第19回 キャロル・カマイレのハワイアン・キルト・レッスン
今回ご紹介するのは、今オアフ島でハワイアン・キルトの第1人者と目されている、キャロル・カマイレさんのキルト・レッスン。毎週火曜、ワイキキ・ビーチ・マリオット・リゾート&スパの中庭で開催されており、なんとレッスン料は無料! 名立たるキルトの大御所のレッスンが飛び込み&無料で受けられるのですから、これはまたとないチャンスですね。まずはキャロルさんの横顔から、ご紹介しましょう。 キャロルさんは元々カリフォルニア出身ですが、1963年にハワイ移住。76年にハワイアン・キルトを始めました。通っていた教会でハワイ島出身のハワイアン女性、ルイカ・カマカさんと知り合い、その見事なハワイアン・キルトの作品を見たのが、そもそものきっかけだったそうです。「自宅に招かれ、ルイカの作ったベッドカバーを見たのが、生まれて初めて見るハワイアン・キルトでした。パッチワークは経験したことがあったのですが。そこでさっそくルイカから、キルトを習い始めたんです」とキャロルさん。 |
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同ホテルでキャロルさんのキルト・レッスンが受けられるのは、毎週火曜日の9時30分~11時30分。緑溢れる気持ちのいい中庭で実施中です。キャロルさんオリジナルのクッションカバーのキット($30)をその場で買い、参加してもよいですし、キャロルさんはまたホテル内にあるクラフト店「ピオニー・アーツ」でもキルトを教えているので、同ショップでキットを買うのもオススメ。極端な話、その他の場所で材料を入手した、やりかけのキルトを持って参加してもいいんですよ、とキャロルさんは語っていました。 |
ここで自分でキットを買う時の注意ですが、キャロルさんによると、鍋つかみのようなごく小さいものは、初心者にはかえって扱いづらいとか。またピオニー・アーツのキットは、キルトのモチーフ(柄)を自分でチャコで布に描き、切り抜くところから始めるので、針を使う作業に入るまでに時間がかかります。一方キャロルさんから購入するクッションカバー・キットは、キルト・モチーフがすでにベースの布に仕付けされているので、即アップリケに入ることが可能。時間のない初心者にとっては、こちらの方が扱いやすいかもしれません。キャロルさんのクッションカバー・キットはプルメリア、モンステラ、アンスリウムなど南国の花、フルーツをモチーフに、様々な色合いで用意されており、好きなデザインがきっと見つかるはずですよ。 |
このように参加者は、それぞれのキットを各々のペースで進めていき、わからない箇所や次のステップに入る際、キャロルさんに教わりながら進むというのが、このレッスンの進み方。針を持った経験のないアメリカ人男性にもキャロルさんは、糸の長さはどれくらいが扱いやすいか、果ては結び目の作り方から教え、大変根気よく、しかもごく丁寧な姿勢が印象的でした。作業をしながら、ハワイアン・キルトの歴史から、キルティングやアップリケなど異なる作業にふさわしい針の選び方、布を固定するには待ち針だけでなくヘアピンを使うとよい… など、キルト作りの上でのポイントや隠し技を披露してくれ、とてもわかりやすい実用的なレッスンでした。 |
| 以上のように、ハワイアン・キルトの大御所の指導が気軽に、無料で受けられる、同ホテルのキルト・レッスン。通常4、5人、最大10人の小じんまりとしたレッスンなので、キルト未経験の皆さんも、ぜひ覗いてみてはいかがでしょうか? 説明書や本を見ながら自己流で挑戦するより、数段早くテクニックをマスターできることウケアイですよ。 |
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◎Waikiki Beach Marriott Resort & Spa
ワイキキ・ビーチ・マリオット・リゾート&スパ
住所::2552 Kalakaua Ave.
電話:(808)922-6611
レッスン・スケジュール:毎週火曜の9時30分~11時30分。予約不要
料金:無料
ホームページ(日本語):marriott.co.jp
*なお同ホテル内のピオニー・アーツでのレッスンについては、同ショップ(808)922-8640まで問い合わせを。
(森出じゅん)









