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第8回 「メア・アロハ」のハワイアン・キルト・クラス
今回ご紹介するのは、ワイキキにあるハワイアン・クラフト店「メア・アロハ」で実施中の「ハワイアンキルト・クラス」。同店はキルト・グッズを中心に、リボンレイなどハワイ・メイドの手作り作品を集めた可愛らしいショップですが、オーナーの木元さんによる懇切丁寧なキルトクラスも評判を呼んでいます。数あるハワイのクラフトショップの中でも、日本語でキルト作りを学べるのはここだけ。まずは、木元さんの横顔を、簡単にご紹介しましょう。 木元さんは1984年、結婚を機にハワイへ移住。ホノルルの有名日本料理店で寿司シェフとして活躍していました。が、95年、鉄棒からの落下事故で、車椅子の生活となってしまいました。その後、クラフト関係に関心のあった奥様から、「クラフトショップをオープンしよう」という提案。しかも、単に商品を仕入れて売るだけでなく、実際に自分達で手作りの商品も扱えるショップに向け、準備を進めることになりました。
木元さんは、このシリーズの第1回に登場した「キルツン・コア」のキャシー・サークさんのキルトクラスにも参加。クラス終了後はキャシーさんからオーダーを受け、大小のキルト作品を同店のために作ったそうです。一流キルトショップの商品を多数手がけたこの5年間は、木元さんにとっては言わば、修行時代。その後、著名なキルト作家、キャロル・カマレイさんからも教えを受け、昨年、念願の「メア・アロハ」をオープンしたそうです。
キルトクラスは、毎日午前10時30分から2時間毎に実施(クラスは2時間。当日でもよいので、あらかじめ電話で確認を)。費用は$35で、45センチ×45センチのクッションカバー用キット代が含まれています(布やコットン、糸、日本語による説明書込み)。このキットだけを別途購入しても$32かかることを考えると、講習費はほとんど「無料」と言えるかもしれません。キットは白地に、各色でパイナップルやアンセリウム、ハイビスカスなどモチーフ5種類があり、好きなものを選ぶことができます。 これらの花柄のモチーフは、白地の布に半分ほどしつけされているので、クラスでは残り半分をしつけすることからスタート。続いて、モチーフを、いよいよ下地に縫いつけていきます。モチーフの端を丁寧に織りこみながら、カーブした部分やシャープに尖った部分をうまく縫いつけていくコツなど、木元さんが要所要所でアドバイスしてくれるので、初心者でも安心。最初の約1時間はこのアップリケ手法を練習します。
クラスは基本的に午前10時30分スタートですが、事前にリクエストすれば、他の時間帯でもOK。「私はいつも店にいますから、通常のクラスに参加できない方は、午後や夕方に教えることも可能です。電話でご相談下さい。逆に、10時30分からのクラスでも、日によって私が店にいないことも稀れにあるので、あらかじめ電話をいただいた方がいいと思います」と木元さん。ハワイ滞在が短い観光客にとって、クラスの時間帯がリクエスト可能な点も、人気の理由の一つ。さらに、木元さんの気さくな人柄による、クラスのアットホームな雰囲気も魅力です。興味のある方は是非、出かけてみてください。 なお、同店では、キルティングに適したアメリカ製のフィエスタ・コットンや、アメリカらしい鮮やかな色合いのむら染めの布、糸や針、フープ、キットなど、キルト作りに必要な全てが揃うほか、バッグやポーチといったキルトグッズも豊富。木元さん手作りのキルトは店内に飾られていますが、こちらは展示のみ。購入についてはオーダー制なので、お問い合わせを。 ◎Mea Alohaメア・アロハ 住所:1750 Kalakaua Ave.,#101, Honolulu, HI 96826(センチュリーセンター1階) アクセス:カラカウア通りをアラモアナ側(西)に向かって徒歩約20分。またはクヒオ通りからザ・バスの2番、13番で約5分。センチュリーセンター前で下車 電話:(808)945-7811 営業時間:10:00〜18:30(日曜は定休、予約があればキルト教室はOK) クラス・スケジュール:10:30〜16:00(事前に確認を) 料金:$35(クッションカバーのキット代を含む) ホームページ: home.hawaii.rr.com/meaaloha (森出じゅん) ![]() |
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