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第69回 クィーン・カピオラニ・ガーデン

カテゴリー: カルチャー, キルト日記


第69回  クィーン・カピオラニ・ガーデン



24時間オープンの市営ガーデンなのです
●多種多様なハイビスカスが咲く庭
皆様、新年おめでとうございます。今年もハワイアンキルトを楽しく進めて行きましょうね。さて、今回はちょっと知られていない「クィーン・カピオラニ・ガーデン」をご紹介いたしましょう。

こちらはホノルル動物園から歩いてすぐの場所にある、ホノルル市営の小さなガーデンです。多分、大勢の方が気づかずに通り過ぎてしまっている場所だと思います。ちょっとした庭で、そこには何種類ものハイビスカスが植えてあるのです。うれしいことに、入場は無料。ガーデンは基本的に24時間オープンしています。誰かのお宅のお庭って感じがしますが、れっきとした市営のガーデンなのです。


ガーデンでオリジナルに掛け合わされたダブル・ホワイト(左)とレインボー・フィーバー(右)
ハワイの街角には、州の花(黄色)でもあるハイビスカスが咲き乱れています。が、一つひとつよく見ると、花びらが一重であったり、八重であったり… 色も形もかなり違っています。このガーデンには、どこででも見られるハイビスカスの他、ここで掛け合わせた不思議な名前が付いているハイビスカスにもお目にかかれます。「ダブル・ホワイト」と名付けられたこのハイビスカスは、本当にお花がダブルに咲いているようになっています。「レインボー・フィーバー」はその名の通り、情熱的なオレンジ色のお花です。そして、芯が普通より太いのです。このようにハイビスカスは赤や黄色だけではないということが、よくお分かりいただけます。ふらっとワイキキからの散歩がてら立ち寄るには、最適なガーデンだと思いませんか? 是非一度、足を運んで見て下さいね。ハイビスカスだけでなく、「ノニ」の木もありました。今話題の健康ドリンク「ノニ」として有名な実がなっています。


ノニの木(左)とコキオ・ケオケオの白いハイビスカス(右)
自然を観察してキルトパターンのストックに
先日、いつもお世話になっている近藤純夫さんにお供をし、マノアのトレッキングに連れて行っていただきました。この時とばかり、たくさんの質問をしたのですが、さすが物知りの近藤さん、すべて即答でした そこで、ハワイ原産の「コキオ・ケオケオ」の白いハイビスカスを教えていただきました。これは、私たちが普段見るハイビスカスより高い木に咲いるのでビックリしました。白い花びらの中に赤い芯があり、とても不思議なハイビスカスなのです。高い木の上に咲いていたので、匂いをかぐことはできませんでした。良い香りがするのか、いまだにとっても疑問… 「質問しておけば良かった」と今もまだ後悔しています(笑)。

ホノルルには、結構簡単に行けるトレッキングコースや散策道があります。アラワイ運河沿いは今、黄色の大きなハイビスカスが花盛り。少し足を延ばして、ハワイアンキルトのパターンになりそうなお花を探すのも、とても楽しいことだと思います。まずは、カメラでお花の写真を撮り、あとからデザインを描くのもとても素敵な作業です。皆さん、今年も素敵なハワイアンキルトを制作しましょうね

(by アン)

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