ワイキキはもちろん、オアフ島を堪能したら、未知の魅力にあふれるネイバーアイランド(隣島)へ旅行してみませんか? 極上のリゾート、どこか懐かしいオールド・ハワイ、ダイナミックな自然... ネイバーアイランドには新たな発見がいっぱいです。このコーナーでは、そんな素敵なネイバー・アイランドの魅力をお届けします。
ハワイ島コナ・コーヒー農園めぐり
Coffee Farms in Kona
●「幻」のハワイ島産コナ・コーヒーを追う!

100%ピュアなコナ・コーヒーを追い求めて、ハワイ島コナにきました! |
1840年代から本格的に栽培され始めたハワイのコーヒー。なかでもハワイ島コナ地域はおいしいコーヒーづくりに最適な気象条件と弱酸性の火山性土壌を備えています。太陽の恵みいっぱいの自然な香りと独特の酸味がコーヒーファンを魅了してやまないハワイ島のコナ・コーヒーですが、その生産高数とハワイの物価高から中南米産コーヒーの7〜8倍という高値。コーヒー豆は地元でも1ポンド(約450グラム)$15〜$20が相場です。実は、お土産物店などで売られている$5〜$8ほどの製品はコナ・コーヒーが10%ほど混ざったブレンド品がほとんどなのです。そう考えると、かつてブルーマウンテンが「幻のコーヒー」と呼ばれていましたが、現在の100%ピュアなコナ・コーヒーこそ幻といえるのではないでしょうか。コナ・コーヒーの大半はカイルア・コナからフアラライ山の中腹を走る180号線と11号線をホナウナウまで南下する道の両脇に存在する、約20ヵ所ものコーヒー農園でつくられています。また、この街道を「コナ・コーヒー・ベルト」と称し、コーヒー農園だけでなくショップやミュージアム、カフェなどを合わせるとその数はおよそ30軒。 今回は、100%ピュアなコナ・コーヒーのお土産探しと飲み比べに挑戦すべく、3度の飯よりコーヒー好きな編集部員がおすすめのコナ・コーヒー農園をピックアップしました。 |
●江原さんもオススメの癒される空間、ドトール・コーヒー農園
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| カイルア・コナから180号線を通ります。この看板が目印 |
ここで栽培されたコーヒーは、日本のドトール店にも届きます |
広大な園内で歩き疲れたら、小さなガゼボでひと休み |
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| アーチを抜けると180度海が見渡せる「永遠の泉」に辿り着きます |
色鮮やかな熱帯の花が咲き誇っています |
海を眺めながら採れたてのコナ・コーヒーを頂く、なんとも贅沢な時間... |
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| 休息した後は、リクエストがあればバスで入口まで送って行ってくれます |
販売コーナーでは日本では手に入りにくいミディアム・ローストやピーベリーも購入できます |
収穫されたコーヒーは、品質も均一でまぎれもない100%ピュアな味 |
「オーラの泉」でお馴染みの江原氏も訪れて「こんなに良いエネルギーの土地で育ったコーヒーは、美味しいにちがいない」と語ったという、「ドトール・マウカメドウズ」コーヒー農園からまずはスタート。カイルア・コナの街から180号線を上がっていくと、ほどなく右手に花のアーチ門が見えてきます。ここがマウカメドウズ。「ここは一体どこ? 本当にハワイなの?」というなんだか異国な(?)雰囲気で、2万8110坪という広大な土地にはコーヒーだけでなく130種もの熱帯の果物や植物が、ヨーロッパの庭園風に植えられています。5〜6月はマンゴー、6〜7月はライチ、9〜10月がランブータンで11〜12月にはスターフルーツなど、園内の果物をもいで頂けるというアトラクションも。海に向かって伸びるゆるやかな坂をハイビスカスやポインセチア、アンセリウムなどの色鮮やかな花々を楽しみながら下っていきます。途中、野生の七面鳥など意外な動物に遭遇しながらブーゲンビリアのアーチをくぐり抜けると、「はぁ...」と思わずため息。180度に広がるコバルト・ブルーの海が見渡せる、白亜のガゼボが目前に現れます。ここは、園内で採れたコーヒーを焙煎してすぐに頂ける喫茶スペースでもあり、噴水をたずさえる水辺の休息所「永遠の泉」と呼ばれる、とっておきの空間です。ついついリラックスして何時間でもいたくなってしまいまいます。江原氏でなくとも澄んだエネルギーを感じる場所でいただくコナ・コーヒーは、何ともまろやかな味。ガゼボではもちろん、マウカメドウズで作られたコナ・コーヒーを購入できます。1本$100でコーヒーの植樹もできるので、世界にたったひとつの「マイ・コーヒー」を記念に手に入れてみては?
