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ハワイ歩き方事務局
人気連載「アロハ学級通信(ハワイ幼児教育)」

第03回 参加型子育てのハワイ、親業は楽じゃない?!

投稿者: ハワイ歩き方事務局 更新日:2006年11月04日

アロ〜ハ! 「アロハ学級通信〜ハワイ幼児教育〜」は、ハワイの学校に通う子供たちの様子をリアルタイムでレポートしていく企画です。受験戦争とは縁のないハワイの子供達の暮らしぶりを通して、癒しの島ハワイでのファミリー・ライフも見え隠れ。暮らすハワイをご一緒に体験してみませんか? あの出産日記から早5年。大きく成長したハワイ生まれの元気な幼稚園生、「ちいちゃん」が楽園の幼稚園ライフをナビゲートします。

第3回 参加型子育てのハワイ、親業は楽じゃない?!

「いい子に育てたい」と願う親に、ハワイの学校関係者が口をそろえて言うアドバイスに「Parents’ Involvement(親の教育への積極的参加)」という言葉があります。日本でもPTAや地域の子供会など親の参加が求められる機会はたくさんあるかとは思いますが、ハワイではPTA主催の学校行事や寄付金集めに始まって、学級委員、休み時間の監督、果てはチューター(学習指導)に至るまで、多岐にわたって親の協力が当たり前。さて、実際どんな風に親が学校に関わっているのか、興味ありませんか?

●ハロウィンも大盛況。イベントならお任せのPTA
ちいちゃんの学校で行われるPTA主催のイベントは実に盛りだくさん。メイン行事としては、ハロウィン、クリスマス・クラフト、バレンタイン・ダンス、ファン・フェア(お祭り)、オハナ・ナイトなど、放課後や夜にやる「お楽しみ会」的なもの。そこで10月に行われ大盛況だったハロウィンのイベントの様子をご紹介しましょう。

ハロウィン直前の金曜の夜に行われたこのイベントでは、まず午後6時から約1時間をかけて、各自が持参したかぼちゃを思い思いのデザインに彫り、ジャック・ランタン(お化けかぼちゃ)を作成。子供達はハロウィンの仮装で参加なので、ランタンを作り終わらぬうちから興奮し、群れをなして走り回る無法状態に… まあ、スパイダーマンやパワーレンジャーの格好じゃ、かぼちゃなんて彫ってらんないのもごもっとも。普段は傍観者のパパ達が、この日は職人さんに徹して妻子が投げ出したかぼちゃを掘り続けてました(笑)。だってこれ、けっこう根気がいる作業なんですよォ… その後、子供達は図書館に移動し、スプーキー・ストーリー(怪談)とお化け屋敷の探検へ。お話の読み聞かせは魔女に扮した図書館司書の先生で、お化け屋敷もどきの怖い迷路は図書クラブの児童とPTAがこの日の為にわかに作り上げたもの。とはいえ夜だし音響や照明でけっこう盛り上がり、キンダー(幼稚園生)のちびちゃん達はマジで半泣き! 最後にジャック・ランタン(お化けかぼちゃ)にろうそくを灯し、その周りを仮装パレード(というかゾロゾロ歩き)。こんな風に楽しみながらも、ランタン作りの間に振舞われるピザと飲み物、父兄手作りのデザートは有料で販売し、売り上げはしっかりPTA経費にまわされるという一石二鳥の仕組みにもなっています。

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盛り上がる小さなコスプレ族?! ちいちゃんとイケてるクラスメート達
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こーんなかぼちゃが一列に並びました。灯りがともるとそれなりにキレイ
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プリンセス、海賊、魔女… 誰が何だかもうごちゃごちゃで、とにかくチーズ

●学級内でも親は大活躍

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遠足はけっこう重労働のボランティア。後ろで見守る付き添いの父兄達
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父兄も参加したジンジャーブレッド・ハウス作り。クラスでクリスマス・パーティもしたんですよ

