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人気連載「AuntyAYAのKILAKILAハワイのおしゃれトーク」

第3回 1953年イオラニ宮殿の前で創業した「イオラニ」(前編)

投稿者: AuntyAYA 更新日:2017年07月21日

Aunty Aya's Kila Kila Hawaii: vol.3

AuntyAYAのKILAKILAハワイのおしゃれトーク

私は商社OLとして社会人デビューをし、バブリーな時代を過ごしました。そのあと学生にもどり転職し、高級婦人服のデザイナーとして仕事をしました。ほとんどの収入が服や靴、バッグ、アクセサリーにと消えたものです。上司や先輩に、良いものを着ないと良いものは作れないとのアドバイスをうけ、うん十万円もする服や、5万円以上もする靴を愛用していました。その頃は、鞄などのブランドにもこれしか持たないという強いこだわりを持っていました。

阪神大震災を経験し、価値観がガラっと変わりました。お金を出さなくても良いものはあると気づいたのです。お金をつかう喜びよりも自然の中で得る喜びを楽しむようになりました。若かりし頃にかじったヨットに熱中をしたのもこのころ。そのヨットの縁でハワイに住むことになりました。自分の心の変化とともに生き方が変わり、自然の流れでハワイに住むことになったのだと思います。

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第3回 1953年イオラニ宮殿の前で創業した「イオラニ」(前編)

AuntyAYA、今回は老舗ブランド「イオラニ」を訪ねてみました。

ハワイにはたくさんのブランドがありますが、どのブランドも違う表情を見せてくれるのが楽しいですよね。その中でも、「イオラニ」は大衆に好かれる、家族愛に溢れた温かみのあるブランドだと思います。

ハワイの人たちが70年以上も愛してやまない老舗ブランド「イオラニ」の名前の由来はなんだと思いますか? なんと1953年にイオラニ宮殿の前にあった縫製工場から始まったことなんだそうですよ。毎日、イオラニ宮殿を眺めながら仕事をしていたなんて羨ましいですね。

当時はアロハシャツを主に作っていて、アメリカ大統領をはじめ、ハワイのほとんどの紳士が愛用していたそうです。 その時のオーナーは、現オーナーのロイド・カワカミさん( 以下略称)のご両親。ロイドは1980年代に後を継いだそうです。当時、人気が復活したムウムウにもロイドは注目し作りはじめとか。

奥様のカーラとの間にはニック(N)とアレックス(A)という息子さんがいらして、その頭文字と、お父様(DAD(D))の頭文字をとり、出身地のマノアとかけてバンド名にした「マノアDNA」も大人気ですね。カワカミ家はアパレルとして成功しただけでなく、マノアDNAは世界ツアーにも出るようになりました。その頃からロイドさんの留守を預かったカーラさんがイオラニのビジネスに関わるようになったそうです。家族の絆の強いブランドですね。

それまで、ハワイの百貨店リバティーハウス(現メイシーズ)やシアーズ、ワイキキの小売店に商品を降ろしていたそうですが、2010年にホノルル、コナストリートの縫製工場を縮小しフラッグショップを作りました(下写真)。今でもガラス越しに工場が見え、歴史が感じられますね。旗艦店ができ、「イオラニ」の快進撃がはじまったようです。

2012年にはユニクロとタイアップ。そのすぐ後にハロー・キティUSAともタイアップし現在も継続中です。ハワイアン航空の機内の朝食のラッピングにもイオラニの布地が使われていたのも記憶に新しいと思います。横のつながりも強いブランドですね。

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2016年に次男のアレックスと奥様のサラが本格的にチームに加わりました。サラはフラダンサーやモデルとしても活躍しているのでご存知の方は多いと思います。ハーラウ、イ・カ・ヴェキューのダンサーとして2012年のアロハ・フラに4位入賞しましたね。最近ではハレクラニホテルの「ハウス・ウイズ・アウト・ア・キー」の月曜日と木曜日のレギュラーになったそうです。サラは、ミス・アロハフラが踊る場で負けず劣らずの美しさと上品さを兼ねそなえていますね。イオラニにふさわしい若奥様を迎え、ますますオハナ・ビジネスが楽しみです。

第3世代に突入し「イオラニ」も新しい顔を見せてくれています。

それでは、 最近の人気商品をちょっとお聞きしましたのでご紹介します。 こちらは1番人気のハイネックドレス。ロング丈もあるそうですよ。 素材はポリエステル。シワに全くならないので旅行の時も便利。素材は輸入しているけど縫製は全てコナストリートの工場で行われています。メイド・イン・ハワイです。モデルは若奥様のサラ。可愛いですね~。(下写真)

(後編に続く)

◎イオラニオンコナストリート
‘IOLANI on Kona Street
住所:1234 Kona Street, Hawaii 96814
電話:(808)593-4520
営業時間:10:00-19:00(月~金)、10:00-17:00(土・日)
定休日:元日、感謝祭、クリスマス
ウェブサイト(英語):www.iolani.com

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AuntyAYAのプロフィール

服飾デザイナーとして(株)ワールドの神戸本社にて9年間、伊藤忠商事(株)の契約社員として大阪、東京、ニューヨークに計6年間勤務。現在はオアフ島のカハルウバレイにて「心身ともにできるだけシンプルにナチュラルに生きる」をモットーに、釣りバカな相棒と迷い犬だった愛息子MJ、手作り人形のリトルピカケと暮らしています。得意技は私生活も仕事も「でもどり」。趣味はフラ、マリンスポーツ、トレッキング。ノアノア、カイルア店のマネージャー、メールオーダーなどのお問い合わせはnoanoakailua@gmail.com まで
個人ブログはこちら:ameblo.jp/auntyaya

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2 responses to 第3回 1953年イオラニ宮殿の前で創業した「イオラニ」(前編)

  1. コメントをありがとうございます!素敵な追加情報もありがとうございます!

  2. 創業者のケイジ・カワカミさんは、第442連隊の522野戦砲大隊に所属したヴェテランでした。
    出身地のカウアイ島ハナぺぺのタウンサインもデザインしたそうですよ。
    彼を知る人たちは「彼はとても素晴らしい人物だった」と口を揃えて言いましたよ。

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