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Eriko
人気連載「えりこのカレッジ・マム奮闘記・イン・ハワイ」

第06回 秋のハワイと言えば(後編)

投稿者: Eriko 更新日:2009年11月20日

カレッジ・マム奮闘記・イン・ハワイ

アロハ、えりこです。アメリカ人の夫と日本で国際結婚後、夫の転勤で日本からハワイへ来てはや17年。ハワイで出産した子どもたちもあっという間に成長して、今年8月から中学生と高校生に! そして私も、子どもたちに負けじと5年前ほど前から大学に通いはじめました。来年卒業を目指して、子育てとライター業の合間に学業に励む苦学生、「カレッジ・マム(母さん)」ことえりこの奮闘記をお楽しみください。

えりこのカレッジ・マム奮闘記・イン・ハワイ 第6回 秋のハワイと言えば…(後編)

ハワイのハロウィン

想い出多きハロウィーン
我が家でも、息子たちが小さかった頃は、コスチューム探しに走り回ったものです。ピーター・パンや、スーパー・マン、パワー・レンジャーなどのスーパー・ヒーローから、忍者、最近ではお化けやジェイソンなどなど、いろんなキャラになったっけ。ハロウィンの夜に、お母さんやお父さんに手を引かれて、自分の体より大きそうなパンプキンのバケツを片手に、嬉しそうに歩いている小さな子どもたちを目にすると、息子たちが小さかった頃が懐かしくよみがえってきます。遅れていってキャンディーほとんど貰えず、皆でがっかりと帰ったこともありました(苦笑)。 

その息子たちも今はティーンエージャー。息子たちに、「今年のハロウィーンのコスチュームどうする?」と聞いてみると、「もちろん行くけど」と長男。そのかたわら、「トリック・オア・トリーツなんていくつまででいくのかな? 今年はもう恥ずかしいからいいかも…」という消極的な次男に、「えっ、ホント?」と私。あんなにキャンデーが好きだったハンターくん、ほんのちょっとの間にずいぶん大人っぽくなったもんだ、とびっくりしてしまった私でした。

いくつになっても行きたい「トリック・オア・トリーツ」
ところが、ハロウィーンの前日…

ハンター:「ママ〜、明日ハロウィーンなのにコスチュームないよ〜」。
ママ:「えっ、でも君さ、ハロウィーン今年はもういいって言ってたやん?」
ハンター:「でも、コスチューム無しではいけないもん…」

そういうわけで、ハロウィーンの前夜、息子たちを連れて私は、「プライス・バスターズ(ハワイの面白雑貨店)」へとコスチューム買いに走りました。日本の百均ごとくプライス・バスターズは、ホリデー緊急時の強い味方。季節商品をはじめ安値でいろんなものが売っていて、コスチュームもキャンディーも手に入るので、この日もレジには長い列ができていました。

いろんなコスチュームを物色した末、「この中で一番怖いのはこれだね!」とスカイが選んだのは、なんとオバマ大統領のマスク。「ちょっと被ってみてごらん」と息子に被らせると、ほんとうにリアルで怖い。もう、オバマ大統領で即決! ハンターは、去年スカイが使ったドレッドヘアーの骸骨のマスクをお譲りでリサイクルすることで決定しました。

ハロウィーン当日、ちょっとあたりが薄暗くなってくると、最初「ハロウィーンなんて…」と言い切っていたハンター君が、「ママ〜、早く行かないとキャンディーなくなっちゃうかも」とかなり心配顔に。やっぱりいくつになってもキャンデー欲しいんだね(笑)。

後半につづく…

(2009年11月更新)

 

ハワイ在住カレッジ・マム、えりこのプロフィール

カレッジ・マム、えりこ オアフ島西部カポレイに夫、2人のティーンの息子、愛犬モモと暮らす。シネマ・オタクな本人とは逆に、夫ジョンはダイバーでアウトドア大好きな海の男。長男スカイは音楽をこよなく愛するギター小僧。また、弟のハンターはビデオ・ゲーム大好きなサッカー少年である。現在ライター業の傍ら、カウンセラーになる日を夢見て、ハワイ大学ウエスト・オアフ校で心理学の学士号を取得中。卒業予定は2010年秋。

カレッジ・マム、えりこへのファンレターはこちらへどうぞ。editor@hawaii-arukikata.com

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