おいしくて、雰囲気も最高なレストランでの食事は、ハワイ旅行の最大の楽しの一つですよね? でも、お店のチョイスは大いに迷うところ。そこで、このグルメ・レストラン情報では、ハワイで最も権威のあるレストラン・アワード、ホノルル・マガジン主催のハレアイナ賞2003に選ばれた名店をご紹介しています。安くて、おいしくて、ちょっとディープな「B級グルメ情報」は、右側のコラムからお楽しみ頂けます。皆さんの「おいしい旅」の思い出が、より素晴しいものになりますように! ル・ビストロLe Bistro●小粋なフレンチ・レストラン
ル・ビストロは2002年8月、ワイキキからハワイカイ方面へ向かう途中のニウバレー・ショッピングセンター内にオープンしました。カハラからハワイカイにかけてのエリアはオアフ有数の高級住宅街として知られ、カラニアナオレ・ハイウェイに沿って瀟洒な邸宅が立ち並びます。ニウバレーもそんな閑静な住宅街のひとつ。メインランドやヨーロッパで腕を磨いた気鋭のシェフが切り盛りする小さなビストロは、周辺で暮らすハイソな住人たちの感性にフィットし、大歓迎されたのです。それもそのはず、なにしろオーナーシェフのアラン・タカサキ氏は、ニウバレー出身のロコボーイ。地元のことは知り尽くしていると言う訳です。
たくさんの人たちから支持され、ベスト・ニューレストランにまで選ばれた理由は、雰囲気はもちろんですが、やはりその料理にあります。メニューはフレンチをベースにしたコンチネンタル料理が中心。シェフが創意工夫を凝らしたオリジナリティ溢れる料理が並びますが、さまざまなジャンルがクロスオーバーしたパシフィックリムとは異なり、レシピはあくまでも伝統的フレンチ。ソースに味噌や醤油、エスニック系スパイスなどを加えることは一切せず、オーセンティックな味やスタイルを守っています。もちろん、素材にはハワイ産の新鮮な野菜やシーフードなどをたっぷりと使っています。
ハレアイナ受賞以降、その評判を聞き付けて訪れる地元以外のゲストもかなり増えているそうですが、まだまだ日本人観光客はほんのわずか。ホノルル郊外にオープンした洒落た「ネイバーフッド・チャーム」なら、旅行者で賑わうワイキキのダイニングとはひと味違った素敵な時間が過せるはずです。 (2003年5月取材)
|









