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ハワイ歩き方事務局
人気連載「オアフ島のビーチ」

ビーチ その1

投稿者: ハワイ歩き方事務局 更新日:2000年12月10日

ハワイの歴史、気候、地理などを扱った「知識編」と、ハワイに旅行する人にとっての必須トピックを扱った「実践編」にわけてお届けする「ハワイの基礎知識」。取り上げて欲しい内容がありましたら、編集部宛にお知らせください。

オアフ島のビーチ その1

ハワイと聞いたら誰もが真っ先にイメージするものは…? それはやっぱり青い海とヤシの木がそよぐ美しいビーチの風景ではないでしょうか。世界的に名高いワイキキビーチやサーファーの聖地ノースショア、アラモアナ、カイルア、ハナウマ湾、マカハ、コ・オリナ……などなど、それぞれ個性に溢れた素晴らしいビーチにグルリと囲まれたオアフ島。有名無名を問わず、どのビーチも海の青さや透明度、砂浜の美しさは天下一品です。

と言う訳で、一度は訪れてみたいオアフ島各地のさまざまなビーチを、基礎知識のコーナーで3回に渡ってご紹介したいと思います。トップをきって登場するのは、もちろんワイキキビーチ。そしてワイキキから程近いのになぜか大きく雰囲気の異なるアラモアナビーチ。ビーチマップも登場です。2回目はハナウマ湾、サンディ、カイルア、ラニカイ、ワイマナロといったイーストコーストのビーチ。3回目はノースショア&ウエストコーストのビーチをご紹介する予定です。もっともっとハワイ通になりたいアナタ、この「ビーチ3回シリーズ」を参考に、目指せビーチの達人!



ワイキキビーチ
東はカピオラニパークから西のヒルトン・ハワイアンビレッジまで、約3kmにわたって続く三日月型の美しいビーチは、世界でもっとも有名なビーチと言っても決して大袈裟ではないでしょう。一般的にこのビーチを総称してワイキキビーチと呼んでいますが、正確にいうとここには幾つかのビーチが連なっており、それぞれれっきとした名前も付いています。東から順にサンスーシー、クイーンズ・サーフ、カピオラニ・ビーチパーク、ワイキキ(クヒオ・ビーチパーク)、グレイズ、フォート・デ・ルーシー、デューク・カハナモクとなっていますが、わざわざ「今日はデューク・カハナモクビーチへ行こうか」「私はクイーンズ・サーフの方がイイわ」などという会話が交わされることはまずありません。でも、達人を目指すならとりあえず名前くらい覚えておくのもいいかもネ。

またワイキキ周辺は昔、湿地帯だったというのをご存じですか? ビーチの砂は最初ノースショアから運ばれて来たそうです。世界的に有名なワイキキビーチの砂が他から運ばれて来た、っていうのもちょっとおもしろいですよね。

ではこれぞワイキキビーチといえるきわめつけの場所はというと…やはりデューク・カハナモク像や交番、フードスタンド、ビーチレンタル・ブースなどが集中するクヒオ・ビーチパークとその西にかけてオン・ザ・ビーチの最高級ホテルが立ち並ぶグレイズ・ビーチあたりでしょう。

去年から延々と続いていたクヒオ・ビーチパークの大規模な工事もほぼ完了し、このあたりもすっかりワイキキらしい華やかさや賑わいを取り戻しました。お色直し後の大きな特徴は、カラカウア通り沿いの歩道と砂浜とのあいだにゆったりとした芝生のスペースがたくさん設置されたこと。もちろん自由に寝転がれるようになっているので、砂まみれになりたくない人には格好のスペースです。プロムナードのように広々とした歩道からごく自然に芝生エリア、砂浜へと続いているので、ビーチパーク全体に以前より一体感が生まれたように感じられ、海を見ながらの散歩がいっそう楽しいものとなりました。

