第19回　ハワイモニター旅行当選者1当選者　東京都　北口様　パワースポットめぐり2人旅でオンナの幸せを掴む旅　その3

第18回ハワイモニター旅行当選者　東京都　北口さん

第3日目、オアフ島で、癒しのパワースポット巡り

（ハワイのパワースポットでのルールはこちらを参照）
さらに続く「ハワイのマナを享受して幸せつかむぞ」シリーズ第2弾。昨夜の物欲を反省しつつ気持ちを入れ替え、3日目はオアフ島のヒーリングツアーに参加です。タレントの梨花さんがよく話しているパワースポット「バース・ストーン」が以前から気になっていた私たち。そこで、オアフ島の東側やノースショアに点在するパワーストーンを巡ってくれる、このツアーに参加することに決めました。「ヘイアウ」と呼ばれるこれらの神殿は、古代からハワイアンの人々が大切に守り抜いてきた聖地。敬意をはらって訪れるために、ツアーは少人数で行われるとのこと。女性ばかり10名の参加者を乗せて、バンはワイキキを出発です。

ハワイアンの聖地へ

マカプウ岬のふもとにある「Makapuu Heiau Healing Pool」（マカプウ・ヘイアウ・ヒーリングプール）は、悩み解消と禊ぎの効力があるとされる聖地。まだ新しいレイや、少し朽ちたレイが石に捧げられていて、ここが信仰の対象であることを改めて認識させられます。ツアー参加者の中に敏感な女の子がいて、手足が痺れはじめるという現象が出現。「後に続け！」と、急いで石に触れてみたのですが、やっぱり鈍感な私のこと。何もキャッチすることができず、あろうことか積み上げられているヘイアウの石を崩しそうになって、ガイドさんを焦らせてしまう始末でした。

癒しの神殿、ケアイヴァ・ヘイアウ

次に向かった「Keaiwa Heiau」（ケアイヴァ・ヘイアウ）は、病気治療と癒しの効力があるとされる聖地。ここではパワーを感じる人が続出で、タカハシさんも手足がピリピリしたり、力がふっと抜けて両手がふわっと持ち上がっていく感じを味わったとのこと。鈍感な私ですら、少し手の指先がピリピリする感じを受け、感動です。

ランチは、ノースショアのハレイワにあるガーリックシュリンプ屋台「マッキーズ」にて。今回は思い切って挑戦してみることに。ガーリックが食べられない私はレモンペッパーシュリンプ（＄12）を注文。第一投…　「！！　何これ、美味すぎるぅぅぅ！！」今まで食べてこなかったことを激しく悔やみつつ、見事に完食したのでありました。

いよいよクカニロコの「バース・ストーン」へ

午後は、いよいよ私たちお目当てのクカニロコ「バース・ストーン」へ。赤土の広大なパイナップル畑を縦断する、ハレイワからの一本道をゆくと、鎮守の森のようにぽつんと高い木立が見え始めます。道の端にバンを止め、赤土を歩き始めると、物音はたちまちかき消され、辺りは静まりかえります。道が途切れた先、ユーカリの木立の下に現れたのは、念願のバースストーンズ。ずっと思い続けていた場所に、胸がいっぱいになります。「ここは、ハワイ王族の女性が出産をした神聖な場所です。かつては、王族以外は立ち入ることが許されませんでした」ガイドさんの言葉に耳を傾けながら、一礼をし、崇高な空気漂う石群の中に足を踏み入れます。魅かれたひとつの石に近づき、そっと触れてみると、やわらかい石肌にほんのりとした温かみが。石に触れる人、地面に座り込む人、目を閉じてたたずみ全身でパワーを受けようとする人。みんな思い思いの場、思い思いの形で、伝わってくるものを受け止めます。全身が熱くなった人、びりびりと電気が走るように感じた人もいました。スピリチュアルな感受性が乏しい私も、五感が冴え冴えとしてゆく感じを体感。なんともいえない幸せな気持ちになりました。ツアーには一人にひとつ、捧げもののレイがついていて、自分の気に入ったヘイアウでそれを捧げることができます。私は、初めから決めていたとおり、ここ「バース・ストーン」で。タカハシさんもお気に入りの石に捧げ、私たちの癒しの一日は終わりました。

気持ちのよい眠り

夕方、ワイキキに戻り、カパフル通りにあるセーフウェイへ。行きは滞在先のマリオット・ホテルからタクシー利用で、チップ込み＄10。セーフウェイでお買い物の後、初マラサダのタカハシさんリクエストで、向かいの名店レナーズへマラサダを食べに。7、8月の月替フレーバー「リリコイ・カスタード」（＄0.90）は、とっても美味でした。日が暮れて急速に暗くなってきたので、カパフル通りを急ぎ足で歩き、ホテルへ。約30分で到着ののち、タカハシさんはお部屋へ。まだまだ元気だった私は、そのままKate Spadeなどにお買い物へ。昼間のスピリチュアル・クレンジングのおかげか、その夜は気持ちのよい眠りとなりました。