• ディナーショーやフラダンス、ディナークルーズ... その他にも、ハワイには楽しいアクティビティがいっぱい。このコーナーでは、ハワイ旅行をもっと楽しくしてくれるアクティビティ情報を順次、ご紹介します。

    ヘリコプター体験操縦

    へリ体験操縦 上空から見るノースショア フライト・スクールの校長と
    へリコプターから見る景色は最高
    上空からみるノースショア
    航空免許スクールの校長先生と
    一見ワイルドで怖そうなヘリコプターですが、実は空からの観光に適しているって知っていましたか? 揺れも少なく、好きなところで旋回すれば、じっくり眼下の風景が楽しめるのがその理由。「自由にハワイを眺めたい」という人にぴったりなのです! というわけで、向かったのはワイキキから車で約20分のホノルル国際空港のサウスランプ。金網の向こうに広がる滑走路、遠くに見えるジェット機の翼、青空を派手な模様の中型旅客機が通り過ぎて行きます。こんなかっこいい空港(の端っこ)に、「オフショア・フライトスクール」のオフィスはあります。名前の通り、ヘリやセスナの航空免許のスクールも開校しており、遊覧飛行、写真撮影などさまざまな「空を飛ぶ」メニューが勢ぞろいしているハワイでも老舗の会社です。その中から選んだのは大胆にも「ヘリ体験操縦」。最近は女性でトライする人も増えているそうで、めったにないこのチャンスに私も挑戦させていただくことにしました。

    最初にへリコプターの操縦方法について約30分の説明ビデオを見ます。が、すでにこの段階で、メカに弱く運動神経も未発達の私は心臓がドキドキ。「足のペダル? 操縦スティックを倒す?」 「...そう言えば、この前はゴーカートの運転にも戸惑ったっけ?」なんて自分の技術を思い出して帰ろうかと思った瞬間、「じゃあ、行きましょうか」の声。今日のフライトを指導してくださるのは、アロハの似合うちょい悪オヤジ風ながら、実はヘリ飛行時間1万3000時間と言う大ベテランの校長小原敦さん。頼もしいです。

    フライト前 ベテランパイロットの小原さん フライト前の説明
    すっかり無口になり呆然と計器をみつめる
    ヘリもセスナもお任せのベテランパイロット、小原さん
    とてもわかりやすく説明していたきました
    覚悟を決めて操縦席によじ登り、ヘッドフォンを装着してシートベルトを締めると「このヘリの運命は私にかかっているのだ(大げさ?)」と、緊張もピークに。計器類の見方や注意点の説明を受け、さあいよいよ大空にGo! ...と言っても、管制官との英語でのやり取りや離着陸など難しいところは、小原教官にお任せです。私は右手で操縦レバー、左手でスロットル(アクセル)を握り、左右の足元のペダルを指示の通りに動かすだけですが、本当に飛べるの? いや、飛んでみせます!

    飛行許可が管制から出ると、いつの間にかヘリはふわりと浮き上がり、パールハーバーからノースショア方面へ。あまりにスムーズな離陸に飛んでいる実感が湧きませんが、確かに地面が遠くなっていきます。しばらくは「右に倒して」、「高さを下げて」というヘッドホンからの小原さんの声に従うのに精一杯で、頭の中は真っ白。なにしろ空を飛んでいるんです、集中あるのみ。途中空港内のジャンボジェット機がちらりと真下に見えましたが、日本の航空法では飛行機の真上を飛ぶことは許されていないそうで、実はこれも貴重な一瞬。少し慣れてくると、景色を見る余裕がほんの少しだけ出てきました。やっぱり、キレイです。感動!

    パールハーバー パンチボウル
    上空から見るとホノルル空港はこんな感じ
    パールハーバーで歴史を振り返る
    戦没者の霊が眠るパンチボウル
    カネオへ 天国の海、サンドバー シークレット・フォールズ
    美しいカネオヘ沖
    天国の海、サンドバーを上空から見ました
    シークレット・フォールズ

    無事サウスランプに戻ってきてヘリから降りると、全身がくたくた。レバー自体の操作は軽いのですが、ヘリの姿勢を保つのと緊張で力が入っていたため、翌日は腕が筋肉痛になりました。でも、自分で空を飛びながら見た景色と爽快感は、今まで味わったことのない感動体験でした。


    オフショア・フライト・スクール●へリコプター体験操縦
    主催:オフショア・フライト・スクール

    場所:100 Iolana Place, Honolulu Hawaii 96819
    ホノルル国際空港、サウスランプ内
    電話:(808)833-0090
    ホームページ: www.offshorefly.com




    (2007年7月取材)