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ハワイ歩き方事務局
人気連載「ハワイでサーフィン」

第02回 課題克服に燃える!?

投稿者: ハワイ歩き方事務局 更新日:2004年04月29日

肌寒い朝。灰色の雲。雨季はもう終わったはずなのに、雨の多い日々。サーフィン・レッスンを受け初めてから、週末の朝はこんな感じです。最近は風が強い日も多くて、おそらく海に入った後は寒くなるだろうと、トレーナまで着込みます。初回をお届けしてから、まだ3回しか練習していない私ですけど、果たして今回、少しは上達したのでしょうか?

ハワイでサーフィン 第2回 課題克服に燃える!?


まずは、きちんとボードのチェックから

先月からのサーフィン課題
「波をキャッチするタイミングを、掴んでみせるわよ」と意気込んでいた私。もちろん、その意気込みは健在です。しかしながら、これまでの感じだと、達成度は50%くらいでしょうか。一緒にレッスンを受けている人達をみて、大体どんな感じか分かるのですが、実際、自分でそれができるか? というと全然、別問題。というのも、そもそもパドリングに力がなさ過ぎて、波に乗るだけの十分なスピードが確保できないんです。でも、それができるようになるには、「週に3回は海に出て、サーフィンしなくちゃだめだよ」といわれ、「これは、この先長いなぁ」と、ちょっとしょぼくれています。今の私の生活では、とても週に3回サーフィンをする時間的余裕などありません。でも、ハワイではごく普通の人が朝の出勤前に早起きして、ちょっと波乗りをしてから出社し、バリバリ働いている人がたくさんいるというから驚きです。本場ハワイでは、まるでジョギング感覚なんですね


このボード、大きいでしょ?

私を悩ます超特大ロングボード
レッスンで使うボードは、通常のロングボードよりさらに一回り大きいもので、衝撃が和らぐように柔らかい素材で包まれているのです。長さは私の身長よりも50-60cm長いので、およそ2.5メートルは十分にあります。幅は私の肩よりは広く、パドリングをするときに大きく腕を広げないと漕げないので、50cm近くかな。このボードは浮力があるし、とても安定感があります。初めてサーフィンをする人でも絶対立てるのは、実はこの安心ボードのお陰なんですよね。

パドリングのコツは、前から後ろに長くストロークすることだけではなく、水の中に腕を深く入れることなのだそうです。インストラクターや上手な人を見ていると、ボードにベッタリと張り付いている私とは違い、背筋がスッと上に伸びていて格好いいのですが、私はそんなに手足が長くないので、この大きなボードではちょっと無理かな? 私の体には大きすぎて、腕を海に深く入れてパドリングするためには、背筋を伸ばすことはほとんど不可能。一生懸命パドリングすればするほど、腕の内側が擦りむけちゃいます。レッスンが終わる頃には、パドリングしようにも腕や肩が回らず、おまけにこの擦り傷に塩水が沁みてきて、痛くて、いつも半ベソかいて岸に戻っています。


海の上でも立ち方のレッスン。オオシロ先生、指導中

サーフィン・レッスンの様子
ボードを押してもらっても、バランスよく立つことは案外難しいのです。「下を向いたらバランスが崩れるから、前をしっかり見るように」といわれても、足元をみないとボードの真ん中に立っているかどうか分からないですよね。他のスポーツでもそうなんですけど、教えてもらった基本を守るのも、実は結構練習を繰り返してみないとできない、ってことがよくありますよね。要は、練習に次ぐ練習しか王道はなし

なかなか立ち上がるタイミングが掴めない人には、海の上でも立ち方のレッスンをしてもらえます。インストラクターが自分のボードの上に参加者のボードを乗せ、そこで立ち方を教えるのです。ただ、「漕いでー、立ってー」って声をかけるだけではなく、きちんと見ていてくれているんですね。だから安心なのです。でも、こんな風に固定されたボードに立ってみるのは、逆に怖くないのかな?

