• ハワイの歴史、気候、地理などを扱った「知識編」と、旅行者にとっての必須トピックを扱った「実践編」にわけてお届けする「ハワイの基礎知識」。取り上げて欲しい内容がありましたら、編集部宛にお知らせください。

    ハワイの物価

    今回はハワイの物価についてのリポートです。ひとくちに物価と行っても食料品から果てはクルマ、一戸建てまでさまざまですが、ハワイを観光旅行した時に参考になりそうなものを取り上げてみましょう。

    なお、値段はタバコでもビールでも店によってすべて値段は違いますので、そのことを念頭に置いて読んでくださいね。

    まず食料品から。ワイキキ地区内にある唯一のスーパーマーケットがフードパントリー。食料品から日用雑貨まで一通り揃っています。2001年2月のある日の値段は次のようなものでした。

     錦米(カリフォルニア米)10ポンド(約4.5キロ)---$8.95
     玉錦(カリフォルニア米)15ポンド(約6.8キロ)---$16.99
     日清カップヌードル(アメリカ産)---89¢
     日清カップヌードル(日本からの輸入もの)---$2.59
     どん兵衛 (日本からの輸入もの)---$2.59
     豆腐(ハワイ産)567g---$2.59
     ペプシコーラ 355ml 缶12本パック---$3.79
     バドワイザー 355ml 缶12本パック---$7.29
     牛乳 1/2ガロン(1.89リットル)---$3前後
     卵 1ダース--- $2前後
     りんご フジ(アメリカ産)1ポンド(約454g)---69¢
     キャベツ 1ポンド(約454g)---69¢
     牛肉トップサーロイン1ポンド(約454g)---$2.99
      *日本のトップサーロインほどおいしくないです。念のため!

    いかがですか? 日本から輸入しているものはさすがに割高ですが、カップ麺関係はかなりの種類が揃っていて驚きです。

    醤油はハワイ中どこのスーパーにもありますが、逆に日本のようなソースはアメリカでは作られていません。日本のソースは割高でも日本からの輸入品を買うしかないので、持参がおすすめ。

    一方ドリンク類はかなり割安感があるのでは。ハワイではソフトドリンクやビールは6本パックや1ダースで買うのが一般的です。ワインはカリフォルニア産が中心で$4程度から。タバコは高くて1箱約$4〜5(店によって値段は違います)。ハワイ出発時に出発空港で必要分購入しておきましょう。なお、どちらもハワイで購入する時にはパスポートの提示を求められることがあります。

    果物や野菜は、意外に思うかも知れませんが日本以上に季節によって値段が違います。一年中売っていて、値段が日本よりだんぜん安いのがパパイヤ。アメリカ本土から運んでくる野菜や果物が多い中でパパイヤはローカルものがほとんど。1ポンド(2,3個)で$1前後から。

    また、ワイキキから少し足を延ばせば日本の食料品が更に充実しているダイエー(アラモアナセンターの山側、Kaheka St.)や、ワード地区の会員制日本食品スーパー、マルカイ(パスポートを見せれば1日会員になれる。ただし値段が割高になる)をはじめ、セイフウェイ、フードランドなどの大型スーパーもあり、ワイキキよりは値段が安めです。

    それとワイキキで忘れてはならないのがハワイのコンビニ、ABCストア。肉や野菜などの生鮮食料品はありませんが、サンドイッチ、おにぎり、ドリンク類などかなりの種類が揃っています。大型スーパーと比較しても特別に割高ではないので、わざわざ遠くのスーパーまで足を延ばさなくてもちょっとした食料品やドリンク等の買い出しはここで十分用が足りるでしょう。

    ハンバーガーなどのファストフードはどうでしょう? ワイキキのカラカウア通り沿いにはマクドナルド、ジャックインザボックス、バーガーキングなどがあります。場所によって値段はまちまちですが、クヒオ通りのジャックインザボックスではジャンボジャックというマクドナルドならビックマックに相当するハンバーガーが99¢。これはおススメです。ドリンクとフライドポテトをつけたコンボは組み合わせるハンバーガーによって$3〜5くらい。ちなみにマクドナルドとバーガーキングは、ワイキキ内は特別価格で割高です。

    食べ物関係の話しが続きましたが、この辺でジャンルを変えて、娯楽に関するお値段を少々ご紹介しましょう。まず、映画。ハワイでは日本封切りより随分早いタイミングで話題のハリウッド映画を観ることができます。しかも料金は日本に比べて格安。ワイキキにもロードショウ上映館がありますが、料金は午後4時までが$4.50、4時過ぎは$7.00。上映はだいたい午後1時過ぎから始まり最終回が10時頃スタートします。滞在中映画三昧というのもけっこうハワイ通的過ごし方かも。

    CDやビデオもかなり安く手に入ります。新譜のCDで$16〜、新譜以外なら$10以下の掘り出し物もザクザクです。アラモアナセンター近くのタワーレコードやワードセンターのボーダーズなど全米チェーンの大型店でじっくりと品定めをしてみてください。

    ハワイで撮った写真はすぐに見たいものです。そこで気になるDP料金は? 24枚撮りの場合、1時間仕上げ$11.99、6時間仕上げ$7.99(クヒオ通りアウトリガー・フォト)。ショップに寄り多少差があると思いますが、日本よりやや割高感があるかもしれませんが、サイズが日本より一回り大きく、同時に2枚づつプリントすると割安です。フィルムはコダックの24枚撮り4本パックで$12.49(ロングスのセールで)とこちらも日本の量販店より高めですね。

    さて旅行中に関係ありそうなその他の料金は?

     ザ・バス---1回につき1ドル(2003年10月から$2に値上がりします) トランジットといって、別方向の別路線に乗り換える場合は1時間以内なら無料です
     ガソリン---1ガロン(約3.8リットル)$2前後
     新聞---1部50¢ 日曜版は$1.75
     公衆電話---市内通話 1通話50¢(時間制限なし)
     郵便---日本までハガキ70¢封筒(28gまで)80¢

    一般的にハワイの物価はアメリカ本土に比べると高いと言われています。ほとんどの物を本土から運んで来るためこれはしかたのないことでしょう。またネイバーアイランドではオアフよりも更に割高になり、特に日本から輸入している商品はセレクションもぐっと少なくなります。

    はたしてハワイの物価は高いか安いか? 驚くほど高い! ということはないでしょうが、日本円とドルの為替レートに影響されることは事実。州税4.16%とレストランでは日本にはないチップも必要になるのでこちらもお忘れなく。旅行中はついつい財布のひもも緩みがちですがシメるところは締め、使う時はパーッと使って楽しいバケーションを過ごしましょう!

    (2001年2月更新)



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