パワースポットでのヒーリングのお話は、1つの石から始まりました。まず、ハワイアン血を引くヒーラーであるレイフルマノさんがオアフ島東海岸で古代よりハワイアンたちから「聖なる池」と伝承されている「潮溜り(しおだまり)」に連れて行って下さいました。「海水に6回浸かってから、今、あなたが解決したい問題や悩みを考えながら、海から石を取って下さい」。心の悩みを考えながら海から石を取って、100メートルくらい離れた海岸沿いにあるハワイアンの人達が作った小さなストーンヘンジのような場所に向かいました。すると、レイフルマノさんは続けます。「ここは、古代ハワイアンのへイアウ(神殿)があった場所で、大自然からの強力な癒しのエネルギーが流れる場所なのです。本来の聖地はあそこにあったのですが、あの公共トイレが建てられてしまったのです(近くを指差して)。そのため、「ネイションズ・オブ・クー」というハワイアンの自立をサポートするグループが近くに新しく神殿を建立したのです。もちろん、今では癒しのエネルギーは新しい神殿のほうに流れてきています」。
心の悩みを思い出しながら海から取った先ほどの石を神殿の中に置きに行きます |
ハワイの神殿での礼儀作法を正式に学んだことはないので、「お清めにお塩でもいるかしら?」ととりあえず天然塩を持ってきたものの、何をどうお供えするかわかりません。そんな気持ちを察してか、レイフルマノさんは続けます。「ハワイアンの神殿にお参りするときにお供物をお供えする人がいますが、大自然の神々はそれを喜んではいるけれど、『持って来た物は全て持ち帰って欲しい』、と言っています。ですから、お供えは持ってきても帰る時に置いていってはいけませんね」。
神殿に入る前に、ハワイの自然の神々に敬意を表して目礼します。レイフルマノさんによると、「聖地に入る前には、『入ってもよろしいでしょうか?』と心の中で大自然に許可を求め、敬意を払うことが大切です」。さっき海から持って来た石を持って、「あのときの心の痛みを癒したい...」と念じながら石の輪の中に入りました。なんでも、この石を神殿の中に入れると、後で石が自然に海に戻るという伝説があるのだそう。「何百年かしたら、確かに海に戻るだろうなあ...」なんて思いながら、この石を神殿の中に置きました。 |