新装後の交番やフードスタンド、ロングボード置場なども、いかにも新築の建物といった雰囲気はなく、もうすっかり周辺の風景に溶け込んでいます。以前からあった大きなバニヤンツリーはもちろんそのまま残されていますが、この木と海のあいだには、ステージとしても使える段々畑みたいな芝生エリアが設けられ、さっそく人気グループによるコンサートやフラショーなどが開催されています。今後のイベントも大いに期待できそうですね。

3kmもの長さで続くビーチなので、砂浜の広さや混雑具合、遊んでいる人々など、場所ごとに少しづつ雰囲気が違っていることは確か。ワほぼ中央に位置するクヒオビーチは堤防に囲まれているので波もほとんどなく小さな子どもでも安心。ビーチの広さもそこそこあります。ただ、日本のような遠浅ではないので、その点はくれぐれもご注意ください。

モアナ・サーフライダーからロイヤルハワイアンにかけて、オン・ザ・ビーチのホテル前に広がるビーチは最も華やかですが混雑度も相当なもの。特にモアナ・サーフライダーの前はビーチの幅がそれほど広くない(ハッキリ言って狭い!)こともあってかなり人口密度が高いのですが、けっこうイケテル人たちが集まってるような気もします。せっかくのナイスバディーを披露するなら、やっぱりギャラリーが多いところでなくちゃね!?

賑やかなアウトリガー・オン・ザ・ビーチ前を過ぎロイヤルハワイアン・ホテル前までくるとビーチの幅も幾分広がり、混雑度もやや解消。でもこの先、シェラトン・ワイキキ前のビーチはホテルより一段低くなっているので、ビーチを見下ろす高さに歩行者のための遊歩道が設けられています(シェラトン・ワイキキから直接ビーチにはでられません)。満潮時にはほとんど砂浜が姿を消してしまうほど幅も狭く、遊ぶ人もまばら。ハレクラニ前のビーチもあまり広いとはいえないのですが、アウトリガー・リーフ前あたりからやっとビーチが復活。そこからさらに西寄り、アメリカ陸軍博物館からヒルトン・ハワイアンビレッジにかけては広々としたビーチが広がり、人出も少なくのんびりとした雰囲気で過ごせる場所です。穴場ビーチとしてわりとオススメ! 日本人旅行者の姿はちらほらといったところでしょうか。ヒルトン前からカピオラニパークまでは、遊歩道とビーチを使って歩いて行くことが可能です。

クヒオビーチの東には、ボードを抱えたロコキッズが押し寄せるブギボーの絶好スポット、クイーンズサーフ・ビーチ、緑豊かな公園を背に落ち着いた時間が過ごせるカピオラニ・ビーチパークが広がっています。ただし、水族館方面に近付くにつれやたら男性同志のカップルや、ビキニパンツのお兄様方が目に付きだすかも…。地図にはのってないけど、このあたりは通称ホ◯ビーチ。一応、知っておいた方が良いようで…。

ワイキキの海は最高のビーチアクティビティ・スポットとしても知られています。サーフィン、ブギボー、ウインドサーフィン、カヤック、スノーケリング、アウトリガー・カヌー……、チョイスは驚くほど多彩。道具はクヒオ・ビーチパークなどにあるビーチレンタルのブースで気軽に借りられるので、手ぶらで出かけてもまったくノー・プロブレム。陽気なビーチボーイたちのレッスンはいつでも開講中です。デッキチェアやパラソル、浮き輪までレンタルできますよ。また、ワイキキ名物、カラフルなセイルに風をいっぱいに受けて進む爽快なカタマラン・ライドも人気のアクティビティです。

ビーチにはシャワーが(水だけですよ)完備されていてもちろん誰でも自由に使うことができます。交番の隣にあったトイレは広く新しくなり、中にコインロッカー(1回$1、クオーターのみ使用可)も設置されました。またパシフィックビーチ・ホテルのちょうど正面あたりのビーチにも新しいトイレがお目見えしました。どこのトイレもきちんとペーパーが補充され清潔に保たれているので安心して利用できますよ。

