイブで波乗りするサーファー達、見てみたいものです。
    九十九里ビーチの波とはさぞ大違いなんでしょうね。行かなくちゃ・・・・アンティ・アヤさんのご結婚エピソードや、解けることのない縄編みの写真と文章、そして転職を全うされたエディ・アイカウとキャプテン・デビッド氏のこと。「WILL GO」から学習すること多々ありですね。 

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