ハワイと日本の学校を比べてここが違うと思うことの一つに、親が学級に出入りする機会が実に多いということ。遠足の付き添い、チューター(学習指導)、クリスマス・パーティー、ランチと休憩時間の監督などその内容は様々ですが、親が直接子供に関わる形のお手伝いが大半です。例えば、遠足には毎回4〜5人ずつの父兄が参加し、5〜6人の児童に1人の割合で大人が付き添って行動します。チューター(学習指導)は低学年の読書の介助をする仕事で、実は現在、私もちいちゃんのクラスに週1回30分程通っています。幼稚園では、個人のレベルに合わせて手作りの単語カードや小冊子で読みの練習をさせるのですが、確かに先生1人ではここまで手がまわらないはずで、父兄の力を借りるのは大正解。毎週必ず行けなくても「イッツOK!(大丈夫)」のユルい拘束なので、ママ達もけっこう気軽に参加してるみたい。私も最初こそ「LとRの発音がアヤしい日本人がやっていいもんだろーか?」と躊躇したものの、先生から「大丈夫、一回やれば要領が飲み込めるわよ。簡単だから」と乗せられて、それなりに務まっています。子供達の顔と名前、性格もよくわかり、これがけっこう楽しかったりもして。あとクリスマス・パーティーでは、クラフトやゲームなどの手伝いとお菓子の用意も父兄の役割。ランチと休憩時間の監督というのも、ハワイならではの仕事。生徒の休み時間は先生も休み時間(!)のハワイでは、誰かが子供達を監督せねばなりません。ちいちゃんの学校では、「ジェネラル・エイド」という役職の職員が監督をしているのですが、広い校庭やカフェテリアを1人でカバーするのは無理なので、やはり父兄がボランティアでお手伝いをしています。

●寄付金集めは今やPTAの大仕事
教育予算が不十分で常に資金不足に泣くハワイの公立校。州から割り当ての予算だけではカツカツで、例えば音楽やハワイの文化や言葉を勉強するハワイアナなどの専門教員を雇う資金が出せたり出せなかったりと、経営状態はかなり火の車。そこで近年は、PTAがあらゆる方法で資金を捻出する役割も分担しています。上記のハロウィンのようなイベントからの収益、地元企業からの寄付、ファンドレイザーと呼ばれる寄付金集め(食品などを父兄に販売するやり方が多い)で得た収益などを不足分の補てんに充て、学科内容や備品の充実に大きく貢献しています。ファンドレイザーと一口に言っても、これまでに売ったもの、売られたものの種類は数知れず。パン、ポーチュギーズ・ソーセージ、フリフリ・チキン(鶏の丸焼き)、ジッピーズのチリ、クーポン・ブック、ジャンバジュース、クリスピー・クリームのドーナツ、クッキー、ブラウニー、ラッピングペーパーなどなど。ああ、書いてるだけで気が遠くなってきた… これから先もいろいろ売らされるかと思うと、なんだか恨・め・し・や〜。あっ、ハロウィンはもう終わりだったか…(苦笑)~!

●ハワイで暮らす親子にインタビュー 「親子で小学校を100倍楽しむ秘策教えます

カイラ・フォックスちゃん(9歳)
出身地:カリフォルニア州サンノゼ ハワイ在住歴:3年半 家族構成:パパ(会社員)、ママ(主婦)、姉(11歳)、妹(8歳)

ママがハワイ島出身のロコなので、在住年数よりもロコ度はかなり高いフォックス家。パパはPTAの2年任期を終えたばかり、ママも昨年はジェネラル・エイドという学校の盛り立て役にピンチヒッターで駆り出されたり… と学校貢献度大のフレンドリーなファミリーです。

