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ハワイ歩き方事務局
人気連載「ハワイで直撃インタビュー」

第16回 ハワイの人気女性パーソナリティ、エミー・トミンバンさん

投稿者: ハワイ歩き方事務局 更新日:2009年02月01日

ハワイのロコなら誰もが知っている素敵な女性、エミー・トミンバンさん。少女時代にラジオのディスクジョッキーをはじめて、テレビのお天気お姉さんに。その後、大手テレビ局のニュースキャスターに抜擢され、一躍ハワイのお茶の間の顔になりました。エミーさんがプロデュースし、パーソナリティをつとめる「エミーズ・アイランド・モーメンツ」は、ハワイで最も人気の高い長寿番組として良く知られています。1992年からは自分のビデオ・プロダクションを立ち上げ、ハワイ有数のビジネスウーマンとして活躍しています。このエミーさん、実は今アメリカで一番話題のあの人の憧れの女性だったとか… そんなエミーさんに、エミーさんの大ファンの編集部明子がググッと迫ってみました。

ハワイで直撃インタビュー 第16回 ハワイの人気女性パーソナリティ、エミー・トミンバンさん

 

エミー・トミンバン、ニュースキャスター

編集部明子(以下明子):本日は憧れのエミーさんに会えてとても嬉しいです。エミーさんはオバマ大統領就任パーティーの、エンターテイメント部門を企画なさったそうですね。パーティーのご成功おめでとうございます。

エミー・トミンバン(以下エミー):(にっこりと微笑みながら)ありがとうございます。おかげ様で、とても素敵なパーティーになったのよ。あなたたちも来てくれたらよかったのに。

明子:残念ながら参加できなかったんですよ(予算が… 汗)。エミーさんは、オバマ大統領のお友達として、この選挙戦をサポートなさっていたそうですね。オバマ大統領とのご縁についてお話していただけませんか?

エミー:オバマ大統領と初めて会ったのは、2年前。あれはオロマナ・ゴルフコースだったわね。私は主人(ジム・バーンズ引退裁判官)と一緒にいたんだけど、そのときはじめてオバマ氏に紹介してもらったの。オバマ氏は恥ずかしそうに「高校時代からあなたのファンでした」って言ってくれたわ。でも、彼が高校時代に私のニュースを見ていたなんて、年齢差を感じちゃうわ(笑)。

明子:わあ、エミーさんってオバマ大統領の憧れの女性だったんですね。

エミー:(微笑みながら)彼ったら、最初はとってもシャイだったのよ。で、バラクに…あ、彼のこといつもファーストネームで呼んでいるから、ここでもそうするわね。だって、ミスター・プレジデントだなんて他人行儀じゃない? それでね、バラクのような人がなぜワイアラエ・カントリー・クラブ(ハワイで最も格の高いゴルフコース)でプレーしないのかって聞いたの。彼はプレーしたかったんだけどメンバーシップ(会員権)を持っていなかったのね、だから私たちがバラクと彼の高校時代のお友達を招待して、それ以来家族ぐるみでお付き合いが続いていると言うわけなの。

明子:(興味しんしんで)オバマさんってどんな方なんですか?

オバマ大統領就任パーティーの式次第を手に微笑むエミーさん

エミー:まず言えることは、「アイ・ライク・ヒム(彼が大好きだわ)」。本当に好人物で高潔な人なの。彼は私の義父(ジョン・バーンズ・ハワイ州元知事)を尊敬していて、彼の政治哲学を色々学んだそうよ。義父も人民のために尽くした美しい心の人だったの。バラクのお父さんはケニア出身のアフリカ人、お母さんは、ハワイ大学内の研究機関「イースト・ウエスト・センター」(編集部注:偶然にもバーンズ元知事の名前を冠したバーンズ・ホールの中にあります)に所属していて、世界中の人々と交流があったの。そんな環境がバラクのリベラルな姿勢を培ったのね。それと、やはりたくさんの人種の人々が共生するここ「ハワイ」という場所、アロハ・スピリットが一杯のこの場所で育ったことも大きいわね。私は今までメディアの世界、エンターテイメントの世界で生きてきて、政治とは無縁だった。でも、バラクと知り合って、「この人を応援しなきゃ」って心から思ったの。私の主人も裁判官として、政治的に一人に肩入れするわけにはいかなかったわ。でも、彼も引退して自由の身(笑)になったから、一緒にサポートしてくれたの。ザ・カハラ・ホテル&リゾートで行ったファンドレイズ(資金調達)・イベントはおかげさまで大成功に終わったわ。

明子:そうかー、ハワイで生まれ育ったオバマ大統領は「ハワイ」というものを代表しているんですね。

ハワイの歩き方編集部がインタビュー

エミー:ええ、そうよ。大統領就任式パーティーは歴代ハワイ州知事の家族たちが発起人となったの。私はバーンズ元知事の家族として参加したわけ。他には、日系人として初めて知事となったジョージ・アリヨシ知事、ハワイアンのジョン・ワイへエ知事、そしてフィリピン系のジョン・カエタノ知事の奥様がそれぞれサポートしたのよ。さすがハワイ、いろいろな人種の知事たちがまるでハワイのシンボル、レインボー(虹)のように力を合わせてハワイを作ってきたのね。バラクは、初めてハパ(混血)として大統領になったのよ。私たち皆が作り上げた美しい虹。その上を渡る人がオバマ大統領なの。新しい世代を代表する、新しい大統領よ。

明子:虹の上を渡る大統領! 素敵だな〜。それでは、今度はエミーさんのことを聞いちゃいますね。エミーさんはとても若々しくてお綺麗なんですが、美の秘訣ってなんですか?

