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兄弟2人でハワイ旅行
応募したときには当選するなどとは夢にも思っていなかったので、旅行の内容をよく確認していませんでした。よく見てみると、飛行機はビジネスクラス、ホテルはハレクラニ4泊をそれぞれ2名分、それにアラモアナ・センターの商品券500ドル分と書いてあるではありませんか。2度ビックリしてしまいました。 さて、「誰と行くか」と考えましたが、家内は「以前、一度だけハワイに行った時の飛行機に懲りて、行きたくない」とのこと。長男は4月に入社したばかりで休暇を取るどころではないし、次男は学校・部活があり、行きたいが残念ながら行けないとのことです。さすがに、困ってしまいました。「誰を誘おうか? 兄弟か、それとも友人にするか?」。結局、無理を言って弟に休みを取ってもらい、一緒に行くことになりました。ということで、ハネムーン・カップルの多いハレクラニには最も似つかわしくない兄弟2人組の旅となりました。 果たして誰と?私はハワイ渡航歴が数回ありますが、弟は初ハワイ。今回の旅は無理やり誘った弟のためにオアフ島の観光、自分のためには多少なりともハワイの文化(特にウクレレ)に触れる旅にしたいと考えました。折角なので、長く滞在したいと思っていたところ、「自費で延泊も可能」とのことでしたので2泊追加することに決めました。10月末に、「ハワイの歩き方」のスタッフの方から「航空券が取れました」との連絡があり、日程を検討して予約を入れることにしました。 ビショップ博物館の「ホ・イケ・イケ・ツアー」、コアロハ・ウクレレの「ファクトリー・ツアー」、「サークルアイランド・ポリネシア文化センター」、「ホリデーライト・トロリー・ツアー」の4カ所を予約。いずれもインターネットを通して予約しました。また、予約ではないのですが、12月16日(木)にハーブ・オータ・ジュニアの演奏がパシフィック・ビーチ・ホテルのネプチューンであることを確認し、行くことにしました。ついでに、「最終日くらいは食事も豪華にしよう」と思い、オーキッズの「サンデー・ブランチ」、アラン・ウォンズの2カ所にも予約を入れました。これもインターネットで予約。便利な時代になりましたね。 いざ出発
午後5時に改札を出たところで弟と待ち合わせ、まず預けておいたスーツケースを引き取りに行きました。弟はそこで携帯電話を借りる予約をしていたので、その手続きも済ませました。 UAのファーストクラス、ビジネスクラス用のチェックイン・カウンターへ向かい、チケットとパスポートを渡しました。搭乗券をもらい、機内預けの荷物には赤いPRIORITYの札が。「この札があると空港で荷物が最初に出てくるんだなぁ」と、ちょっと優越感に浸れる瞬間なのでした。 搭乗ゲートへ向かう途中にあるUAのラウンジ「レッド・カーペット」へ立ち寄り、搭乗券を見せて中へ入ると、ラウンジの中は驚くほど広く、格子に組んだ柱のしきりをはさんで椅子とテーブルがゆったりと置いてあります。ほとんどの席に人がいて、良い位置の空きを探すのが大変なくらい。なんとか落ち着ける場所を見つけ、まずは一休み。私はアルコールが飲めないのでジュース、弟はビールを持ってきました。おつまみもありました。壁側には大きな鯉の屏風があり、静かな雰囲気で搭乗までの時間をゆっくりとくつろぐことができました。
定刻通り、スムースに離陸。しばらくして、飲み物が出されます。容器がいつものエコノミークラスとは違いガラスのコップなのです。引き続き、食事が出ますが、前菜、メインディッシュ、デザートの順。当然のように、食器はすべて陶器。ナイフ、フォーク、スプーンがナプキンにくるまれています。「出国の際、あんなに厳重なセキュリティ・チェックをするのに、ナイフなんか出していいのかな」と手にとってみると、なんとプラスチック製でした。「一安心です」。
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