2週間ほど前に相棒のゴッドマザーからEMAILが届きました。11月に予定をしていたハワイ滞在をキャンセルすると。。。 理由はハワイ島、プナ地方パホアに住むお嬢さんご夫婦がいつ緊急事態で避難する事になるかわからないから。パホアの街にキラウエアからの溶岩流が接近しているのです。
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ゴッドマザーのジャネットは92才。まだまだお元気だけども、非常事態では何が起こるかわからないとの配慮のようですが、好奇心旺盛なジャネットは残念のようです。笑。前回の長期滞在で、とても気にいったハワイを訪れたいという気持ちと、生きた溶岩流を見たいという気持ちも感じ取れます。笑。
ずっと会いたかった夫のゴッドマザー前編
https://www.hawaii-arukikata.com/blog/antyaya/20140327-1.html
後編
https://www.hawaii-arukikata.com/blog/antyaya/20140329-1.html
ハワイ島、プナ地方にあるパホアは私の大好きな場所。私がハワイアンネームを頂いた場所で、その名前にも使われている地名です。キラウエア、マウナロア、マウナケアに囲まれ、緑の豊富な土地。そして、溶岩との歴史が語られる場所。私が所属するハーラウ、カ・レフア・トゥアヒネがメリーモナーク・フェスティバルに出演する時に滞在する地。自然の、大地のパワーを限りなく感じる土地なのです。
メリーモナークの舞台裏コクアの仕事その1
https://www.hawaii-arukikata.com/blog/antyaya/20140508-1.html
ニュースでは溶岩流の様子が毎日ニュースに流れています。住民の声、
「溶岩流は美しい。Mother Nature(母なる自然)には逆らえない。」
という言葉を良く聞きます。
パホア、プナに住んでいる住民は火山と、溶岩流とともに生きているように感じます。
ハワイ島で家や土地を購入する時には、火山島だということを理解し何が起こっても承諾するように、書類にサインをするそうです。
家を購入した時点で溶岩流の被害にあうかもという覚悟がいるのです。
そうはいっても、やはり、住宅街には流れてほしくないですね。
溶岩流が止まり、来春には元気なジャネットに会えますように。
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