ちいママ:「いつも学校のことでは相談にのってもらってばかりなんだけど、サンノゼにいたころからPTA活動は活発にしていたの?」
カイラママ:「ううん。サンノゼでは下の2人はまだプリスクール(保育園)。実は3人が通ったプリスクール(保育園)が親の参加が条件になった学校で、遠足なんてほぼ全員の親が付き添う位にぎやかだったの。そこで自然に学校行事に参加するのは当たり前っていう感覚になったかも(笑)。小学校は3人も同時にお世話になってるし、出来る限りのことはしたいと思って…」
ちいママ:「そういえば思い出した。ファンドレイザーのフリフリチキン・セールの時の鶏の着ぐるみ! 目標達成したら校長先生にかぶらせるって子供達に宣言して、見事校長を鶏にしてしまったのは、今思い出しても圧巻だったわよね〜(爆)」
カイラママ:「楽しくやるのが秘訣(笑)! 学校に関わると確かに忙しくなるけど、子供達の様子が手に取るようにわかるようになるし、人間関係も広がって、見返りもたくさんあるわよ。」
ちいママ:「確かに。ところでうちの学校は日本人ママが多いんだけど、言葉の壁もあってちょっとPTAからは引き気味のママも多いわよね」
カイラママ:「そうねえ、でも学校に関わるっていうのは、実はそう大層なことじゃないのよ。これは学校で知り合ったある韓国人ママの例なんだけど、彼女は韓国から来た当初、すごく英語に苦労したんだって。で、英語が母国語でない子供達の気持ちがわかるのは自分しかいないって思い立ち、ESLのお手伝いのボランティアを始めたの。自分の子供が卒業してもやめずにずっとよ〜。その人の話を聞いて、なんて素敵な人なんだって感激した。そうやって慣れない土地で学校や子供に積極的に関わって子育てした彼女の子供達は、言葉の壁も乗り越えて、ジュニア・オリンピックの強化選手に選ばれたりして大活躍してるんだって。彼女は私にとって、母として女性としてのロールモデルでもあるのよ。」
ちいママ:「なるほど、気負わなくても自分に出来ることを自然にやればいいのよね。それにしても、この母にしてこの子ありとは、まさにそういう親子のことをいうのかも…」
カイラママ:「とにかく子供が母親を必要とし、学校で母親を見つけてうれしく思うのも小学生のうちだけ。楽しい思い出をいっぱい作れる今が花よ〜(笑)! わたしなんて、将来あんたたちの子育てを手伝う余力はもうないよって娘達に宣言するくらい、今を完全燃焼してるわよ〜(爆)」
ちいママ:「あんたは偉いっ!」

ここが違うぞ、日本とハワイ 毎回更新
 


ハワイでも人気スポーツのサッカー。シーズン毎にユニフォームも支給されます

事情は違えど、お稽古事は大人気
上記のように、予算の関係で専門教員の確保がむずかしいという事情に加え、公立校が格闘しているのが「ハワイの公立校は全国平均よりレベルが低い」という現実。移民が多い土地柄のせいもあり、ピジョン・イングリッシュと呼ばれるハワイなまりもあって、きれいな英語を使いこなせるようにするというのは大きな課題。そこで近年の公立校は、教科内容(算数と英語)を高め生徒の学力レベルを向上させるのに大わらわ。ハワイの学校の修学時間は8:00〜14:15(水曜は12:30終了)と短いため、他の学科(理科、社会、ハワイアナ、体育)は当然押され気味に。音楽、図画に至っては、なんと3年生くらいからほぼ壊滅状態! そこで、情操教育や全人教育といった範疇が気になる親は、どうやら放課後のお稽古事で不足分を補っているようです。 一芸に秀でた人材がアメリカ社会では尊敬されるせいなのか、スポーツ(サッカー、水泳、ダンス、フラ)、芸術(絵画、ピアノ)方面のお稽古の人気はかなりのもの。車社会なので送り迎えの負担も当然ふえるし、スポーツなら試合で週末も大忙しになるにもかかわらず、どの親もけっこう熱心。日本ではお稽古に行かせると親は楽になるのに、ハワイではもっと忙しくなるから、ある意味日本よりすごいかも? 日本式の進学塾こそないものの、公文なども根強い人気で、お稽古事情はけっこう日本と似ているかな?!

■アロハ学級通信■


第1回 ハワイほのぼの学校便り
第2回 給食とお弁当、どっちがお好き?
第3回 参加型子育てのハワイ、親業は楽じゃない?!
第4回 ハワイの子供達のバケーションって?
第5回 現地校の英語集中講座ってどんなところ?
第6回 春の遠足がやって来た
第7回 待ちに待ったサマーバケーション

■ハワイ出産物語■
あの感動をもう一度 ハワイでの出産事情を赤裸々に綴った「ハワイ出産物語」。この「アロハ学級通信」をナビゲートする「ちいちゃん」が生まれるまでの10ヶ月に及ぶ、長い、長い、ちいママの奮闘ぶりをレポート。多くの感動と共感を呼んだあの「ハワイ出産物語」はこちら

アロ〜ハ! 「アロハ学級通信〜ハワイ幼児教育〜」は、ハワイの学校に通う子供たちの様子をリアルタイムでレポートしていく企画です。受験戦争とは縁のないハワイの子供達の暮らしぶりを通して、癒しの島ハワイでのファミリー・ライフも見え隠れ。暮らすハワイをご一緒に体験してみませんか? あの出産日記から早5年。大きく成長したハワイ生まれの元気な幼稚園生、「ちいちゃん」が楽園の幼稚園ライフをナビゲートします。

第7回 待ちに待ったサマーバケーション

いよいよ夏本番。ハワイの学校の長い夏休みが始まりました。公立校は6月から7月にかけて約2ヶ月、私立校なら8月も含めて約3ヶ月もの間がお休みになるとあって、どの家庭も夏休みの計画に大わらわ。さて、ハワイの子供達はいったいどんな夏休みを過ごしているのかな?

