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第7回 「ベン・フランクリン」のリボンレイ・クラス
一見流行のない伝統的なレイ・メイキングの世界で、ここ数年、爆発的なブームを巻き起こしている「クロシェット・レイ」。リボンレイの一種で、羽毛にも似たフワフワの毛糸を編み上げていく美しいレイなのですが、あまり人工的な印象がなく、カラーによっては生花のレイそっくり(たとえば、オレンジ色のものは、オハイ・アリイという本物のレイにそっくりです)。しかも生花のレイとは違い、永久的に使える点も人気の理由なのです。最近では、ホノルル市長が奥様手作りのこのレイをかけてメディアに登場したり、州知事がつけていたりと、大変よく見かけるレイと言えます。 前置きが長くなりましたが、今回はこの、買えば1本$30〜$40もするクロシェット・レイ作りを教えてくれる、クラフト専門店「ベン・フランクリン・クラフト」のレイ・メイキング・クラスをご紹介しましょう!
クラフトの材料が何でも揃うベン・フランクリン・クラフト。その店の奥で、毎週土曜と隔週の水曜に行われているのが、2時間のレイ・メイキング・クラスです。講師を務めるのは、オアフ島カイルア出身のメリー・イノスさん。ブーム以前からリボンレイ・メイキングを手がけ、過去にはシニア・センターで教えたり、TVで紹介されたこともある著名な女性です。このクラスではメリーさんとそのアシスタントの女性陣総勢5、6人が、手取り足取り、レイ・メイキングのポイントを指導。その上、日本語OKのアシスタントもいるので、心強いですね。
クラスは講義を受けながら一斉に進むのではなく、材料を手にした人から順に、メリーさん、またはアシスタントに個別に教わりながら、レイ作りをスタートするシステムです。クロシェット・レイ作りは基本的に、くさり編みを延々と繰り返していく感じの手法で、日本人にとってはさほど難しいものではないのも嬉しいところ。「アメリカ人の中には、くさり編みができない人がいますが、それでも一から教えるので大丈夫」とメリーさん。日本人アシスタントである梶山さんも、「日本人は手先が器用だから、覚えるのは早いです。レイの色の組み合わせを選ぶセンスもいいですね」と、語っていました。初めての場合は、毛糸を3本、4本と使う複雑なスタイルのレイではなく、2本程度でOKの単純なレイを選ぶのがオススメです。
実際、取材時にクラスに参加していた10余人のうち、ハワイ在住者は半数ほどで、ほかは観光客でした(日本からの観光客のほか、スイスやテキサスからの観光客と、大変国際色豊かな顔ぶれでした)。1回きりの参加の場合は、事前にその旨を伝えて、全体の流れを教わるといいでしょう。
なお、クラス参加に予約は必要ありませんが、毎回22人が定員なので、スペースを確保するため、早めに行った方がベター。また、参加者全員が材料を購入する段階で時間がかかるので、実際にレイ作りをスタートするのが遅くなってしまう場合もあります。が、メリーさんは、「私達はクラスが始まるずいぶん前から店に来ているので、早く来て作りたいレイを選び、材料を先に確保してしまうのをオススメします。そうすれば、2時間のクラス中、じっくりレイ作りに励めますから。1度しか参加できない観光客の方は、なおさらです」と、アドバイスの言葉を語ってくれました。 以上のように、美しいクロシェット・レイ作りを学べる、ベン・フランクリンの人気クラス。メリーさんをはじめ、アシスタント陣も大変気さくで、和気あいあいとしたクラスの雰囲気も魅力です。ハワイ在住の女性も毎回たくさん参加するので、レイを作りながら地元の友人を作るチャンスも大。是非、出かけてみてくださいね!
◎Ben Franklin Crafts ベン・フランクリン・クラフト 住所:2919 Kapiolani Blvd., Honolulu, HI 96826(マーケット・シティー・ショッピングセンター内) アクセス:クヒオ通りを山側にわたり、Ohua St.とPaokalani Ave.間のバス停から、ザ・バスの303番に乗車。カイムキ通りとカピオラニ通りの角(カイムキ・ハイスクール前)で下車。所要時間は約20分。303番は11:00-19:00まで、1時間に1本運行 電話:(808)735-4211 営業時間:9:00-20:00(日曜は-17:00) クラス・スケジュール:毎月第1、3、5水曜と、毎土曜の13:00-15:00 料金:$6(材料費は別) ■関連情報 / グリーンライン廃止に伴いザ・バスが新たに運行へ (森出じゅん) ![]() |
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