ハワイのホテル、グルメ、ショッピング、オプショナルツアーなどの旅行情報 ホノルルから「ハワイ観光に役立つ最新情報」を毎日更新

ハワイ歩き方事務局
人気連載「第04回 ハワイモニター旅行当選者2」

当選者 兵庫県 柴田様 3世代ハワイ旅行 その5

投稿者: ハワイ歩き方事務局 更新日:2000年12月19日

第4回ハワイモニター旅行当選者  兵庫県 柴田さん

10月22日 ハワイ4日目

とうとう1日まるまる過ごせるのは今日が最後。 朝食は、ご存知「エッグスン・シングス」に私の独断で決めました。「ご存知の」なんていいましたが、まだ「存じていない」未経験の私は、「まずハワイに着いたらエッグスン・シングスで腹ごしらえよっ」なーんて、通ぶって言ってみたいし、もうあのパンケーキの上のクリームの山といい、そこにポトッ、タラァーとなっているイチゴのようなものの絵が強烈にインプットされていて、今回こそは食べれないと困るのよ。 頼んだのはクリスピーなワッフルにホイップとストロベリーソースがかかったもの、パンケーキ、ほうれん草とチーズのオムレツ。これを4人で分けて食べました。やっぱりイメージどうりのホイップの山にダンナと母はたじろいでいましたが… アメリカ向きの味覚の私と娘はガツガツといってしまいました。満足満足。

さて、今日の予定は…
午前:ハナウマ湾
午後:ダンナ、母、娘はそのままシーライフ・パークへ。私はお買い物。
夕方:ハワイ在住の従姉夫婦と「トーダイ」で食べ放題。

ホテルに帰って早めにハナウマへ。遅く行くと駐車場が一杯になるというので9時すぎには到着。それでも結構な数の車がすでに止まっていました。しっかし、まだちょっと寒い… 皆はザブザブ海に向かって行ったけど、私はお日様に当たりながら、午後からのショッピング・コースをイメージ・トレーニング。たまに浮き輪につかまって浮かんでいると、鯉のような魚に取り囲まれる。母や娘は何度も海に入り貪欲に楽しんでいました。主人も「奥の方ですっごい魚見たでー」とはしゃいでそれぞれ満喫したみたいです。大体、日本で海水浴に行ってもそんなに心から楽しいとは思えなくなってきているけど、ハワイではただ浮かんでるだけとか、砂で遊んでるだけでも楽しいのは何故なんでしょう。 イメージ・トレーニングのし過ぎですっかり焼けてしまいました。後は行動に移すべし。

私は11時のバスで1人ウキウキ、ホテルに帰りました。速攻でシャワーを浴びて、19番バスに乗り、まずワード・ウェアハウスに到着。ハナウマで立てたタイム・スケジュールは、ワード・ウェアハウス→ノードストローム→ワード・ヴィレッジ→アラモアナの順で、移動や5時にホテルに戻る約束を考えると、各所45分しか時間がとれないっ。そう思うと急に焦ってきました。何もそんな全部周らなくても… と言われそうですが、明日はもう日本に帰らなければならないし、「今日しかない」という気持ちが私を突き動かしているのでした。ワード・ウェアハウスは個性的なお店があって興味をひかれましたが、初日にKさんに教えてもらった「ノードストローム・ラック」(ノード・ストロームのアウトレット)が気になって、気になって… 基本的に私の買い物は「安いもの、お得感の得られるもの」を追求するタイプなので、ワード・ウェアハウスでなにも買わずに次に急いで行きました。5分ちょっと歩くと、ワード・センターに到着。お腹が減ってきたので、カカアコ・キッチンでビーフシチューと照り焼きチキンのミックスプレートを注文。ものすごいボリュームでしたが、ちょうど道を挟んで左斜めにある、次のターゲット「ノードストローム・ラック」を睨みながら全部平らげてしまいました。いざ「ノードストローム」へ。

店内に入ってまず一番に向かったのは、靴の売り場です。Kさんが「サイズさえあればいいのが見つかるかも」と言ってらしたので、そこでちょうどいい黒のミュールを見つけ、アクセサリーコーナーでビーズのブレスとネックレス数個、次は子供服に行って… 何かが弾けた様に狂い買いしてしまいました。店を出たのが3時。アラモアナでフィナーレを飾るためにはワード・センターは諦めなければ。でも目に入った、「ピア1」を素通りする事が出来ず、吸い込まれて行きました。素敵なインテリア・グッズが一杯で、アジアチックなチェストを何とか持っては帰れないだろうか… と真剣に考えながらも何も買わずにアラモアナへ。まず、行ったのは、2日目にも寄った「OLD NAVY」。ここで少々の!? お買い物で勢いは最高潮に… 狂いついでに、勝手に自分の誕生日プレゼントに「コーチ」でショルダーバッグを買って、ゴール。さっ、コーヒーでも飲んで帰ろう、そう言えばあの3人はどうしてるかなぁー… と、この時初めて思い出したのでした。

その3人は、12時ごろハナウマを出て、潮吹穴などによりシーライフ・パークへ。パーク内で異常にまずい焼きそばを食べ、イルカショーやなまこを触ったりしてのんびり楽しんでいた様です。娘は「イルカの水槽の前で水をかけられたのが、楽しかった」と教えてくれました。母はシーライフ・パークから見える海の色にえらく感動していた様子で、今度ハワイに行く時はシーライフからカイルアあたりの方のビーチに行ってみたいと言っていました。 ホテルに戻り3人に戦利品を無理矢理見せてから、従姉と共に「トーダイ」へ。従姉のダンナ様のジェフが既に整理番号札を持って並んでくれていました。が、結構な人がならんでいます。結局40分くらい並んでお店に入りました。店内はすごい広くて、お寿しだけでも何種類もあり、かに、ロブスターなどのシーフード、麺類、天ぷら、サラダ、デザートと全て食べ放題(大人26ドル弱)デザートもクレープをその場で焼いて、好きなものをトッピングしてくれたり、種類も充実しているのでこの繁盛ぶりには納得がいきます。誕生日の人は無料になるそうで(証明するもの必要)この日も何人かが歌を歌ってもらっていました。私はお昼の巨大ミックスプレートがきいて、思う様にたべられませんでしたが、皆は満足していました。絶対次は昼抜きで攻めたるからな。

食事の後は従姉夫婦とお別れして、私以外の人は買い物らしい買い物をしていないので、まだ開いて
いるDFSとインターナショナル・マーケット・プレイスへ行きホテルに戻って来ました。そしてホテル内の「ジュエリー・オブ・ハワイ」で、母にハワイアン・ジュエリーのペンダント・トップを誕生日プレゼントとして買いました。(ダンナ談… この時、妻もなぜか張り切ってペンダントを買っていました。またもや「誕生日プレゼントや」といいながらいったい、何歳になるつもりなのか)

この記事が属するカテゴリー: ハワイ旅行読者レポート
関連キーワード: ハワイ旅行, プレゼント, 懸賞,

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

*