ワイキキ･ビーチ･マリオット･リゾート＆スパ最新情報
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■環境維持のコンセプトを導入したケアロヒラニ･タワーの改装が完了
ワイキキ･ビーチの正面という抜群のロケーションを誇り、ショッピングやダイニングの中心地にも徒歩圏内という至便さが魅力のホテル、「ワイキキビーチ･マリオット･リゾート＆スパ｣が、総工費2,800万ドルを掛けた客室改装の完成を発表しました。今回改装されたのは、海側のケアロヒラニ･タワーの客室とスイートルームです。米国環境保護局から3年連続で「エネルギースター賞」を受賞したり、アメリカの大手旅行会社トラベロシティが運営するウェブサイトで、「地球環境を毎日守る10軒のホテル」に選ばれたりと、常日頃から環境保護に力を注いでいる同ホテル。今回改装された客室とスイートルームはさらに美しく快適に生まれ変わっただけでなく、地球環境に気を配った設備が施されています。 新装の客室とスイートルームは鮮やかな色彩で装飾され、スタイリッシュであたたかみのあるハワイの「ビーチハウス」をイメージしています。また、室内にはワイヤレス高速インターネット接続、ビデオカメラやノート・パソコンなどのデジタル機器をテレビに接続できるリモート･ジャック･パック、37インチの最新型テレビ、御影石の天板を使用した家具類(テレビ･キャビネット、デスク、ナイト･テーブル)や洗面化粧台、ベッドのヘッドボードに内蔵された調節可能な読書灯やコーラルピンクの布を張ったベッド･ベンチ、人間工学に基づいて設計されたデスク用チェア、快適なラナイ(バルコニー)用の家具(長椅子、テーブル、椅子)、幅の広い椅子とオットマン、サーフィンをテーマにした絵画、マリオットが独自に開発した「リバイブ･ベッド」とリネン･コレクション、などの最新設備が用意されています。また地球環境維持のために、電球型蛍光ランプ、空調機能を持った4台の高性能冷却装置、温度自動調節器、ラナイ開放時にエアコンのスイッチを切るセンサー、遮光処理を施したラナイのガラスドア、節水型トイレとシャワーヘッドが採用され、ロビーなど公共空間のトイレとシンクにも自動センサーが施されています。 なお、山側のパオアカラニ･タワーは改装されていませんが、今回のケアロヒラニ･タワーの改装にあわせて、一部新しいアメニティが導入されているそうです。高級ホテルの豪華さを損なうことなく、その中に環境維持のコンセプトを融合させたワイキキ･ビーチ･マリオットの取り組みから目が離せそうにありませんね。 そのほかにも、ワイキキビーチ･マリオット･リゾート＆スパでは、リゾート内にある人気レストラン「アランチーノ･ディ･マーレ」が、日本人旅行者が選ぶハワイのグルメ大賞「オノリシャス･アワード2008」で「トップレストラン」の部門で第5位、「料理のおいしいレストラン」の部門で第2位に輝くなどが話題になっています。リゾート内にはそのほかにも、サンセイ・シーフード・レストラン＆スシ・バーやd.kステーキ・ハウスなどのグルメなレストランが集中しているのも嬉しいですね。 |
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