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【オアフ島ガイド】「この木、なんの木♪」がある、モアナルア・ガーデン

投稿者: ハワイ歩き方事務局 更新日:2011年08月14日

ハワイの歴史、気候や地理などを扱った「知識編」と、旅行者にとっての必須トピックを扱った「実践編」に分けてお届けする「ハワイの基礎知識」。取り上げて欲しい内容がありましたら、編集部までお知らせください。

日立のコマーシャルで有名な「この木、なんの木♪」がある、モアナルア・ガーデン

今回は、日立のコマーシャルで有名な「この木、なんの木」があるオアフ島のモアナルア・ガーデンについて特集します。モアナルア公園は、H1フリーウェイ沿いでトリプラー陸軍病院のそばにあります。私有地ですが、無料で入場することができる公園です。

●この木なんの木の名前は、「モンキーポッド」
モアナルア・ガーデンの真ん中にある一際目立つ大きな傘のような形をした木が日立のコマーシャルで「この木、なんの木」として有名な木です。この木は、「モンキーポッド(アメリカネムノキ)」という名前で中南米原産のマメ科の植物。シーズンになると糸状でピンク色のきれいな花が咲き、夕方になるとしなだれてくるのが特徴です。この木の高さは約25メートル程あり、枝の広がりは直径が約40メートル。この木は、ホノルル市に「特別な木」と指定されており、市議会の承認なくしては動かしたり伐採したりすることができないようになっています。英語を話す人にとって「キニナルキ」というのはどうやら発音することが難しいらしく、この木はハワイ在住の旅行業関係者たちからは「ヒタチ・ツリー」と呼ばれています。ベテラン・ノースショアガイド、マサさんによると、あまりに大勢の日本人観光客がこの木の周りにいつも集まっていて、中には目をとじて木に手をあてて瞑想状態に入る人もいたりするので、現地の人たちは「あの木は、何か宗教と関係しているのかしら?」と思う人も多いのだとか。

 

●気になる木の裏話

この公園の真ん中にある大きなモンキーポッドの木は、1973年から日立のテレビ・コマーシャルに使われており、ハワイにある木といえば、「この木、なんの木」というほど有名になりました。日立のコマーシャルには、いくつかバージョンがあり、最近のコマーシャルでは真ん中にある「元祖気になる木」ではなく、入り口付近の違う木が使われています。

あるバージョンでは、世界の子どもたちが木の周りで手を繋いでいる映像がありますが、この木の根元には芝生が生えているので、真ん中にある「元祖気になる木」ではないことが分かります(こちらの木の根元は芝生が生えておらず、土になっています)。

●プリンス・ロット・フラ・フェスティバル

モアナルア・ガーデンといえば、非競技のフラ・イベントとしてハワイで最も古く、最大級の規模で行われるフラの祭典、「プリンス・ロット・フェスティバル」の会場として知られています。このフラ・フェスティバルは、かつて宣教師によって禁じられた「フラ」を復活させ、「プリンス・ロット」の愛称で親しまれたカメハメハ5世に敬意を表して、毎年開催されているもの。カメハメハ5世は、1850年代にモアナルア・ガーデンの西側にコテージを建て、ここで何度もフラの催しを開き、伝統フラの保護に人一倍の力を注ぎました。カメハメハ5世のハワイアン・カルチャーへの想いは、今でもハワイの人たちの心の中に生き続けています。

せっかくハワイに来るなら、モアナルア・ガーデンにある「この木、なんの木」は、見逃せませんね。新しい発見があるかもしれませんよ。

モアナルア・ガーデンの住所:

1352 Pineapple Place Honolulu, HI 96819
電話:(808) 839-5334

(2015年2月更新)

この記事が属するカテゴリー: オアフ島ガイド, 基礎知識
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