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ハワイ歩き方事務局
人気連載「フラ・カンファレンス」

第2回インターナショナル・ワイキキ・フラ・カンファレンス(その2)

投稿者: ハワイ歩き方事務局 更新日:2008年12月02日

2007年から始まったフラの学会、「第2回インターナショナル・ワイキキ・フラ・カンファレンス」。大勢の高名なクムフラからハワイで直接指導を受けられるこのフラの祭典をハワイの歩き方編集部が取材しました。

第2回インターナショナル・ワイキキ・フラ・カンファレンス(その2)

フラの神様

●闘病中のあの「フラの神様」が登場
フラファンの憧れの祭典、メリー・モナークの創始者としても知られる、マスター・クムフラのアンクル・ジョージことジョージ・ナオペ師の講演もありました。アンクル・ジョージは、現在、闘病中。でも、「世界中から集まったフラファンに会いたい」と今回のフラ会議会場のハワイ・コンベンションセンターにいらっしゃいました。フラの神様的存在のアンクル・ジョージの姿を見ただけで感動し、フラを極めようと決心した参加者も多いようです。

 

●ハワイのマラカス「ウリウリ」を作ろう

 

ウリウリ(ハワイアン・マラカス)作成講座はフラ・サプライのマイク・コップさんと奥様、アシスタントのクィニーの指導でした。父親からウリウリ作成を習得したマイクさんは、3年前、縁があって、ウリウリ・マスターのアンティ・メアリー・エル・ケクエヴァとそのお嬢さんから再度、伝統的な作り方で指導を受けたそうです。今回は古典的で小ぶりなウリウリを2日間に分けて作りました。 使用するのは、キャノンボール。これは、キャノンボール・ツリーという木になる大きな実です。この木は、ダウンタウンにあるフォスター植物園で見ることができます。中をくりぬき、音を作るアクリルビーズを入れます。伝統的なつくり方では、アリイポエ(百合の一種)の種を使いますが、とても希少価値があり値段も高めです。「フラ・サプライ」では、特別に注文を受けた場合のみアリイポエを使用するとのこと。次の作業は、羽を同一の長さに揃えて切り、飾りとなる羽を布に200枚4ヶ所止めで縫いつけます。これが大変! もちろん、時間内には完成しません。宿題です。なんてこったぁ?… 久々のフラで筋肉痛の体に鞭打ち、計5時間かけて仕上げました。おかげで手が羽の色と同色の真っ青に! 仕上げた羽のかざりをキャノンボールにつけ、棒に固定するため、竹を細く切ったもので結わえていきます。出来上がった自分作のウリウリは、それはそれは愛おしく、家族、友人にしつこく見せています! 現在、最も使用されている大ぶりなウリウリを作成するには5日間かかるそうです。 この講座には、10才のマッケイラちゃんが、東京でフラを教えているおばあちゃんと一緒に参加しました。ウリウリ作成がフラよりも楽しいと言っていたマッケイラちゃん、ウリウリはフラを踊るための楽器じゃなかったっけ?! 自分で作成したウリウリを使用しての、おばあちゃんとのフラはもっと楽しいものになるでしょうね。

 

国際的なフラ会議

●シャリーン・キャンベル先生のティーリーフ・スカート講座
次はシャリーン・キャンベル先生のティーリーフ・スカート作成講座です。我が家の庭にはティーリーフがいっぱいあります。友人たちが、ホイケでティーリーフ・スカートを作成する時や、キング・カメハメハのパレードに使用したいと取りにきます。でも私たちは、主人がスポーツフィッシングに行く時のお守りとして使ったり、釣った魚を焼くときに包むくらいで、普段は伸び放題… そうだ! せっかく、いっぱいあるティーリーフ、スカート作りの名人になったらカッコイイ?! なんて、浅はかな気持で参加したのが間違いでした。元フラ・シスターと隣り合わせで受けたこの講座、お互いに不器用なのを言い訳けしながら、固い茎の部分を薄くそいでいきます。切りすぎたり、切り足りなかったり。コツがわかるまでかなりの時間がかかりました。そして、葉っぱの部分を1インチ(2.54センチ)の間隔で裂いていきます。この時、間隔を間違えて、ティーリーフをビリビリに切り刻んでしまいました… ハァ?… 最後に紐に1本ずつ結んでいきます。シャリーン先生には絶句されたけど、なんとかそれらしきものができ?! 自己満足満足! ティーリーフ・スカートの作成にも色んな方法があるようで、白いテープのみで結ぶ方法も習いました。ウエストとなる白い部分は観客席からは見えないらしく、自分のやりやすい方法で作って良いようです。

