5日目 シーライフ・パークへ!
注文したコンチネンタル・ブレックファストには、マフィン2つとジュースに、コーヒー、パイナップルもついて満足です。のんびりとした雰囲気で、ゆっくりとすごせました。 |
さて、シーライフ・パーク・ツアーに出発です。集合場所が宿泊先のニューオータニ・カイマナ・ビーチ・ホテルではなかったため、フロントで場所の詳細を聞いていると、たまたまいらしたホテルの副社長が、集合場所まで自ら車で送って下さるとのこと。 ありがたい申し出に甘えさせていただきました。 午前11時にシーライフパークに到着。 入場してすぐに大きな水槽があり、ジャンボな魚やサメ、エイが目に入ってきました。中で飼育員と観客が餌付けをしていた、エイの人なつこさにビックリ、飼育員にお腹をなでてもらって気持ちよさそうにしていました。 次いでアシカ・ショーを鑑賞、可愛らしい演技に歓声、笑い声、拍手喝采です。この後、運悪くシャワーのような雨が降りだし、あわてて屋根のある「ハワイアン・オーシャン・シアター」に避難しました。他のお客さんたちも同様に避難しました。 他のお客さんたちも同様に避難してきたので会場は満員状態。しかも横殴りの雨は容赦無く吹きつけ、皆びしょぬれです。ちょうどイルカ・ショーがある場所なのでそのまま待機することにしました。ショーの始まる前、水槽の中にはイルカが2頭いましたが、そのうちの1頭はウキをくわえたり、飛び跳ねたりと終始元気に遊び、もう1頭は静かに泳ぐだけ、性格の違いがわかりました。いよいよショーの始まりです。調教師の指示のもと、回転ジャンプやボールを天井まではねあげるなどの達者演技に 観客は手拍子で応え、おおいに盛りあがりました。その後も、ペンギン、アシカのショーと続き、大満足です。動物たちはいつも調教師の顔や合図をみており、信頼関係が強く感じられます。 この旅の間、一週間預けている愛犬を思いながら見ておりました。 降り止まない雨、いそいで園内のレストランへ。ホットドックとコーラのアメリカンな昼食を取りました。 まだ雨は降り続いているので、次はショップへかけこみました。かわいらしい品物が色々とあったので、孫の喜びそうなお土産を色々と購入しました。 |
楽しみにしていたバンドウイルカと人が遊ぶ「ドルフィン・アドベンチャー」は雨のため中止になったので見られず残念でした が、また次にハワイに来た時の楽しみにすることにしました。そして、迎えに来た車に乗ってホテルへ戻りました。
雨に濡れたせいか、なんだか体の調子がおかしくなってしまいました。どうやら風邪をひいたようです。ワインで体を暖め、休憩。ディナーはやっぱり日本食、と昨日と同じ「都レストラン」へ。メニューが豊富なので、昨日とは違うものを選び、美味しくいただきました。特に湯豆腐が美味しかったです。明日は帰国。増えた荷物をスーツケースに詰め込こみ、帰り支度をして早めに就寝しました。 |
楽しかったハワイの旅もとうとう最終日、帰国の日となりました。早めにホテルをチェックアウト。タクシーで空港へ。 窓から最後のワイキキの景色を楽しみ、名残惜しい気持ちになります。「今度は家族みんなできたいね」と話しながら空港へ向かいました。空港に着くとJALカウンターでチェックイン。こちらでも日本語が通じ助かります。やっぱりJALはいいなあと、JAL便を用意してくださったハワイ歩き方の方には感謝です。 朝食は日本ソバを食べました。「いつでもどこでも和食を選んでしまうね」と、妻と苦笑。ハワイは本当にどこでも和食が食べられるので、私達のような年代には大助かりです。まだ時間に余裕があるので、お土産を買いにDFSギャラリアへ。買物が大好きな妻は、ワイキキで買物しなかったことを残念がっておりここでゆっくり時間を取ってお店をみられ、喜んでいます。しかし、これまで頑張って使い、ほとんど無くなっていたコインが、この妻の買物で、何十枚にも… あっという間の一週間、マウイ島ではゆっくりとしたリッチな気分に浸り、またハナ&東マウイツアーでは様々な景色を堪能でき、オアフでは残念ながら雨にあってしまいましたが、念願のシーライフパークにもいくことができ、素敵な旅行をすることができました。 この旅をプレゼントしてくれた娘、快く了承していただけたハワイの歩き方編集部スタッフの皆さん、及び英語の達者でない私達を気遣って親切に対応してくださったカパルア・ヴィラズのTさんはじめ皆さんに心より感謝いたします。本当にありがとうございました。 こんな機会を頂かなければ、夫婦2人だけでの海外旅行はなかなか勇気がなく、実現しなかったかもしれません。出発前には基本的なことから勉強し、現地では、なんとか身振り手振りも交えながら意志の疎通を試み、ハプニングにもその都度何とか対応し、心配なことばかりでしたが、やってみればなんとかなるものだと感じた旅でした。一生忘れられない、旅になったと思います。今後は今回の体験を思い出しながら、夫婦で、家族で旅を楽しみたいと思っています。ありがとうございました。 |
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