前回のハワイの気候でも触れたように、ワイキキは年間を通して晴天率がとても高く、いつでも太陽が輝き海の青さもひとしおです。あれだけ大勢の人々が押し寄せるのに、これほど海の美しさが保たれているのはちょっと驚異的ですらあります。初めてあの青さを見た瞬間、きっと感激すること間違い無し! 「心地良い風に吹かれながら心ゆくまでワイキキの海を眺める」。これぞまさしくハワイにいることを実感するひとときなのです。

ワイキキビーチ MAP

アラモアナビーチ
アラモアナビーチには広大なアラモアナパークの前に広がる東西約1キロのビーチと、海に突き出たマジックアイランドの先端に造られた入り江のビーチの2つがあります。マジックアイランドのビーチは防波堤で囲まれているので波の大きい日でも海はフラットそのもの。またアラモアナパーク沿いのビーチもリーフの内側にあるので波はほとんどありません。でもワイキキと同様に遠浅ではなく、特に潮が満ちている時はすぐに大人でも背が立たなくなるのでくれぐれもご注意を!

ビーチの雰囲気は賑やかなワイキキビーチとは違って、いたってのんびりとしたムード。ビーチレンタルなどもないし、約1キロもまっすぐにビーチがのびていることもあって開放感は抜群です。ワイキキ方面を眺めればホテル群とダイヤモンドヘッドが遠くに見えてハワイにいるんだなあってことをいつでも実感できるのもポイントのひとつです。

海に行ってガンガン泳ぐ旅行者はあまりいないでしょうが、アラモアナビーチなら波もなくて、ビーチ沿いに長い距離を泳げるので遠泳のトレーニングには最適かもしれません。実際、早朝、あるいは夕方には、スイミングゴーグルして真剣に泳いでるロコがたくさんいるんですよ。またリーフの岩までシュノーケルをしながら泳ぐのもお勧めです。ただし岩場で怪我をしないよう気を付けて下さいね。

アラモアナビーチは開放感がありすぎてなんだか落ち着かないという贅沢な人には、マジックアイランドのこぢんまりとしたビーチの方ががいいかもしれません。こちらは入り江のようにビーチがカーブしていて外海との間に防波堤があるので適度な囲まれ感があります(狭いともいえる)。ここには地元の学校の子供たちが黄色いスクールバスでやってくることもありますが、時々、修学旅行の高校生たち(もちろん日本の)が集団で海水浴をしていることもあって、これはちょっと異様な雰囲気です。

マジックアイランドの方の砂は比較的さらさらとした細かい砂なのに対し、アラモアナビーチの方は砂が結構荒めです。青い海に真っ白な砂! と期待しすぎると、ちょっと想像と違うかもしれません。でも美しいビーチであることはお墨付きです。

混雑度のほうは、金曜の午後から週末、祝日はかなり混みます。パーキングもマジックアイランド(夜8時でパーキングのゲートが閉まるので注意)と路上のパーキングスペースともにいっぱいになるので、早めに出かけましょう。平日はアラモアナビーチの東側に多少人がいる程度で、プライベートビーチのようなというと少し大げさに聞こえるかもしれませんが、本当にガラガラ。

シャワーやトイレ/更衣室は数カ所にあってどこも比較的清潔。またスナックスタンド(売店)も2軒あってプレートランチやホットドック、シェイブアイス、ジュースを売っています。昼間はレモネード屋さんのドリンクカートもビーチを回っています。
アラモアナビーチ MAP

(2000年取材)


お役立ちリンク
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●ライブカメラ
シェラトン・ワイキキのカメラからワイキキビーチのライブ映像が見られます。波に乗ってるサーファーも見える!
◆シェラトン・ワイキキ・ハワイライブ

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