●ハワイの子供たちの夏休みとは?

楽しい内容も盛りだくさんのサマースクール。子供たちものびのび参加しています


新学年が秋に始まるハワイでは、夏休みは宿題もなく、まさに子供達は野放し状態… あ、正式にはバケーションといいますね(笑)。学校の水泳教室やラジオ体操に毎日通う「日本の小学生」だった母にとっては、ハワイの小学生の夏休みの過ごし方などわかるはずもなく、いまだに周囲のママ友に聞きまくり、毎年新発見をしています。

●サマースクール
まず日本と違うところは、ハワイではかなりの数の子供達がサマースクールに通うこと。サマースクールは6月中旬から約1ヶ月のプログラムで、英語、算数といった勉強に加え、音楽、図工など選択制の楽しい内容も盛りだくさん。宿題もなく成績にも関係しないため、学校とはいえ子供達はのびのび楽しく通えるようです。共働き家庭が多いハワイでは、サマールクールの後に家族旅行をするのが定番コース。 ちなみに公立校のサマースクールは無料で、前年度の勉強の補てんが中心のプログラム。ただ半日で終わりお迎えが早いので、ママ達のウケはいまいち。その点、私立校のプログラムは午後2時すぎまでと時間も長く、内容もバラエティ豊か。料金はかなりのものですが、公立校に通う子供達にも人気で、毎年同じ学校のプログラムに通い中学からはその私立校に編入する子供達もいるようです。

●サマーキャンプ
お勉強とは関係なく、スポーツや音楽、ダンスなど子供達の特技や興味を伸ばす内容のプログラムが数多く主催されています。YMCAやカマアイナ・キッズなどが主催するデイ・キャンプは、クラフトや水泳、キャンプなどを盛り込んだ総合的な内容。その他にもバレエ、演劇、モデリング(モデルスクールのことで、マナー講座などを中心に学び、女の子にはけっこう人気があります。)、セイリング、乗馬、空手などのスクールの夏季集中講座もサマーキャンプとして人気。またホノルル動物園やシーライフ・パーク、ビショップ博物館、ホノルル美術館などハワイの主なの施設でもサマープログラムを実施していて、毎年あっという間に定員が埋まるようです。 いずれにしても、子供のニーズに合わせプログラムを選び、間に合うように申し込みをするのは親にとってはひと仕事。4月頃からロコママ達の間では「この夏どうする?」といった会話が飛び交います。普段できないことを夏休みに体験させ、家族でゆっくりと過ごす時間をとるという基本姿勢は、日本と変わらないようですよ!

いろいろな所で行われているサマープログラムは、あっという間に定員が埋まってしまうほど大人気大自然に触れ合うことで、いろいろと学ぶことができます

●日本から参加したい場合には

ハワイ・ネイチャー・センターでは、パパとママも一緒にトレッキングをする機会も。家族の夏の思い出作りにいかが?

最近はキッズ留学も大人気で、夏休みのサマーファン(※)にぜひ参加したいという子供達も増えているよう。大抵のプログラムにはネットで申し込みができるので、4月ごろに探して申し込めば日本から参加することだって可能。ただ気をつけておきたいのは、長期プログラムは6月スタートのため日本の学校と日程が重なってしまうこと。短期プログラムなら十分参加できますが、インストラクターの指示が聞き取れる程度の英語力は、安全上必要とされます。また水に触れる内容のプログラムの場合は、おぼれない程度に泳げることも基本。主催者側に迷惑をかけず子供自身が楽しめるプログラムを選ぶことがポイントといえそうです。