◎ドトール・マウカメドウズ
住所:75-5476 Mamalahoa Hwy., Holualoa, HI 96725
電話:(808)322-3636
営業時間:9:00-16:00(15:00までの入園がおすすめ)
ホームページ:www.doutor-hawaii.com
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●コナ・コーヒーの第一人者が創立したグリーンウェル・コーヒー農園
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| この可愛いらしい小屋はグリーンウェル・ファームズ園内の試飲・販売コーナー |
ミディアム・ローストやピーベリーはじめ、カフェインなしのものまで揃う |
「こりゃ旨い!」全種類を試飲してお気に入りをお土産にしちゃおう |
お次はコナ・コーヒー・ベルトの老舗でもあり、コーヒーポットのかわいらしいサインが目印の「グリーンウェル・ファームズ」へ。世界のコナ・コーヒーのうち実に約20%を出荷するというグリーンウェル・コーヒー農園は、標高450メートルの高台に位置する4万2846坪の土地で、100%ピュアなコナ・コーヒーづくりにこだわり続けてきました。1873年にウィーンで開催されたワールド・フェアでは、故グリーンウェル氏がコナ・コーヒーの第一人者として知られ、「ハワイ産コナ・コーヒー」を世界に紹介したといわれています。農園内には試飲コーナーとショップが併設されていて、ダーク・ローストやコナ・エスプレッソ・ローストにピーベリーまで、ハーフポンド$9.50から揃います。試飲といわれるとすべての味を試さなければ気がすまず、結局お気に入りのピーベリーを友人に購入しました。コーヒー農園見学ツアーも随時出発で、日本在住経験のあるダニエルさんによる日本語ツアーも用意されているので、農園に問い合わせてぜひ体験してみてください。
◎グリーンウェル・ファームズ
住所:81-6581 Mamalahoa Hwy., Kealakekua, HI 96750
電話:(808)323-2275
営業時間:8:30-17:00
ホームページ:www.greenwellfarms.com
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●賞に輝いたコーヒーを産出したベイビュー・コーヒー農園
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| ペインテッド・チャーチが見えるとすぐ左手に現れるこのコーヒー豆バッグが目印 |
六角形のこの建物内でベイビュー・ファームのコーヒーが試飲できます |
コナ・コーヒーの酸味に複雑さと力強さが加わったエクストラ・ファンシーがおすすめ |
11号線から今度は160号線を右折して、ペインテッド・チャーチ・ロードをまた右折。そこから3分ほど走り、左手にガゼボが見えてくるとそこが「ベイビュー・ファーム」です。木造のガゼボからは見渡すようにコーヒー農園が広がり、その向こうにはホナウナウ湾の眺めが。1997年の「コナコーヒー・カルチュラル・フェスティバル」と呼ばれるコンテストで優勝したエステート・エクストラ・ファンシーは、伝統的なコナ・コーヒーのやわらかな味わいをこえた超えた逸品。力強さと複雑さ、そして気品のある酸味が加わった独特の味わいで、近年カッピング大賞にも選ばれました(8オンス$14から)。コーヒーの試飲と販売はガゼボ内で利用可能で、農園見学ツアーもあります。そういえば10年ほど前、ここで賞に輝いたコーヒーとオリジナルのマグカップを買ったことを思い出しました。変わらず個性的な味わいが光ります。
◎ベイビュー・ファーム
住所:83−5249 Painted Church Rd., Honaunau, HI 96726
電話:(808)328-9658
ホームページ:www.bayviewfarmcoffees.com
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●やさしい手作りの味、限定感あるツナミ・コーヒー
ベイビュー・ファームのすぐ向かいにある「コナ・マンゴーファーム・バケーションレンタル」のオーナー夫妻が手間ひまかけてつくるのが「ツナミ・コーヒー」。1万7500坪の敷地で、赤くなった豆をすべて手によってひとつずつ採取。その後、人工的なドライヤーは使用せず太陽で自然乾燥します。労働者の手を借りずにオーナー夫妻のみで朝から晩まで手塩にかけて育てたコーヒーは、飲むと違いは歴然。手がかかった本物だけが持つ、本当にやさしいコーヒーの味がします。このバケーション・レンタルの宿泊者に限り、季節によってはコーヒー摘み体験もさせてくれる場合があるので、オーナーに問い合わせてみてください。大量生産しないこのコーヒーは、ここに宿泊する際に買うかインターネットでの限定注文になります。ミディアム・ローストとダーク・ローストそれぞれ1ポンド$20、ハーフポンド$10があります。
◎ツナミ・コーヒー
住所:84-5240 Painted Church Rd., Captain Cook HI 96704, HI 96768
電話:(808)328-8235
ホームページ:www.tsunamicoffee.com
■ネイバーアイランド情報 / ハワイ島のマンゴー農園でスローライフ体験
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コナ・コーヒーの歴史についてはネイバーアイランド「コーヒー農園」をチェック!
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