私はひたすらインストラクターの指導の下でパドリングし、波が来たらボードを押してもらって波をキャッチするタイミングを覚える練習をひたすら繰り返しているところです。


超特大ボードなので、こんなに颯爽と

友人とレッスン
レッスンとは別に、友人に連れられて海に出たときのこと。この時は、普通のロングボードを借りてやってみました。長さは6フィート(約1.8メートル)ちょっと。幅も超特大ロングボードよりは狭く、確かにバランスをとるのが難しい。波にあおられと、すぐにバランスを崩して海に落ちてしまいます。でも、今回はレッスンとは違い、毎回自分で波をキャッチする練習。友人に、いくつかポイントを教えてもらいました。

1. 波に押された後も2〜3回パドリングをしてから立ち上がること。
2. 立ち上がるときには絶対にボードを握らないこと。
3. 海に落ちたら、すぐにボードに上がること(次の波に押されてボードが頭を直撃 なんてこともあり得るからです)


練習は難しいけど、やる気はマンマン

「自分で波をキャッチするなんて いきなりハードルの高い挑戦では?」。もちろんその通りなのです。なかなか思い通りには行きません。少し小さめの(といってもこれが普通の)ロングボードでは、今の私ではなかなかバランスをとることもままならないのです。「パドリングに勢いがないのなら、人より少し早めに始めればいいのでは?」と、波がまだまだ遠い時からパドリングを開始してみたり。まだまだ「これだ」というコツを会得するところまでは到達してませんが、自分なりに工夫してみるのもまた楽しみの一つです。

一人で挑戦してみる緊張と、バランスのとりにくい小さめのボード。バランスをとることばかりに気をとられて、せっかく教えてもらっていた基本を忘れることもあります。波をキャッチできそうだったのに、ついバランスを気にしてボードを握ってしまい、ますますバランスが取れなくなって立ち上がれないのです。それから、立ち上がる前にさらに数回パドリングなんて、波が来た時には焦ってしまって、そんなことはすっかり頭から抜けてしまっています。

超特大ロングボードで、立ち上がり方をじっくり練習するのは、やっぱり必要なのかもしれませんね。でも、きっと近いうちに卒業します(いえ、させてください)。冒頭でも書きましたが、やはり課題の達成度は現在50%程度。まだまだ基本練習が必要なようです。


Lorin先生。余裕の姿。やはり私とは違う

Step Into Liquid
海の上だけではなく、やはり最近、流行のイメージトレーニングも大事です。自宅で時々サーフィンのDVDをみて、巨大な波に感嘆しています。そのDVDをみるたびに、「なんだか、簡単にできそうじゃない?」なんて、いつもルームメイトと話をするんですけど、あんな巨大な波!? 実際に見たら、きっと怖気づいちゃうでしょうね。でも、あんな波に乗れるようになったっら、周囲の視線を一点に集め、カッコイイだろうな

先日は、ほぼ毎週末に、ワイキキのクイーンズサーフ・ビーチで催されているサンセット・オン・ザ・ビーチで「Step into liquid」を観てきました。世界中でサーフィンをやっている人たちのインタビューとサーフィンの様子で構成されているドキュメント映画ですが、冬のアイルランド(寒そう)でサーフィンを楽しむ人たちの姿や、航海するタンカーが送り出す波に乗って延々とサーフィンを楽しむちょっと変わった人たちの姿などがありました。また、サーフィンの事故で下半身不随になった男性が、再びサーフィンに挑戦している姿もあり、彼が「ボードに乗るときには体が痛いけど(ずっと車椅子に乗っているので、足腰を伸ばしてボードに乗ると体が痛いのです)、波に乗ればそんな痛みも忘れる」というような話をしていて、思わず涙が出ちゃいました。別に、サーフィンに限ったことではないのですけど、心から自分の好きなことに打ち込めるって、本当に素晴らしいことですよね。「私も 私も」と、ずうずうしく思いながら、ワイキキでの夜を過ごしたのでした。

では、次回こそ、最初の課題をクリアして、次の目標に進んでいるといいんですけど。最初から私を指導し続けてくれているインストラクターのLorin先生の「ダイジョーブ、ダイジョーブ」という言葉を素直に信じ、さらにチャレンジしていきます。


(2004年4月取材)

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