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【最新版!】オアフ島の足「ザ・バス」を乗りこなそう!

投稿者: ハワイ歩き方事務局 更新日:2018年03月24日

How to ride TheBus

オアフ島の「ザ・バス(TheBus)」は全米でも有数の優れたシステムとサービスを誇る公共交通サービス。細かく路線化されたルートはオアフ島全体を網羅しており、生活に欠かせない庶民の足として多くの人々が日常的に利用しています。年々旅行者の間でも利用者が増えているザ・バス、この記事ではそのノウハウについて徹底的に説明しています。これを読んだら、あなたもザ・バスの達人です!

ザ・バスの魅力はなんといっても、1回の乗車につき$2.75均一という料金の安さと充実した路線網にあります。その気になればノースショアからウインドワードを通る「サークルアイランドの旅」だってできます。他にもカイルア、ワイケレ・プレミアム・アウトレットコオリナ・リゾートなど、 旅行者にとって一度は行ってみたい場所に行くことが可能です。

ホノルルからちょっと離れた人気のスポットへ、レンタカーなしで安価に足を延ばせる「ザ・バス」は庶民の味方。特に旅行者には利用する価値大です。海外での不慣れな交通機関の利用はとかく不安なものですが、ルールさえ覚えてしまえばとても簡単。

まずは、ワイキキからアラモアナやワードまでの短い路線からトライしてみましょう!

ザ・バスに関する基礎編

バスの車両とルート表示

オアフ島の公共交通機関ザ・バス(The Bus)攻略法

 

(たなかみえさん撮影)

白地のボディにイエローとオレンジのライン、またはレインボーカラーの大型バスが「ザ・バス」の車両です。車両が2台連結されたタイプもあります。バスのルート番号と行き先は、バスの正面上部と前方ドア左横の2ヵ所に表示されたルート表示板で確認。ただし同じ番号でも通過ルートや行き先が異なる場合があるので、しっかり確認してから乗車しましょう。

停留所

オアフ島の公共交通機関ザ・バス(TheBus)攻略法

ザ・バスはワイキキに入る前にカラカウア・アベニューを通るルートもありますが、ワイキキ内ではどのバスも両側通行できるクヒオ・アベニューが主要バスルートとなっており、ほぼ1、2ブロックごとに「TheBus」と書かれたサインのあるバス停が設置されています。

バス停のサインには「○○ホテル前」というような停留所名の表示は一切無いので、乗車するバスルート番号を確認し、宿泊ホテルから一番近いバス停を事前にチェックしておきましょう。不安な場合は乗車時に運転手にあらかじめ「○○に近いところで降りたい」という旨を伝え、なるべく前方に座っていると良いでしょう。

バス乗車で使える英会話はこちらの記事をご覧下さい。

乗車の仕方と運賃

乗る時は車両前方のドアから乗車します。このドアから降車する人もいるので、全員降りたことを確認してから乗車しましょう。

運賃は1回の乗車につき大人が$2.75、子どもは6~17才が$1.25、5才以下は大人同伴なら無料(ただし幼児が2人の場合は子ども1人分の料金になります)。支払いは$1紙幣でもコインでもOKですがおつりはもらえませんので、あらかじめ細かいお金を用意しておくか、バスパス(後述)を購入しておきましょう。運賃は乗車時に運転席のすぐ横にあるボックスに投入する前払い制です。

また旅行者向けには1日のみ全ルート乗り放題で大人$5.5、子ども$2.50という「ワンデーパス(1-Day Pass)」もあり、バス乗車時にドライバーから購入することができます。

長期滞在する場合や頻繁に利用する人には全ルート1ヵ月乗り放題の便利でお得な「マンスリー・パス(Monthly Pass」がおすすめ。料金は大人$70、6~17才$35でフードランド、タイムズ・マーケット、セブンイレブンの各店鋪やホノルル・サテライト・シティ・ホール(後述)などで販売しています。マンスリー・パスの有効期間は買った日から1ヵ月ではなく各月1日~末日までなので、スケジュールに合わせて有効利用しましょう。

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シニア運賃

65才以上の場合はシニア運賃が適用されます。しかしシニア運賃の適用を受けるためには「シニアバスカード」を作成しなければならず、作成のためにはハワイ州IDカードや運転免許証、パスポートなど年齢が証明できる公的証明書が必要となります。

シニアバスカードは$10で作成することが可能で、このカードを持つことでザ・バスのシニア運賃(1回の乗車につき$1)を利用することができるほか、「ワンデーパス」が$2、「マンスリー・パス・ステッカー(Monthly)」と呼ばれる1ヵ月有効のステッカーは$6で購入することが可能になります。

シニアバスカードはカリヒ・トランジット・センター(Kalihi Transit Center)にある「ザ・バスパス・オフィス(TheBus Pass Office)」でのみ発行が可能です。マンスリー・パス・ステッカーは同オフィスまたはサテライト・シティ・ホール(アラモアナセンターに支局あり)で購入できます。

ワイキキからカリヒ・トランジット・センターへはザ・バスの2番で行くことが可能で、終点カリヒ・トランジット・センターで降車します。営業時間は月~金7:30~16:00(土日祝祭日休)です。

身体障がい者運賃

身体に障がいを持つ場合は身体障がい者運賃が適用されます。この運賃適用を受けるためには「ザ・バス障がい者用IDカード(TheBus Person with Disability Identification Card)」を作成する必要があります。

