
ホクズ
Hoku’s
今日は、ワイキキの喧騒を離れたところにある「ザ・カハラ・ホテル&リゾート」内の五つ星レストラン、ホクズを紹介するよ。 ホクズの何がすごいって? それはね、料理法や食材が世界中からここにどっと集まったような料理を食べられるところだね。伝統的な料理法にヨーロッパやアジアの手法が合わさって、まさに「食のオリンピック」のようなんだ。もちろん、お値段もそれなりにするけれど、おいしい食事を堪能できる、とっても素敵なレストランだよ。 ホクズは最近改装されたんだけど、これまでと変わらずアットホームな雰囲気が漂う、きれいでモダンなレストラン。お店に入ると、すぐ右側に以前と変わらずオープン・スタイルのキッチンがある。「オープン・キッチンだとうるさいかな?」と思うでしょ? でも、全然そんなことないんだ。お客の注文を受けて、シェフたちが忙しく動き回っているんだけど、ちっとも気にならない! 逆に、「シェフたちの華麗な包丁さばきはパフォーマンスの一つ?」と思ってしまうほどだよ。 |
まず、席につくと、自家製のハワイアン・スタイルのクラッカー、柔らかいタロイモのパン、温かいロールパンとアヒ・ポキ・ディップの小鉢がテーブルにセットされるんだ。そのディップはほんの少しの海の甘さと塩味がちょっとずつ効いていて、クリーミーで、濃厚な味なのに軽い食感。不思議なんだよね。これ。もうみんなも病みつきになること間違いなし。僕はいつも「このディップさえあればもう何も要らない!」って言っちゃうんだけど、そう言っている僕の手には、ワイン・グラスがちゃっかりあるんだけどね。そんな時、いつもガールフレンドのキーラから、「他に何も要らないなんて嘘じゃない?!」って突っ込まれちゃうんだ(笑)。 さて、ディップとタロイモのパンでグーグーと鳴っているお腹を少しだけ満たしたら、刺身プレートを試してみて。エビ、ハマチ、サーモン、アヒ(マグロ)と白身のお魚が、お皿に載ってくるんだけど、いやー、これが新鮮、新鮮! この刺身プレートは、鮮度の高さへのこだわりを感じるよ。 |
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前菜の後は、お待ちかねのメイン料理! メイン料理も前菜同様、見ているとどれも食べたくなるほどおいしそうなんだ。いつもここに来るたびに、どれにしようかと迷っちゃう。四川風ロブスター炒め? それとも、カリッと揚げられたハワイ近海で獲れた魚の中華風姿揚げ? いやいや、キアヴェの木でゆっくり燻製した黒豚のポーク・チョップのカフク産のコーンとさやインゲン添えにしようか? |
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食事の締めくくりは、やっぱりデザートだよね。どれにしようか迷ったら、ホクズのデザートの盛り合わせが絶対おすすめ。いくつものデザートがちょっとずつ楽しめるよ。もし、1品のデザートをどーんと食べたいのであれば、「マンゴ・タルト・タタン」、またはラズベリー・シャーベットとの組み合わせが絶妙な「チョコ・ナッツ・ケーキ」、もしくは濃厚な「生チョコレートケーキ」のどれかを試してみて! どれも唸るほど、おいしいこと間違いなしだよ。 |
| ●ホクズの人気の秘密はここにあり! ホクズ。素敵な雰囲気と、変わらないおいしさがそこにはある。そして、僕はこのレストランに行く度に、珍しい銀食器や陶器、そして3〜4種類の異なる形の皿やボウルに目を奪われるんだ。料理だけではなく、食器などにもホクズのこだわりを感じることができるね。 また、ワイン・リストは200種以上の銘柄から選ぶことができるので、ボトルではなく、グラスでオーダーした方がいい。そうすることによって、注文した一つ一つの料理に合うワインを少しずつ飲むことができるからね。 最後に、ホクズの人気の理由が知りたかったら、ぜひ一度行ってみて欲しいな。百聞は一見にしかず! なぜそんなに人気が高いレストランなのかすぐに分かると思うよ。スタッフは、フレンドリーで礼儀正しくて、食に精通しているから、どの料理にしようか迷った時にでも「お肉はどれがいいかな?」とか「オススメはどれ?」なんて気軽に相談できるんだ。そして、何よりも、彼らはお客に対する気遣いがとっても細やかだから、おいしい料理と共に、最高の一時を過ごせる。それから、もし、ディナーに行くのであれば、日の入り前に行ってみて。レストランから、海にゆっくりと沈んでいく夕日を臨むことができるから、ロマンティックな夜を演出してくれるよ。 |
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(2006年9月取材)
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