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Eriko
人気連載「エリコのアロハ映画館」

エリコのアロハ映画館 Vol.02 プリンセス・カイウラニ(Princess Ka’iulani)

投稿者: Eriko 更新日:2013年03月30日

エリコのアロハ映画館

映画ファン&ハワイ・ファン大集合!
Aloha! エリコです。毎回ハワイで撮影された映画を紹介しています。さて、ハワイでは4月1日から、映画ファンには嬉しいイベント、春のハワイ国際映画祭が開催されます。そこで今回は、2009年のこの映画祭で話題を呼び、先月日本でもDVDがリリースされたばかりの「Princess Ka’iulani(プリンセス・カイウラニ」を選んでみました♪

Vol.2 プリンセス・カイウラニ(Princess Ka’iulani) *ハワイ王朝の歴史をもっと知りたくなる!

タイトルプリンセス・カイウラニ
制作年度・国2009年 米英合作
監督マーク・フォービー
主演クオリアンカ・キルヒャー
共演バリー・ペッパー、ウィル・ハットン、ショーン・エバンス、オーシャン・カオウィリ
ハワイ度★★★ 60点
Story
Eriko’s Review

ハワイ王朝の崩壊という激動の時代に生きたカイウラニ王女の波瀾に満ちた生涯を描く。プリンセス・ヴィクトリア・カイウラニ(クオリアンカ・キルヒャー)は、ハワイ王国のキング・カラカウア(オーシャン・カオウィリ) とリリウオカラニ女王の妹、リケリケ王女とスコットランド人のビジネスマン、アーチボルド・クレグホーンの間に生まれ、平和で幸せに暮らしていた。だが幼くして母を亡くし、イギリスへ留学することに。美しいパラダイスを後に海を渡った新天地で、ティーンエイジャーの多感なプリンセスを待っていたものは…?

一般公開直前にタイトル変更があったという、いわく付きの映画。原題は、「Barbarian (野蛮な、無教養な)Princess」。美貌と教養を兼ね備えハワイの人々に愛された王女を何で? と思ったのだが、理由は映画を見てみれば納得。

「悲劇の王女」とも言われているカイウラ二王女だが、個人には王女の伝記というよりは、そのまんまディズニーのアニメにも出来そうな(!?)、プリンセスのアドベンチャー物語のような感じで鑑賞。まだ少女だったカイウラニ王女が恋をし、成長して大人の女性になっていく過程が綺麗に描写されており、同じく若き王妃の生涯を描いたマリア・コッポラの「マリー・アントワネット(2006)」を鑑賞したときのような後味にも似ていた。

歴史の部分はいまいち浅く物足りない。2時間たらずで当時のハワイの複雑な歴史を語るのは難しいとはいえ、監督もうちょっと突っ込んで欲しかったという正直な感想。歴史マニアなら深く考えずにさらっとみるほうがベター。逆に歴史に詳しくない方は、ハワイ王朝の歴史に興味が湧いてハワイがもっと面白くなる可能性大。

ちなみにそう言っている筆者も歴史には疎く、映画鑑賞後に当時のハワイについて調べたひとり。そして妄想した、王女は情熱的な女性だったのでは?と。当時カイウラニが叔母のリリウオカラニに送った一通の手紙に、「私は愛のない結婚はしたくありません。」と綴っているという一説がある。政略結婚が当然の時代に王家に生まれながら、モダンで奔放な王女の一面が伺え、なるほどフォービー監督が王女の恋物語に執着した理由がなんとなく頷けた。とにかく、ハワイのことを知るきっかけになるムービーであることには違いない。 Enjoy the movie~♪

映画の中にみるハワイのロケーション♪

Iolani Palece, Oahu  ダウンタウンのキング・ストリートに位置するハワイ王朝の宮殿。「プリンセス・カイウラニ」は、初めてイオラニ宮殿の中での撮影を許可された映画としても有名。当然撮影中は反対派のハワイ先住民たちのデモも行われた。ともあれ美しいイオラニ宮殿のシーンは必見! イオラニパレスでは歴史ツアーも行われており、ハワイの歴史を知るのに一度出かけてみるのも良いかも!

Bellow’s Beach Park, Waimanalo, Oahu   劇中の透き通るような青い海が印象的なこの映画、ビーチ・シーンの多くはオアフ島のベローズ・ビーチだと言われている。オアフ東部コースト沿いのワイマナロ地区にあるビーチ・パーク。木陰も多く午前中は涼しい。波もありボディーボードも楽しめる。キャンプ場にもなっており週末はたくさんのローカルで賑わう。パブリック・パークは米軍敷地のビーチに隣接している。

カイウラニ王女のスピーチ ロケーションとは異なるが、王女が始めてニューヨークへいった際に行ったという有名なスピーチは必見! また、ハワイアンの役者陣も必見! ハワイアンでミュージシャンのOcean Kaowili がカラカウア王を好演している。

エリコのプロフィール

小学生の頃洋画好きの母に連れられてみた、ロンドンが舞台の「小さな恋のメロディ」でカルチャー・ショックを受ける。本屋で「ロードショー」や「スクリーン」を立ち読みしては映画をみたような気分に浸っていた。1番好きな映画は、「パリス・テキサス(1984年、ヴィム・ヴェンダース監督)」。次男の名前は劇中の男の子からとった。つい最近まで子育て&大学生を掛け持ちしていてすべての娯楽は禁断状態だったため、学生生活が終わった今また映画熱が爆発。最近は海外ものやインディペンデント映画を好んでよく観る。美味しいものより映画を観てるほうが幸せ♪ ハワイから楽しい映画情報をお伝えできたら幸いです。

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