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ハワイ歩き方事務局
人気連載「ハワイの国際結婚カップルにインタビュー」

第07回 カナ&スコットさんご夫婦 前編

投稿者: ハワイ歩き方事務局 更新日:2011年02月06日

カレッジ・マム奮闘記・イン・ハワイ

アロハ、えりこです。アメリカ人の夫と日本で国際結婚後、夫の転勤で日本からハワイへ来てはや17年。子育てと仕事、そして大学生と3足のわらじで頑張ってます(詳しくは、カレッジ・マム奮闘記をご覧下さい)。このコーナーでは、えりこがハワイ在住の素敵な国際結婚カップルに直撃インタビュー。幸せの秘訣やちょっと知りたいあれこれを、じっくりインタビューします。どうぞ、お楽しみ下さい♪

ハワイの国際結婚カップルにインタビュー 第7回 カナ&スコットさんご夫婦 前編

ハワイで子育て&共働きの素敵なカップル
お名前:カナさん(以下カナ)&スコットさん(以下スコット)さん
お互いの出身地&国籍:
カナさん(日本)、スコットさん(アメリカ)
結婚年数:3年半
ハワイ在住年数:カナ(あと少しで4年目)、スコット→17年(ハワイ生まれ、カリフォルニアに移住してまた戻ってきた)
家族構成:夫婦&ショーンくん(14才)、ルークくん(1才9ヶ月)、マックスくん(1ヵ月)
お互いの呼び名:
カナ→ハニー、ダディ(アメリカでパパの名称)、スコット→ハニー、スイーティー
職業:スコット(ネットワーク・エンジニア)、カナ(メディア・クリエーター)

Q.お2人の出会いの場ときっかけは? 最初の印象は?

カナさん(以下カナ):以前カリフォルニアで私が学生ビザでインターンをしていた時に、同じ職場の方を通して知り合いました。結婚前に私たちは、ハウス メートとして6ヶ月くらい同居していたこともあるんですよ。彼の初めての印象は、「背が高いな〜!」(スコットさんは1.9メートルの長身)。

スコットさん(以下スコット):そうなんだ。僕は彼女の大家だったんだよね(笑)。6ヶ月ほど友だち関係だったんだけど、ある日2人で行ったディペッシュ モードのコンサートでかなり盛り上がってその後はもうバッチリさ! 加奈は最初は可愛くておとなしい女の子だな、という印象だった。結婚後にカリフォルニ アから僕の故郷のハワイへ戻ってきました。

新婚当時

Q.最近カナさんは、ルーク君(1才と9ヶ月)とマックス君(生後1ヵ月)を出産されたそうですが、ハワイでのお産の体験についてちょっと教えてください。

カナ:出産は2人とも、ホノルルのカピオラニ・ホスピタルでしましました。2人とも帝王切開です。アメリカは帝王切開でも3日で病院を出されるので日本の 病院と比べると大変です。病院には付き添いの宿泊もできるので、上の子の時は主人も一緒に泊ってもらっていましたが、マックスの時は幼児を連れての宿泊は 無理なので、彼は宿泊できませんでした。ルークがまだ小さくて手がかかるせいもあって、今回は精神的にも体力的にも大変ですね。病院のケアはまあまあでし た。

Q.妊娠中スコットさんが協力したことは?

スコット:出産はどちらとも立ち会ったんだ。最初のルークの時は、病院でやっているマタニティ・クラスにも2人で通ったね。これにはCPR(人命救助法) のクラスも含まれていて、赤ちゃんのケアのしかた、をひとつひとつ教えてくれたのでずいぶんためになったと思う。他にはもちろんクッキングとかも手伝った よ。僕はベーキング(お菓子&パン作り)が得意なんだ!

新婚当時

Q.子育ての分担は?

カナ:ベビーを2人ともお風呂に入れるのは、彼の役割ですね。

スコット:できるときにはなるべくいつでも手伝っているよ。

Q.赤ちゃんを預けて2人で出かけることはありますか?

スコット:あんまりないけど時々ね。僕の家族が近所にいていつも見てくれると言ってくれるので、行こうと思えばチャンスはいくらでもあるんだけど、僕たちベビーを置いてでかけるのはまだ心配でなかなか2人じゃ出かけられないんだよね。

Q.おすすめのデート・スポットは?

スコット:ワイキキのハイズ・ステーキ・ハウス! それからワード・エンターテイメント・センターのデーヴ・アンド・バスターズもゲームできるから好きだよ。

カナ:ハイズ・ステーキ・ハウスは、ちょっと高いので結婚記念日など特別のお祝いなどの時にしか行きませんが、ステーキはとても美味しいですよ。おねだんは2人で$120〜くらいかな。

新婚当時

Q.子ども(家族)連れでのおおすすめスポットは?

カナ:ワイキキのアクエリアム(水族館)ですね。そう大きくはないけど、魚がたくさんいるので小さな子どもが喜ぶし、館内はエアコン効いていてで快適ですね。また、芝部のエリアがあって子どもが駆け回れるのも良いと思いますね。

スコット:僕たち家族では一週間に1、2度出かけるんだ!

Q.ショーン君が通っているハワイの中学校はどういう感じですか? 

スコット:家の子の中学は公立だけど、若い先生たちの中には意欲満々の先生が多くてそれはすごく良いと思うね。家の子は以前は、学校でフット・ボールのチームに入っていたんだよ。

次回は子育てのことや、国際結婚の良いところ、難しいところなど、さらに掘り下げて聞いてみますよ。お楽しみに♪

インタビューを終えて
文化や言葉の違い以外でも難しいことの多い国際結婚。でもいろんな事態も2人でスムーズに乗り切っているような印象のアコリさん&きみよさんご夫婦。「ご本人もハーフという経験から?」と思って質問をしたら、「どんなカップルでも友情と信頼感があれば大丈夫!」と言い切るアコリさん、頼もしいですね〜。そんな彼だから、ワイフが大ピンチに差し掛かったときも少しも慌てずスーパーマンのように解決してくれるのでしょうね。また、その彼に心から「感謝しています!」と笑顔で言えるきみよさんもすごく素敵です♪(えりこ)

このコーナーのご感想または、ハワイ在住の国際結婚カップルで私たちも出てみたいという方がいらっしゃいましたら、こちらまでEメールをお願いいたします。editor@hawaii-arukikata.com

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