障がい者用IDカードは$10で作成でき、このカードがあるとザ・バスの障がい者運賃(1回の乗車につき1ドル)を利用できるほか、ワンデーパスが$2、マンスリー・パス・ステッカー(Monthly Pass Sticker)と呼ばれる1ヵ月有効のステッカーは$6で購入することが可能になります。

障がい者用IDカードはシニアバスカードと同様カリヒ・トランジットセンターで購入可能です(行き方はシニア運賃欄参照)。なお、障がい者IDカードがあると1年有効のバスパスが$35、2年有効が$70で購入できます。

降車の仕方

オアフ島の公共交通機関ザ・バス(The Bus)攻略法

車内では録音された停留所(ストリート名と付近の建物や観光場所等の目印)がアナウンスされるため、窓上部にあるヒモ(写真左上)を引くかボタンを押して降りる合図をしましょう。合図をすると「STOP REQUESTED」という音声が流れ、前方にランプがつきます。不安な場合は乗車時に運転手にあらかじめ降りたい場所を伝え、最寄りのバス停に着いたら知らせてくれるよう頼んでおきましょう。

降車は前方、中央どちらのドアからもできます。中央のドアを利用する場合にはドアの上方にあるグリーンのランプが点灯するのをまず確認。それからステップを降りドアのバーに軽く触れると開く仕組みです。待っていても自動的には開かないので注意しましょう。

バス内での注意事項

オアフ島の公共交通機関ザ・バス(The Bus)攻略法

バスのなかでは決められたルールを守り良識ある行動を心掛けたいものです。次のような禁止事項が定められていますからくれぐれも気をつけてくださいね。

◇車内での飲食は禁止。もちろん禁酒、禁煙です。
◇大きな荷物は持ち込めません。膝の上に乗る大きさが限度。サーフボードやゴルフセットは不可。ベビーカーは折り畳めるタイプなら大丈夫です。
◇音楽等は禁止ですが、ヘッドホンステレオはOKです(ただし、イヤホンから音が漏れていない場合のみ)。
◇運転中はドライバーに話し掛けてはいけません。
◇「COURTESY SEATING」と書かれたシートはお年寄りや身体障がい者のための優先席です。
◇濡れた衣服や水着での乗車はエチケット違反です。

HEAとDA BUSについて

「HEA(ヘア)」は自分の乗りたい特定のザ・バスが、どのバス停に何時に来る予定かをバスが遅れているときや家を出る前などにチェックし、あらかじめ確認できる便利なシステムです。ザ・バスのウェブサイト、「hea.thebus.org」に行き、「Find the bus stop」という場所に停留所があるストリート名を半角の英語で入れると(例:Kuhio Ave + Seaside Ave)項目が出てきますので、その中から自分のバス停に該当する項目をクリックするとバスが来る予定時間を「arriving in 1 minute(あと1分で到着予定)」というように見ることができます。

「DA BUS(ダ・バス)」はスマートフォン用のザ・バスアプリです(上写真)。ザ・バス車内に付けられたGPSを使用しているため、リアルタイムでバスの現在位置を知ることができます。到着時刻や運行の遅れなどがすぐに分かり、イライラを解消してくれるバス利用者の強い味方です。使い方は、アプリをダウンロードして、検索に今いる停留所のストリート名を入力すると、自分が待っているバスの現在地がわかります。

その他のインフォメーション

無料のルートマップを手に入れるには?

ザ・バスのルートや運行時間などを詳しく知りたい場合はアラモアナセンター1階山側にあるホノルル・サテライト・シティ・ホール(月~金:9:00~17:00、土、日、祝祭日休)へ。詳細を記した無料の時刻表やルートマップが用意してあります。また24時間OKのテレフォンサービスでテープによるルート案内などを聞くことができます。電話 808-296-1818 にかけて繋がったら8287をプッシュ。続けて英語案内は1、日本語は2を押すとスタート。後はテープの指示通りに番号を押し、必要な情報をゲットします。

車内に忘れ物をしたとき

忘れ物の問い合わせはロスト&ファウンド(Lost&Found) オフィス(電話848-4444、月~金:7:00~16:00、土・日曜・祝日は休み)で受け付けています。忘れ物は発見された翌営業日以降になり、30日間保管されます。同オフィスが閉まっている時間で、パスポートや航空チケットなど貴重品を失くした場合は、ザ・バス インフォメーションオフィス(電話848-5555、毎日:5:30~22:00)までお問い合わせを。

お役立ち情報あれこれ

 

ザ・バスには一応時刻表がありますが、運行間隔はあまりあてにならないと思ってください。乗降する客数や交通渋滞の程度で遅れることもよくあります。サークルアイランドの場合、途中下車した場合、次のバスまで延々と待つ可能性も非常に高いということを忘れず、バスを逃さないようにしましょう。気になる方はお持ちのスマートフォンに前述の「DA BUS」をダウンロードすることをおすすめします。

また、常に時間に余裕を持って行動し、ホノルルから郊外へ出かける場合は「暗くなる前に戻る」ということが鉄則です。

バスの中は冷房がガンガン効いていてとても冷えています。長時間乗る場合にはバスタオルや上着などを持参すると良いでしょう。

(参照:TheBusウェブサイト

(2018年3月更新)

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