
ザトウクジラの赤ちゃんの珍しいブリーチング姿! |
■冬季限定! ザトウクジラを海上で見たい!
今年もザトウクジラがアラスカからハワイの海へ戻ってくる季節になりました。現在、オアフ島周辺の海で到着第一陣ともいえるザトウクジラたちの姿が見られ、来年の4月末までの間、推定5,000頭前後のザトウクジラがハワイの海へやってきます。
スクールバスくらいの大きさで体長が16メートル以上もある巨大な野生動物が海からジャンプする姿はとってもダイナミック。ザトウクジラの姿はダイヤモンドヘッドや見晴らしのいいビーチ、ホテルの高層階など陸からも見られる場合もありますが、やはり近くで見るには「ホエール・ウオッチング」のクルーズ船で海へ出ることが一番。
ザトウクジラは世界中の海に生息していますが、ハワイの海にやってくるのは世界で5種類いるうちの「北太平洋グループ」と呼ばれる集団です。夏の間、アラスカ沖でプランクトンなどを食べて過ごすザトウクジラは、冬になるとほとんど食べないかわりにハワイやメキシコ沖などの温かい海に移動し、求愛や出産、子育てなどに集中。オアフ島沖では、出産後のお母さんクジラと隣でゆったりと泳ぐ赤ちゃんクジラの姿がよく目撃されます。ザトウクジラのオスは、ハワイに来るとグループで求愛の歌を歌いますが、この「ホエール・ソング」は、動物が歌う歌の中で最も複雑で長いものとされています。そう思って、あのザトウクジラ特有の低音の「ブォオオ〜」という音を聴くと、だんだん、ラブソングに聞こえてくるから不思議。 |