アロハ! Erikoです。今回のハワイのスーパー編は、ちょっと思考を変えて、ツーリスト目線で選んでもらったスーパーのすぐれものを紹介します。協力してくれたのは同僚の編集部員たちです。
■東京スタッフMikiさんのピックアップは…?
前編では、先月ハワイ歩き方の東京オフィスから出張でハワイにやってきた編集部員のMikiさんに聞いてみました! Mikiさんは、ワイキキのキッチン付きのコンドミニアムに約3週間滞在。女子一人旅ということで自炊にも挑戦。よく利用したスーパーは、便利なところでワイキキのフードパントリーやアラモアナのフードランドだそうです。Mikiさんが最初に選んでくれたのは、ハワイのお惣菜! 「お惣菜は日本のほうが充実しているんじゃない?」と私が逆質問すると、「ハワイのスーパーには『POKE(ポケ)』の種類がたくさんあって、ポケがご飯のおかずになるのがいいですね」とのことでした。なるほど~そうですね。そういえば、我が家でもステーキの日には、お肉派ではない私はポケでご飯を食べているわ!
■いろんな文化の影響を受け進化してきたハワイのソウルフード♪
そこでポケについてちょっと。ハワイ語でポケは、「切り身」という意味なんです。その昔ハワイアンは、釣ってきた魚を切り身にして、シーソルト、リム(海藻の一種)などと混ぜて食べていたそうです。19世紀には、新しく登場したトマトやオニオンなどの野菜を混ぜたポケ、そして1970年には、生魚とわさびや醤油とミックスのレシピが料理本に紹介されました。なんとなくアジアの移民が作りだしたフードだと思っていたポケなんですが、実は、ハワイの中で様々な文化の影響を受けながら進化し、今でもハワイの人たちに愛されているソウルフード(郷土料理)なんですね。ハワイアンも日本人のようにお刺身(?)を食べていたんですね~。ちなみに、ミキさんが今回食べた中でのヒットは、コストコで買ってきた「タコポケ」だそうです。
さて、もうひとつのMikiさんのピックは、アメリカの調味料。「ハワイのスーパーは肉料理などにそのまま使える調味料が充実している。」ということでしたので、こちらに我が家でお肉を焼くときによく使う調味料をひとつご紹介します。
スーパーで探せるアイテム:Grill Mates from McCormick マコーミック社のグリルメイト・シリーズ。ハワイのスーパーの調味料コーナーで探せます。お値段は$3~5くらい。使い方は、肉を焼く前に振りかけるだけ。美味しいステーキが出来上がりますよ。
後編では、昨年ハワイに越してきた編集部員Makiさんのピックをご紹介します。どうぞお楽しみに!
(2012年2月更新)
|
コメントを残す