大人気! - 連載 【フラ・カンファレンス】 シリーズ
フラ会議参加者レポート 第3回インターナショナル・ワイキキ・フラ・カンファレンス
2007年から始まったフラの学会、「第3回インターナショナル・ワイキキ・フラ・カンファレンス」。大勢の高名なクムフラからハワイで直接指導を受けられるこのフラの祭典に、ハワイの歩き方の読者が参加、インタビューに答えてくださいました。
フラ会議参加者レポート 第3回インターナショナル・ワイキキ・フラ・カンファレンス
●憧れのフラ会議に参加した! フラの祭典「第3回インターナショナル・ワイキキ・フラ・カンファレンス」が、2009年11月13日(金)から15日(日)までの3日間、ハワイ・コンベンションセンターで開催され、ハワイの著名なクムフラたちから直接学べるチャンスに、各国からたくさんのフラ・ダンサーたちが集まりました! そこで今回は、札幌から初めてこの大会に参加された、フラ暦一年半の芦口美佐枝さんにインタビューさせていただきました!
編集部:どうもお疲れ様でした。 まず、フラを始めたきっかけは何ですか?
美佐枝さん(以下M):2年前のハワイ旅行の際、コナのキング・カメハメハのルアウ・ショーで、年配の方や太めでも楽しく長く踊れるのが良いな、と思いました。早速、札幌へ戻りハラウを探し、「フラ・ハラウ・オ・ナニレフア」というスタジオに通い始めました。 |
●あっという間にフラに夢中に
編集部:日本ではどのくらいのペースで練習されているのですか? 始められて何か変化はありますか?
M: 週1のペースです。イベント関係にも、数ヶ月に1度のペースで出ています。始めてから一年半ほどなりますが、運動量が多いせいか、フラを始めてから自然に痩せましたね。フラは美容にもすごくよいと思います(笑)。
編集部: インターナショナル・ワイキキ・フラ・カンファレンスはどこで知りましたか? また、なぜ参加しようと思われましたか?
M: フラの雑誌でカンファレンスのことは知っていたのですが、ハワイの歩き方のホームページを去年みて、「ぜひ行きたい」と更に興味を持ちました。初心者なので詳しいことはわからないけれど、いろんな先生の踊りを見てみたいという好奇心と、楽器を使った古典フラを見てみたかった。本場のたくさんの曲を知りたい。見ているのも楽しいけど、自分も楽しく踊れるようになりたい、という気持ちでいっぱいでした。 |
●足にマメができた! 編集部:オープニング・セレモニーはどんな感じでしたか? どんな感想をもたれましたか?
M: クムフラの紹介があり、直前にお亡くなりになった偉大なフラ・マスター、アンクル・ジョージ(ジョージ・ナオペ氏)の紹介もありました。オープニングでは、積み重ねられてきたフラの歴史に緊張感を感じましたね。お祈りは、日本にないトラディショナルな儀式、という感じがしました。同時通訳がなかったので、自分で「多分こんな感じだろう」と解釈していましたが。
編集部:どのクラスが一番楽しかったですか? どんなところが良かったですか?
M: クム・ハレマヌは、歌もとても上手で、まずは王様の歴史から入って、最低知っていて欲しい言葉の意味なども説明してくれました。また、ベーシック・ステップを、かなりの時間を割いて教えてくれました。フリは30分程度で覚えられるが、まずはベーシック・ステップが大事、と言われました。翌日かなり筋肉痛になって、足裏にもまめができるくらい鍛えられましたね(笑)。 |
●素敵なクム・クラニアケア
編集部:印象に残ったクム(講師)はいましたか? そのクムのどこがすばらしかったですか? また、何をまなびましたか?
M: ラニ・ガールのクム・クラ二アケアですね。申し込んでいたクラフト作成が中止になったところで、たまたま帰り支度をされていた彼女がピンチヒッターで、「ケアロハ」を教えてくださったんです。予定外だったにもかかわらず、翌日に使う予定だった歌詞カードを惜しみなく使って、予定の終了時間より1時間も延長して教えてくださった彼女に、教えることに愛情がある素敵な先生だな、と感動しました!
さすがクムフラ、ステップは厳しいけれど、生徒の間を歩きながら、すごく丁寧に教えてくれました。また、メリー・モナークで、プロのクムが失敗して泣きながら踊ったエピソードや、踊っている最中にスカートが落ちた生徒の話、など普段聞けないような体験談はすごくためになりました。 |
●フラとは癒し
編集部:クラスを取っていて難しかったことや、今後の課題などありますか?
M: 自分の語学力のなさですね。通訳の方がいましたが、先生が早口の場合、聞き取れないのがすごく残念でした。英語が分かったらな…と思いました。今後の課題は、英語の勉強と、踊りに表現力をつけること。見ている人が一緒に踊りたくなるようになりたいですね。
編集部: クロージング・コンサートはどんな感じでしたか? どう感じましたか?
M: この大会で親しくなった宮古島のKさんと一緒にみました。クロージングは、トラディショナルな雰囲気のオープニングと比べると、どちらかというとコンサートっぽく盛り上がった、という感じでしたね。
編集部: 全体的に、フラ・カンファレンスの、どのような点が良かったですか?
M: 楽しく過ごせたことですね。クム・フラやスタッフも皆とてもフレンドリーで、聞けば必ず答えが帰ってきました。また、同じ日本人と、他国でフラを通して友だちになれるということ。団体で来ている方々が多い中、個人できた同士、お互い声を掛け合って踊ったり、練習したりしました。それから、日本人以外でも、フラ暦10年といわれるカナダの方ともお話しました。
編集部: 本場のハワイでフラを習ってみたことで、良かったことや、新しく学んだことは?
M: 普段習っている踊りは自然と沁み込む、ということを学びました。また、子どものように、教えられたことを素直に受け入れることが大事、だということ。クム・ハレマヌの身振りや、彼の言葉の重みに、改めてベーシック・ステップの大事さをひしと感じました。怒られたことも怖かったけどよい想い出です。
編集部: 最後に、貴方にとってフラとはなんですか?
M: (一言)癒しですね。 |
●編集部のコメント キラキラと瞳を輝かせながらフラを語る美佐枝さんは、自分の好きなことに真剣に取り組む素敵な女性、という印象です。また、昨日カンファレンスを終えたばかりでまだ興奮から冷め切れていない様子、もかなり伝わってきました。「出来れば、また来年も参加したい」という彼女。次に、ハワイで美佐枝さんと会える日が楽しみです。 |
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(2009年11月取材、2010年1月更新)
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カテゴリー: カルチャー
関連キーワード: イベント, フラ
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