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ハワイ歩き方事務局
人気連載「第02回 ハワイモニター旅行当選者3」

当選者 静岡県 高野様 ハワイの波に乗りたい! その1

投稿者: ハワイ歩き方事務局 更新日:2000年06月17日

第2回ハワイモニター旅行当選者 静岡県 高野さん

当選

去年パソコンを購入して、初めてインターネット懸賞に応募した私にいきなりハワイ旅行が当たるなんて、これがビギナーズラックというものなのでしょうか。普段からメールの返事もまともに書けない私がモニターなんて無理だと思い、応募するのもためらっていたのです。けれども「まあ当たるはずがないから」と送ってみたらなんと見事当選。最初は辞退しようかと真剣に考えてしまったくらいです。けれども、「タダでハワイに行けるんだからそれくらいはがんばろうよ」と友達に励まされ、頑張ってみることにしました。

4年前からハワイアンキルトにはまっていた私は、いつか本物のキルトを見に行こうと、ちょうどハワイ旅行の計画中でした。旅の友はブギーボード仲間の「ナホちゃん」に決定。私は2度目で彼女は海外旅行初体験。こんな二人で大丈夫かしら? 「地球の歩き方」も新しいのを買って、さらに「もっと楽しむハワイ」まで買ってしまいました。ネットを使って情報収集をしていても、時々「これは夢かしら」なんて考えてしまったけど…でも夢じゃなかったんです。

出発当日

成田まではなんとか順調にたどり着いたのですが、ちゃんとチケットの出発時間を確認せずにうろうろしていた私たちは、案内ボードを見てびっくり。私たちの乗るはずの飛行機は「搭乗中」の案内、しかも出発5分前! ゲートまで走って何とかぎりぎり間に合い、私たちが機内に入るとすぐに扉が閉められました。「始めからこんな事で大丈夫かしら」とちょっと不安になりました。とりあえず寝る事にしたものの1時間くらいで食事に起こされて、「こんな時間に食べられないよ〜」と思いながらもつい食べてしまいました。そしてまたひたすら寝て…。フライトは予定より40分もはやく到着しました。

2000年4月17日

春休みも終わったというのに入国ゲートはとても混んでいて、かなり待たされてしまいました。「ハワイの歩き方」のスタッフKさんが空港まで迎えに来てくれて、ハワイのお約束、レイをいただきワイキキへ。プルメリアの香りが気分を盛り上げてくれました。ホテルのレストランで打ち合わせをしてKさんと別れ、自由行動になるといよいよ二人だけになり、かなり不安…。

ホテルはアウトリガー・リーフ・オン・ザ・ビーチ。ペントハウスへ直通のエレベーターを上がると、フロアにはかすかに花の香りが漂います。部屋は淡いブルーとベージュでとても落ち着いた感じ。バスタブが無かったのはちょっと残念だったけど、オンザビーチだし、ワイキキ中心にもアラモアナまでも便利な立地で大満足でした。

まずはワイキキの街を散歩がてらお買い物。最初はDFSギャラリア・ワイキキで少しお土産を買い、「ロコブティック」で水着とワンピースとタオルを購入。ここは水着の数がとても多くて選ぶのにかなり迷ってしまいました。次はワンブロック先のシーサイドアベニューのANAP」という店でまた水着と同じ柄のワンピースを購入。ここ「ANAP」は小さいお店だけど安くてかわいい服や水着があるので、現地用に調度いい感じです。ホテルに戻りながらルイ・ヴィトンに寄って、同行のナホちゃんは頼まれたバッグを下見。やっぱり日本より安くて、ついわたしも欲しくなってしまいました。その後少し先のワイキキアロエの2階にある古着屋の「88 tees」にはまってしまい、Tシャツを4枚購入。4枚買うと一枚タダになるので結局5枚でたったの$40。ここもかわいい小物とかTシャツが多くて見るだけでも楽しいお店です。

ホテルに戻り、ビーチウォークを通って再びカラカウア通りへ。ビーチウォークにも雑貨屋が何件かあってまた寄り道。なかなか  目的地にたどり着けません。なんとなくおなかも空いてきたので目の前にあったバーガーキングで夕食を済ませ、また西へとしばし歩く。そこで見つけた「スパーク」という古着屋では、キムタクが着ていたというTシャツを発見。お土産用に買いました(以上のお店は日本人が必ず寄るお店だと店員さんが教えてくれました。私達もかなり一般的な日本人)。

