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君の夢叶えます 第13回 美人の彼女に似合うファッショナブルな男に変身したい(第1話)
●ハワイのITオトコがイマドキ風に変身!? ●サム君に似合う服とは? 午後12時半、ワード地区にある「ワード・ウエアハウス」内のお店、in4mation(インフォメーション)の前で待っているとセレブな出で立ちの人が… デリックさんだ。 デリック:「アロハ、サムちゃんかしら〜? あ〜た、素材はいいわね。でも、老けて見えるわ〜。それに、アースカラー(茶、緑などの自然を連想させる色)は、あ〜たには似合わないわ。バシバシたたきたくなるくらい埃っぽく見えること」 サム:ウッ… 足元から頭のてっぺんまで、まじまじと見られたよ。それに、老けてる?! 埃っぽい?! 最初から強烈だな。かっこいいお兄さんだけど、僕もこんな格好をさせられるの?! 先行きが思いやられるよ… こんな企画頼むんじゃなかったな。アラナ… 助けて〜。 デリック:「あたしはね、70年代のファッションが大好きなの。本物のエレガンスが存在していた時代ね。その頃のヴィンテージグッチは大好物よ。ファッションは服も大事だけど、バックや靴などのアクセサリーで決まるわね。ファッショニスタになるには、細部まで、こだわったファッションが必要よ。でも、安心しなさい。あ〜たには、こういうファッションは似合わないわ。サムちゃんの、若々しくハッピーな雰囲気を出して、見違えるようなイケメンにしてあげるわよ」 サム:あ、あ、安心したよ。デリックさんは、僕らしさを残して、変身させてくれるんだ。
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サム:最初に入ったお店はSECONDSKIN(セカンドスキン)。ここはLAのセレブファッションが揃う店。こんなお店に入るのも初めてだよ。冷や汗が流れる。デリックさんは、Monarchy(モナーキー)のジーンズ($179)と白いTシャツ($69)を選んでくれた。Tシャツの柔らかい雰囲気のプリントはドレッシーな雰囲気を出すので、アラナとディナーに行く時に着るといいって。それにINIITIUM(イニシアム)のサングラスをかけると、即席ハワイのセレブになった気分…. と喜んでいたら、デリックさんからダメ出しが。Tシャツの肩幅と胸幅がピチピチで変だって。僕って、見かけより逞しい体型だってことにしてくれないかなぁ… 次はTHE PLACE(ザ・プレイス)というお店。このお店もセレクトショップ。幅広い年代に似合う、ユーモア溢れるものでいっぱいだ。今アメリカで大流行の映画、S.A.T.C(セックス&ザ・シティ)のコーナーもある。女性の匂いがプンプンするよ。目のやり場に困るな〜。デリックさんは、茶色にプリントがあるJedidia(ジェディア)のTシャツ($30)を選んだ。その白いお花のプリントが清潔感を与える。アクセントにWagwear(ワグウエア)のオレンジのバッグ($145)をたすきがけにすると、大学卒業したての爽やか青年になったでしょ?!
サム:3軒目はLINEA(リネア)。HOWE(ハウイ)の黒のジーンズ($125)とラグランスリーブの長袖Tシャツ($88)、Peter Grimn(ピーター・グリム)のキャップ($35)を選んでくれたよ。デリックさんは、キャップの柄とTシャツの柄をリンクさせる、上級編のお洒落を教えてくれたよ。 Dom Rebe(ドム・レベル)のTシャツ($79)とPARASUCO(パラスコ)の白いウエスタン風Tシャツ($119)の組み合わせもかっこいいでしょう。シャツのカフスのスナップ釦をはずして、袖をロールアップすると、ちょっと、セクシーでしょう?! この着方もデリックさんが伝授してくれたんだ。 (第2話に続く)
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(2008年7月更新)
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