条件的に現地プログラムへの参加がむずかしい場合は、日本から参加する子供達を対象にしているプログラムがオススメ。ハワイの歩き方でも取り上げたことのあるホノルル・アメリカン・キッズ・クラブやクラブ・サンタなどがあげられます。また旅行の最中に、宿泊ホテルのキッズ・プログラムに参加するのもひとつの方法。英語が身につく…というよりも、海外でいろんな子供達と触れ合うことが、小さな子供にとっては貴重な体験だといえそうです。

(※)サマーファンとは、サマースクールとちがってお勉強はなく、遊びやスポーツ、クラフトなどが中心の夏のプログラムのことです。

シーライフパークのイルカと泳ぐプログラムは大人気子供達のサインどおりに動くイルカたちにチビっ子もビックリ

屋外アクティビティでは子供たちの自主性を大事にしてくれます

●ハワイで暮らす親子にインタビュー 「自然の中でマイペース子育て実践中」

にいむらかのこちゃん(6歳)としょうたろうくん(10歳) ハワイ在住歴:約10年 家族構成:パパ(会社員)、ママ(兼業主婦)

 


「お兄ちゃ〜ん、ちょっと待って」「早くおいでよ」やっと入れるほどの大きさの秘密の洞窟をただ今探検中!

ちいちゃんのクラスメートのかのちゃんは、パパのお仕事の関係でハワイで生まれ育った元気いっぱいな女の子。ハワイ滞在が長期にわたるため、日本人家庭に育ちながらもロコ度は年々上昇中! そんなかのちゃんのハワイの夏休みの過ごし方を中心に、ちいちゃんママ、略して「ちいママ」記者がインタビュー。

ちいママ:「さて、いよいよ長〜い2ヶ月の夏休みに突入だけど、今年はかのちゃんはどうするの?」
かのママ:「6月から7月上旬までは日本へ里帰り。ハワイに帰ってきた後は、ホノルル動物園とハワイ・ネイチャー・センターのサマープログラムに1週間ずつ参加する予定よ。」
ちいママ:「そういえば、1週間単位のサマープログラムって数少ないと思うんだけど、内容はどんな感じなの?」
かのママ:「ホノルル動物園では、飼育係が動物の生態を教えてくれたり、普段は見ることのない獣舎裏も見えて子供達にとっては楽しい内容だと思うよ。去年も参加したんだけど、まだ小さかったかのが、ゾウに餌をあげたことをすごくよく覚えてるもん。ネイチャー・センターのほうは日本人にはあまり知られてないけど、自然のまま保存されているマキキの森の中のトレイルを歩いたり、洞窟探検をしたり、大自然に触れる体験ができてオススメ! 」
ちいママ:「実はそれを聞いてちいちゃんも参加させようかと思ったんだけど、6歳以上という年齢制限に引っかかって今年はダメだったのよ〜(涙)。」
かのママ:「じゃあ来年はぜひ。去年はプログラムの最後に親子で秘密の洞窟に連れていってもらったりして、うちはすごくエンジョイしたよ。」
ちいママ:「今年の我が家は、日本の小学校と幼稚園への体験入学がメインになりそう。あとは、ビーチやプールでハワイ定番の夏休みかな〜。」
かのママ:「お互い長い夏休み、何とか乗り切ろうねっ(笑)!! 」

ここが違うぞ、日本とハワイ 毎回更新
スター気分が盛り上がるこぉーんなステージ衣装も親の手作り。気合とノリが違います

ノリノリ ハワイのタレント・ショー
毎年5月に行われるちいちゃんの小学校のタレント・ショー。音楽祭や文化祭といった日本の学校の定番行事にあたる催しがない代わりに、子供達が得意技を披露するタレント・ショーをPTAが主催しています。今年も積極的に手を挙げた子供達40名が堂々とその才能を発揮。といっても、アメリカのティーンの流行歌に振り付けをして踊るグループ、テコンドーの型を音楽に合わせて披露する男の子、口パクでアイドルになり切ってる子、コントなど、まあ思うがままにやりたい放題! 「恥ずかしい」という感情は一切感じられない演技者のノリと、観客の子供達の能天気な応援ぶりがなんとも熱〜いアメリカンなイベント。もちろん小学生とは思えないチェロやバイオリン、ピアノの演奏などもあり、個性の豊かさとそれをサポートするアメリカの親の姿勢に、もうやられちゃいました〜(笑)! 個性を尊重するアメリカ人気質は、こうやって形成されるのかも知れませんね?!

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