帰り道、ロイヤルハワイアンS.C.に寄り,まず先に目指したのは3Fのハワイアン・エアルームジュエリー。今回「ハワイの歩き方」から旅行だけでなくセンターの商品券もいただけるという事だったので、迷わずここのジュエリーにと決めていました。カタログをネットで取り寄せていろいろ検討したんですが、実際にみてみるとかなり迷う…。結局初めに気に入ったリングを注文し、受け取りは2日後に(後で他の店も覗いたけれど、ここのが一番厚みもあってカットもきれいでした)。途中のABCストアで朝食を買ってやっとホテルに到着。アウトリガーリーフの部屋の冷蔵庫は自由に使えて食料や飲み物を買い込んで置けるのもいいところ。1日歩き通しでむくんでしまった足を休め、ベッドの上で寝転んでいると、窓からかすかにハワイアンバンドの演奏が…。目を閉じて聞いているとほんとに夢の中にいる気分になって、おかげでぐっすり眠る事ができました。

2000年4月18日

朝一で海へ行く予定がうっかり寝坊。今日はロイヤルハワイアンS.Cで9:30から11:30までハワイアンキルト講習を受ける予定です。急いで3Fの通路に行くとテーブルが用意されていて、先生らしき人がキルトを並べていました。ここで布と針と糸などが入ったキット($30)を買うと作り方を教えてもらえます。私は白地にブルーのイルカのパターンキットを選んで挑戦。徐々に人もあつまってきて20人くらいになりました。観光客が大半ですが現地の人もきているみたいでした。キルトの先生は3人。1人づつちゃんと見てくれて、英語が話せなくても判らないところはやり方を見せてくれるので大丈夫。2時間かけてもアップリケを少し縫い付けた程度しか出来なかったけれど、日本に帰ってからの楽しみが出来ました。ほんとにハワイアンキルトは時間がかかります。できたら1回だけじゃなく、何回も通いたかったなあ…。ここではキルトのほかにも毎日何かの講習があって全部無料!! (キルト講習のみキット代がかかります)。別の日には、親子でフラダンスを習っている人もいて楽しそうでした。

私が講習を受けている間、ナホちゃんはルイ・ヴィトンに行き、昨日下見をしておいたお目当てのバッグをGET。講習を終えた私と合流してセンター内でお買い物。3Fの「リトル・ハワイアン・クラフトショップ」でキルトのパターンをいくつか購入。

大きなキルトの型紙は日本では手に入らないのでついつい買い込んでしまい、ほかにもパターン集を3冊も買ってしまいました。ここにはピローキットなども置いてあってどれもデザインがほんとにかわいい!! もう全部作りたいものばかりでした。

ホテルにもどって「ショアバード」で昼食。英語のメニューに苦戦しているとお姉さんが日本語のメニューを持ってきてくれました。ようやくターキーメルトというサンドイッチ($9.35)とマヒマヒのフライ(同じ)とアイスティー($3)を頼み、半分づつにして食べました。この店は、夜になるとバーになってライブショーなどでとても盛り上がってました。

少し部屋で休憩したあとハイアット・リージェンシー・ワイキキへ行き「キルトコレクション」で写真集を買い、1階のパティオのカフェで休憩。ここではジュースをその場でミキサーにかけて作ってくれます。これがまたおいしくて量もかなりありました。おすすめはオレンジとバナナベースのパイプラインと、イチゴとバナナなどがミックスされたサンデービーチ。けっこう甘いけど、蜂蜜も入っていてヘルシーです。

ワイキキビーチを散歩がてらホテルへ戻り、着替えてアラモアナへ。バスを降りてから、ちょっとだけ目の前のビーチパークを散歩してみました。アラモアナビーチパークはすごく広く、アメリカ〜って感じがしました。日本にもこれくらい広いビーチパークがあればいいのに…と思いながらS.C.へ。アラモアナS.C.はものすごく広くて目的のお店を探すのも大変。新しくできた3Fの「アフターソーツ」という雑貨屋を見たりして、1Fのマカイマーケットで夕食。私は一番多く人が並んでいたヤミーコリアンBBQで、人気のカルビのミニプレートを注文。骨付きカルビとナムル2種類選べてライスがワンスクープついて$4ちょっと。海で食べたBBQの味がしました。ナホちゃんはとなりの中華の店でチャーハンをオーダー。プレートランチに含まれてると思って、どんどんスープや春巻きを足していったらなんと別料金で$10を超えてしまった…。その上食べきれずに残してしまうことに。帰りはアラモアナ・シャトルを利用。シャトルは各ホテルを廻ってくれて$2なので遅くなっても安心でした(スタッフ注:現在シャトルは$1です)。またまた足がむくんでしまったので明日はマッサージを受けに行くことにして、今日は早めに就寝。

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