エミー:あらあら(笑)。そうね、まず水は良く飲むわね。あと野菜をたくさん摂ってちゃんと眠ることかな。あと、友人と一緒にカイルア・ビーチを散歩するの。週に3回のヨガも欠かさずやっているわ。

愛犬とエミーさん

明子:さすが、きちんと考えて生活なさってるんですね(我が身をちょっと反省)。

エミー:でも、やっぱり気持ちの問題が一番だと思うの。ニュースキャスター時代は、ハードスケジュールとストレス、プレッシャーでお肌の調子も悪かったわ。でも自分でビジネスを始めて、主人も引退し、もっと時間を有効に、建設的に使えるようになったの。仕事とプライベートのバランスがきちんと取れた生活ね。ゆっくりルーファス(エミーさんの愛犬)と遊ぶこともできるしね。その時々の時間をちゃんと楽しむことが大切なんだと思うわ。あと、私は食べることが大好きなの。美味しいものを食べてハッピーな気持ちになるのも大切よね。もちろん、ちゃんとバランスを考えて食べるけど。あと、熱中できること、ワクワクできることを日常の中に見出すのも大切なのよ。

明子:そうですね。ワクワクした気持ちでいることは大切ですね。今日私も、エミーさんに会えてとてもワクワクしています(笑)。食べるのがとてもお好きと聞きましたが、お気に入りのレストランってありますか?

ハワイの女性パーソナリティーの草分け

エミー:私にはシェフの友達がたくさんいるのよ。お気に入りを1軒だけ挙げたら、彼らに怒られそうね〜(笑)。そうね、まずは「アラン・ウォンズ・レストラン」ね。ハワイを代表するレストランだと思うわ。どうやらオバマ大統領も…(あ、これは秘密よ)。ここなら誰を連れて行っても恥ずかしくないわ。後はね、カイルアの隠れ家的なイタリアン・レストラン「バチ・ビストロ」が好きよ。でもね、ジッピーズのフライド・チキンも大好きなの〜(笑)。レストランもいいけど、家でワイン片手にのんびり寛ぐのも大好き。

明子:そうですよね、ここ(エミーさんのご自宅)ってとても寛げそうですものね。

エミー:そうなのよ。私がハワイで一番好きな場所は、ここカイルアの自宅よ。他にはノースショアのププケア・ビーチが好きね。そこで馬に乗るの。ビッグ・アイランド(ハワイ島)も大好き。コハラ・コーストが素敵よ。あと好きなゴルフコースは、ルアナ・ヒルズとワイアラエね。ハワイって最高よね。

明子:エミーさんは、ハワイのどういうところが好きですか?

エミーさんの写真立てより、オバマ大統領とエミーさんご夫妻の写真

エミー:そうね〜、まずは気候ね。暑すぎないし寒すぎない。私はアウトドア派なんだけど、海にも山にもすぐ行けるのがいいわね。海と山がいっぺんに楽しめるところって、そうそうないわよ。あと、やっぱり一番好きなのは人々。他の場所よりちょっぴりリラックスしたハワイの人々のふるまいが大好きなの。

明子:わかります。ハワイの人って優しいですものね。エミーさん、好きな言葉ってありますか?

エミー:私の好きな言葉はね、ちょっとローカルっぽいピジンの表現なんだけど、「If can can, If no can no can (イフ・キャン・キャン、イフ・ノーキャン・ノーキャン=成せば成る。ベストを尽くせばやってやれないことはない)」。前向きでよい言葉でしょう? いつもポジティブにベストを尽くすことが私のモットーね。

明子:素敵ですね。私も前向きに頑張らなきゃ。では、最後にエミーさんのこれからのプランを教えていただけますか?

エミー:人と会うのが好きだから、もっともっと色々な人に会ったり、人と人とのご縁を繋いで輪を広げたいわ。日本でも仕事がしてみたいの。ハワイにはとても素敵な若者がたくさん居るのよ。元アメリカン・アイドルのジャスミン・トリアスちゃんやジョーダン・セグンド君。彼らはカッコいいだけじゃなくて実力派なのよ。プロゴルファーのタッド・フジカワ君は、本当に優しくて可愛い男の子。とても仲良しなの。私のことをエミーおばさんって呼んでくれるの。仕事を通じて、たくさんの才能にあふれた若い子達に出会ったわ。アロハ・スピリットがいっぱいの彼らを色々な人に知ってもらいたいと思うの。そう考えたら、引退なんて言ってられないわね(笑)。

(2009年2月更新)

インタビューこぼれ話
インタビューこぼれ話ハワイ大学の大学院でフィリピン文学を学んだ私。タガログ語を勉強しながら学内のフィリピン語クラブにも入っていました。その当時、「ハワイを代表するフィリピン系アメリカ人」に選ばれたエミーさんの評判はよく聞いていたので、さっそく「エミーズ・アイランド・モーメント」を見てみたら、これがすごく面白かったのです。エミーさんの明るくて気さくなキャラクターがとても面白くて、でも報道畑出身だけあって硬派な報道だってOK。番組を見た後、エミーさんの大ファンになってしまいました。エレガントな大人の女性なのにどこかお茶目な感じで、日本で言えば同世代の小宮悦子さん、安藤優子さん、桜井良子さんをミックスしたような感じかな? あのオバマ大統領が高校生のときに憧れていたというのも、全く納得の素敵な方で、お話していてとても幸せな気分になりました。取材中、エミーさんのそばにずっと控えていたのが、愛犬のルーファス君。エミーさんの息子同然のルーファス君のお茶目な行動に笑いながら、楽しい時間を過ごすことができました。エミーさん、すてきな「アイランド・モーメント」をどうもありがとうございました。

(編集部:明子)

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