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東北ハワイフューチャーサミット

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東北ハワイフューチャーサミット

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先日、「東北ハワイフューチャーサミット」というイベントが開催されました。
2011年の東日本大震災以降、ハワイの日系企業の方々の集まりで始まったRainbow for Japan Kidsというプロジェクトがあります。
震災後、癒しを提供してあげたいと、東北の子どもたちをハワイに連れて来るというプロジェクトでした。あれから3年がたち、今回が8回目となりました。

このプロジェクトも時を経て、癒しから、少しずつ教育的な要素を含めて行きたい。またこのプロジェクトの卒業生たちも地元に戻り頑張る子が増えているという事で、子どもたちが思う復興とは、町づくりとはどういうものなんだろうかと子どもの声を聞いてみたい、ハワイの人にも聞いてもらおう、ということでこのサミットが開催されました。

ハワイからも同年代の子どもたちが選ばれ、ハワイの持続性可能な社会作り、子どもたちが思っているハワイの町づくりはどんなものなんだろうかと、一緒に発表してもらう機会でした。

僕は今年からこのサミットに参加する子どもたちのメンターとしてボランティアをさせてもらいました。東北の5つの街からと、ハワイから5団体が参加し、東北とハワイで1チームずつマッチングさせました。そのうち、僕は宮城県女川のチームと、ハワイはBoys and Girls Club Hawaiiというアフタースクールのようなプログラムのメンターとなりました。

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実は震災から6ヶ月後に、僕は女川を訪ねました。
大きな湾があって、そして港があって、街は小さいのだけれど、丘から見える海はとてもきれいでした。ただこういう地形の影響で、津波は内陸のほうへ何キロも波が行ったと聞きました。
車で仙台のほうからやってくる途中、まだまだ山の中なのに、家がつぶされていました。 病院のある丘の上から港をみると、水の重さからきっと建物があっただろう区画の内部だけが沈んで、そこには水田かのように水が溜まっていました。
そこにできたての電柱だけがぽつんと立っていました。

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女川の子どもたちのプレゼンテーションの原稿を事前に見させてもらって英語に訳しました。彼らの強い気持ちや思いを後世にしっかりと残して行きたいというメッセージがありました。

Resilience(訳すとなんだかニュアンスがちょっと抜けちゃうような感じもしますが、復元する力、回復する)という言葉があります。 図面でいうと英語のUの字のようなかたちを想像してもらうといいと思います。何かのきっかけで、Uの下の部分に落ちてしまうんです。 でも、その下の部分にいるときのやる気だとか、思いだとか、きっかけが作られる機会があるおかげで、またUの上に戻る時、ただ一直線に時が過ぎたままの状態よりも、Uの下の部分に落ちてから這い上がってきた時のパワーは半端ないんです。

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女川の子どもたちだけでなく、東北の子どもたちの発表はすべてとても堂々としていて、200人の観客がいる中で本当に立派でした。 辛い事があった、でも、前を向いているコメントがとても多く、純粋な気持ちで将来の事を考えています。
彼らはまだ若いのにまだ先の世代の事も考えていました。
「生き甲斐」というか「行きて行く」事に対しての意義みたいなものも感じさせてくれるイベントでした。

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ハワイの子どもたちの発表もおもしろいものばかりでした。
子どもたちの視線って本当に純ですし、物事を決められる影響力のある大人たちはやっぱり未来に向けての声をバランスよく聞かなければならないと思います。大人は今、いろいろな職業についていて、社会に貢献出来る場にいるのだと思います。
それをどう意識をもつかだけでも、変わるし、それだけでなく、どう一歩目を踏み出せしていけるのかもとても大切です。
これから可能性の広がる子どもたちを前に、自分ももっともっと動いて行かなければならないなと更に刺激を受けました。
それが自分の生き甲斐になるのだと思います。そして、動き出すそれは、きっと自分が想像する以上にもっと広いところに風は吹き続けると思います。

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