Aloha! 初めまして。Sueです。日本で出会ったフラに魅了されたことをきっかけに、家族と離れ、仕事も捨てて、すべてを投げ出し、ハワイへ留学してから早8年めに突入。若いロコのフラシスターに負けないように、ハワイで体に鞭打って頑張っています(リポDは常備)。そんな私のフラ体験談や、思ったことなど、皆さんに少しばかりシェアしていきたいと思います。フラ留学に興味がある方はもちろん、フラに興味が全くない方も楽しんで頂けたら嬉しいです!
フラ留学&ハワイ暮らし 第7回 Ya, ya, ya, フラシスターがやって来る!
■うちのハラウには、ハワイ本校と日本校があります
忘れないうちに書きとめようと思った。先日、私たちのフラ・ハラウで、「ラ・オハナ」と言うイベントが行われました。毎年8月に行われるホイケ(発表会)で、オアフ島西側にあるコオリナの海をバックに家族や親しい友人を招いて、日頃のフラの成果を披露する場です。でも、今年は私たちハワイの生徒に加えて、日本からもフラシスター達がやって来た。私たちのハラウはハワイ本校と日本の東京にもハラウがあります。そして、今回は初めてのハワイと日本の合同で、クプナやケイキも併せ総勢200名以上のステージでした。私たちハワイ校は、いつも通りの準備に加え、日本から来るフラシスターのために、カヒコ(古典フラ)で使うレイポーのラウアエ摘みやティーリーフを用意したり、アウアナで使うプルメリアを買いに走ったり。そして「ラ・オハナ」までの数日間、昼間はみんなで衣装を染めるのを手伝ったり、練習もそこそこで、夜はリハーサルや親睦を深めるためにビーチパーティと大忙し。そんな中、まだ立ち居地も決まっていない私たちは、リハーサルを見てびっくり。日本校のフラシスターたちは準備が万端。入りもはけも踊りも完璧でした。踊っている表情もみんなステキです。一曲一曲とても丁寧に踊っています。みんなが、この「ラ・オハナ」を、いかに楽しみにしていたのか本当に伝わってきました。そして、日本で練習してきた歌、「Ua Mau」と言う歌を私たちにプレゼントしてくれました。急なことだったのですが、お返しに私たちも歌を歌うことに。残念ながら私の知らない歌で、参加は出来ませんでしたが、歌い終わる頃には、目に涙を溜めているフラシスターがちらほら。本番当日も、出番前にみんなでオリ(詠唱)を唱えてる時にすでに涙目になっている人も。「ラ・オハナ」が終わった後はもちろん涙。私たちには毎年恒例の単なるホイケ。でも、彼女たちにとっては、ハワイでハワイ本校の生徒達と一緒にフラを踊れると言う事で、思い入れもひとしおだったのでしょう。。
■フラを踊ることが本当に楽しい! 純粋な気持ちを思い出す!
彼女たちのフラを見て、数日間接して、日本にいた頃は私もあんな風にフラを踊っていたのかなーって思ってしまいました。「フラが好き。ハワイで踊りたい。上手になりたい。フラを踊ることが本当に楽しい」。あの頃はそんな気持ちで一杯でした。今は、たまにスランプに陥ったり、練習を怠けたり、辛いと思うこともしばしば。もちろんフラは好きだし、辞めようと思ったことはありません。でも、彼女たち日本のフラシスターのように、心から楽しんで踊るフラを、もう何年も踊っていないような気がしました。私は欲しかった物を手に入れました。本場ハワイでフラを踊れる事。習いたかったクムフラの下でフラを直接指導して貰えること。そして、このハラウから、カメハメハやメリーモナークといったフラ大会に出場したり、コンサートで日本に行ったりできた事。いつも目標を持って頑張ってきました。そして一つずつ達成してきました。でも、いつの間にか趣味で愉しく踊っていたフラが、私には修行になっていたのです。フラのテクニックは上達したと思います。ハワイに来てから、日本では学べなかった、たくさんのことも学びました。でも、それと同時に、彼女たちのようなピュアなフラを楽しむ心は、何処かへ行ってしまったようです。日本で憧れていた生のレイ作りや、ティーリーフスカート作りもいつの日か面倒臭いと思っていたり、練習を怠ったり。そんな事を彼女たちは心から楽しいと思っているのです。正直、私のハラウは、ハワイでもかなり厳しいハラウだと思います。でも、クムが私を彼の元で踊るように選んだわけではなく、私がクムを選んでクムの元にいるのです。誰に強制されたわけでもなく、自分の意思です。今回の日本のフラシスターとの出会いは、私に大事な事を思い出させてくれた気がします。どんなに辛くても、彼女たちのように心からフラを楽しむ心を、もう一度取り戻したいと思いました。
(つづく)
(2008年9月更新) |
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| ハワイ在住フラ・ガールSueのプロフィール |
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東京生まれ。ハワイ在住8年。東京で働いていた20代のあるとき、「私は何のためにこの世に生まれてきたんだろう? 夢中になれる何かが欲しい。でも一体それは何?」という哲学的な自問自答をしているうちに、ハワイで90日間滞在してフラを習うことに。家族と離れ、仕事も捨てて、フラ留学を敢行。その後、ハワイでフラに夢中になっているうちに、あれよあれよという間に永住することになったラッキー・ガール。現在は、メリー・モナークなどフラの大会に出場したり、ハワイのフラ・シスターたちと共にハラウで日々、フラ修行に励んでいる。趣味は、ミニチュア収集(特に食べ物系)と甥っ子のPONOと遊ぶこと。好きなハワイの食べ物は、タコポケとスパイシー・アヒ。ハワイで好きな場所は、カネオヘ湾にあるサンドバー(海の中に浮かぶ白い砂浜の場所)。好きなフラ・ソングは、I Fall in love With Honolulu/Waikiki。 |
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