 

フラ用品のショッピング

●フラ用品のショッピングも
フラ会議の昼休みには参加者が、会場内でチケットについていたクーポンでランチを購入し、1時間45分を思い思いに過ごしていました。ハワイアンミュージックの生演奏を聞きながら、知っている曲があると参加者もクムフラも飛び入り参加、フラを披露。大好きな曲をリクエストしていた方もいたようです。廊下には色んなお店が出展しており、リラックスした表情のクムフラたちもお買い物。会場内、全てがオハナ(家族)のようでした。

 

ハワイ、フラ、クム、カヒコ、フラ会議

●デクスター・ソーレス先生のイプ作成講座
最後はデクスター・ソーレスさんのイプ作成講座です。予約なしで、飛び入り参加された方も多くヘチマの数が足りません。日本からの参加者数名が、自分に合ったサイズがないと辞退。デクスターさんは丁寧に謝罪し、次の日の朝、彼女たちに合ったサイズのヘチマを選び、イプを仕上げてホテルまで届けると約束。このデクスターさんと日本語通訳者トモさん2人の素敵な配慮で、参加者全員がアロハをいっぱい貰いました。

さあ、作成です! デクスターさんにヘチマの頭の部分を切ってもらい、中を大掃除です。皆、大きな音をたてて、あだ討ちのように金棒で中をかきまわしています。その後、へちまに明けてもらった穴に三つ網に編んだラフィア(加工したラフィア椰子の葉)を通し、外側にオイルを塗り完成です! 不器用な私にも簡単に出来ました?! まだまだ時間があります。自作のイプを使って練習することに。お手伝いにいらした、デクスターさんのいとこでプロダンサーのシシの、カイ(カヒコを始める前の入場曲)の講座の始まり、始まり! デクスターさんのパフォーマンス入りです。生徒は、全員、自分で作成したイプを使用しています。ノリノリになったデクスターさん、フラをさらに1曲教えたいとのこと。アウアナの講座で習ったのと同じ曲「アイア・イ・ワイアナエ」です。クム・モミとは、違う振り付けです。色んなクムフラからそれぞれの個性的な振り付けを習うことができるのもこのイベントの素晴らしいところですね。メレ・フラ会場と化した教室で最後の授業が終った時には、満足感とともに、とても淋しい気持になりました。

 

●感激 ワイキキでミュージシャンと共演
11月15日(土)にワイキキビーチで行なわれたクロージング・コンサートでは人気ミュージシャン、ナ・パラパライやナレオなどの生演奏とともに、ステージ上で参加者とクムフラたちのパフォーマンスが行なわれ、ワイキキ・ビーチもフラ好きな熱い心でいっぱいになったようです。

このインターナショナル・ワイキキ・フラ・カンファレンスに参加して、とても温かい気持になりました。このイベントを支えていたスタッフ、ボタンティアの方々に感謝の気持でいっぱいです。そして、フラを再開したいと強く思うようになりました。遠い海の向こうにこんなにフラを愛する人たちがいっぱいいるんだもの! また、来年、お会いしましょう!

 

◆フラ会議でファッションチェック
最近は、フラ・ハラウでユニフォームを揃えるところも多いようです。それぞれ、素敵ですね!

 

パレオハラウのスカート
フラガールフラ、ハラウ

 

(2008年12月更新)

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