• なにわサーファー
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    早起き朝一セッション

    今週は乗れる波が続いていて、しかも仕事がそれ程忙しくなく、最高といったところでしょうか。なんといっても朝は日が早く昇るし、夕方は遅くまで日が落ちない、朝夕と2ラウンドも楽しめてしまいます。

    ここ何日かボクは朝5時に起きて、朝一のセッションを1時間半ほど楽しんでから仕事に行くようにしています。今まで15年間波乗りをやってきて朝一が良いのは分かってはいたのですが、ズボラ(横着?)な性格なもので、ついついさぼりがちになって夕方のセッションで満足しようとしていました。

    朝一のセッションの何が良いって、そりゃもう空いているの一言でしょう。ボクがいつも入っているポイントはタウンの超メジャーなポイントの隣りにブレイクしているポイントなのですが、朝一番から入っているサーファーはボクともう一人、日系人らしき60歳ぐらいのおじいさんの2人だけなのです。その人がまた良い人で、入ってきたセットを指差し「おいっ坊主、あれ行け」と波を譲ってくれるのです。最高です。

    空いてるだけが朝一の良いところではありません。先週だったか先々週だったかにも書いたと思うんですが、入っているサーファーにジェントルマンが多い。前乗りなんてもちろんありません。お互いにリスペクトしているんでしょうね。例えば、しばらく乗れてない人がいたら、自分がある程度良いポジションにいてもその人に譲ってあげて順番に乗ってみんなで楽しんでるって感じです。昼間や夕方のセッションだとそうはいきません。混んでることもあるのでしょうが、アロハ・スピリットなんてどこ吹く風、みんな顔を引きつらせながら同じ波を取り合いしています。挙句の果てには喧嘩ごしの言い合いなんかもあったりして... 最悪です。

    最後にもうひとつ挙げるとすれば、夕方のセッションでは見られない景色と言いますか、色の変化が見られるこでしょう。やっぱりロマンチストのボクとしましてはこれは見逃せません。もちろん夕方のエヴァ方面に沈む夕日を見ながらのサーフィンも最高なんですが、ダイアモンドヘッドの向こうから昇る朝日もなんとも言えない美しさです。真っ暗な影しか見えないダイアモンドヘッドも日が昇るにつれて色を帯びだし、水はグレーからブルーへと変わりだします。うまく表現できないのですが、1日の始まりとしては最高の演出です。

    これからはせめて日の長い夏の間だけでも頑張って早起きして波乗りしたいと思います。なんかこんなに良い事ばかりやったら早起きしてるだけで得したような気になるじゃないですか。ほら、昔の人がよく言うでしょ「早起きは三文を払ってでもしろ」。「そうです、まさにその通りっ... ってオイオイなんで早起きして金払わなあかんねんな」「それを言うなら(早起きは三文の得)でしょう」。むりやりですがお後がよろしいようで...