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ハワイ歩き方事務局
人気連載「第10回 ハワイモニター旅行当選者1」

当選者 愛知県 古川様 「心はアメリカン!」 オアフ島ノースショア滞在記 その1

投稿者: ハワイ歩き方事務局 更新日:2002年01月29日

第10回ハワイモニター旅行当選者 愛知県 古川さん

当選…



まずはホノルル国際空港でハワイの青空をバックにパチリ!

「ハワイの歩き方」の体験レポートは、私自身ハワイに行くたびに見るサイト。皆さんが書かれている「え! うっそー!」をまさに実感しました。一言で云うと「オ〜・マイ・ガット」って感じです。今回の旅行は、私と妻、そして息子2人(中1・小4)の家族旅行。何回かハワイを経験し、そろそろ個人旅行で行きたいと思っているが、決して英会話ペラペラでもなく、「ちょっと心配だね?」というレベル。同じ様な立場や環境にある方々の参考にして頂ければ、と思います。それにしても我が家の愚息2名が、心底嬉しそうに「学校休める! 勉強しなくていい! バンザーイ!」と騒ぐ姿を見た時、「こいつらの将来に期待は出来ない」と思ったことを付け加えさせていただきます。

初日 オアフ島ノースショアへ


ダラー・レンタカーで待つ間も始終ワクワク

名古屋発JO 083便、強い偏西風の影響で定刻より早めの朝6時半ホノルル空港着、飛行機を出た瞬間、皆さんご存知の例の何ともいえないハワイの香りに包まれました。いつもなら、待ち構えているウィキウィキ・バスも何故か来てなく暫く待機。夜明け前に雨でも降ったのでしょうか? 路面は濡れていますが、空は青い! 穏やかに待つみんなも輝いて見えます。すがすがしいHAWAIIの朝です。

税関を問題なく通過し、予定通り個人出口から第一歩。「ハワイの歩き方」のスタッフと合流し、ダラーレンタカーへ、感謝祭の影響(4連休)で、ナンバーワン人気のダラーは多少待ちましたが無事手続き終了。これから5日間お世話になる車はマーク・クラス、広さも充分、エンジンの吹き上げも良く快適です。お決まりのワイパーを動かし、(方向指示器が日本と逆のため)さあスタ−ト!

打ち合わせは、パール方面のファミレス「ジッピ−ズ」で。いきなりローカルモードに突入です。今回の旅行スケジュールを見て頂き、「すごいですね! 完璧ですよ〜」との言葉に「よし! 営業マンの基本はPDCA(「プラン、ドゥー、チェック、アクション」)だ、まずはOK」という事で悦に浸り、いよいよ我が家のオアフ・ノース市民としての生活の始まりです。それにしても、家の奥さんに一言、「いきなり目玉焼きごはんソーセージ添なんか頼むなよー、ハワイ初日だぜー! まずは、焼きの強いトーストにカリカリベーコン・スクランブルエッグでしょー!」


初日から早速ワイケレ・ショッピングを堪能

初ハワイの時は、旅行会社の流れで時間を余らせつつ、簡単な観光などして、午後3時過ぎにチェックインし、1日目が終わるって感じでしたが、今回は違う。午前10時にはフリー状態! まずは、ワイケレ・アウトレットに直行。いつものスポーツ・オーソリテイーで子供の靴などを購入し、専門店が立ち並ぶエリアの駐車場へ移動。しばらく店を廻っているうちに、子供が早くも「つまんな〜い」モード突入。2人に飲み物を与えて日陰で待たせ、我々は短めのショッピングを楽しみました。


ホテルへの道すがら立ち寄ったドールでエクスプレスに乗車

初日なのでほどほどにし、ノース方面へ出発。H1からH2へ入ってカム・ハイウェイを走らせ、ドール・パイナップル・パビリオンに到着。本来なら、ちょっと寄るドールも今回は大きな行事、まずは今秋出来たという「パイナップル・エクスプレス」に乗車。マウイのシュガー・トレインに比べると少し子供向きの感は否めないが、ず〜と流れるENGLISHとMUSIC、周りは一面パイナップル畑。雰囲気的には悪くありまへん! それから子ども2人のリクエストで、ギネスブックにも登録されている迷路へ。我が家はえらく真面目にゲームを楽しみ、普通30分ぐらいのところ約50分もかかって終了(出入り口にいるオバサンからアメリカンジョーク、当然こちらも英語で!?)。その後は、パイナップル・ジュース・アイス。お勧めはジュースにアイスが入ったもので、2倍楽しめます。とにかく濃い味で、新鮮そのものという感じです。


有名なハレイワの看板を背に、お約束のハイ、ポーズ!

ドールを後にすると、いよいよノースショアです。おなじみのハレイワの看板前で「ハイ、ポーズ」。バイパスからホテルに行けば良いのですが、折角だからと町の中を通り、ちょっとスーパーに寄ってからタートルベイへ。打ち合わせの時に、ハワイの歩き方のスタッフから、「ノ−スはここのところ、良い波が入ってますよ!」なんて表現に「クー」ときていましたが、途中、海が間近に見えた時は、思わず「ワオー! ビッグウェ−ブ」と叫んでました。ワイメアビーチでは見物で車が渋滞、サンセットビーチではトリプルクラウン開催中との事で、客席・簡易ハウスに旗がたなびく風景(この日は大会休み)。まさに「ビッグ・ウェンズデー」の世界です。


サンライズの絶景を望むホテルのルーム

タートルベイ・リゾートには、午後3時過ぎに着きました。このホテルに泊まったのは初めてですが、ヒルトン時代に何回か訪れており、ホテルの横(駐車場側)にビーチがあり、シュノーケリングが楽しめます。ワイキキからノースドライブで、海とランチを楽しみ、ワイメア・ハレイワ観光で決まり! お薦めです。フロントは日本語がダメでしたが、気持ちの良い対応で、全く問題なくチェックイン。このホテルは小さな半島に建てられており、全ての部屋から海が見えます。部屋は最上階の6階で、東向き(サンライズが楽しめます)。落ち着いた雰囲気で、バスルーム2つにシャワールーム・クローゼットが広く、まさに長期滞在型という感じ。日本人もほとんど居ませんし(滞在中1組見ました)、個人旅行にピッタリです。夕食はホテルのメインダイニング「パーム・テラス」でとりました。最初に、案内の方に食事スタイルとビュッフェ内容の説明をして頂き、席へ(優しく、ゆっくりと雰囲気のある感じで、気持ち良い応対です)。我々は迷ったあげく、ビュッフェ方式へ。肉類、魚類、ハワイ料理、デザートなどバラエティ−に富んでおり、存分に堪能しました(しっかり元をとりました)。

さすがにこの日は部屋に戻り、子供達は早めの就寝。妻と私は小さめのラナイで夜の海を見ながら乾杯。ワイキキではオーシャンビューやシティービューを経験していますが、ノースのそれは現実とかけ離れた世界。激しい波の音と風、暗闇の海に光る白い波飛沫、星が届きそうな夜空、「ここってノースショア−なんだね!」とあらためて実感したのでした。

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