ワイキキの老舗レイスタンド2軒が改装オープン!
Two Lei Stands Repen at Royal Hawaiian Center
■生花のレイがずらりと揃う レイに使用される花や葉の種類には、プルメリア、ジンジャー、ピカケ、プアケニケニ、トゥバローズ、プアカラウヌ(クラウンフラワー)、バラ、オーキッドなどの外来種から、ハワイ原生で手に入れるのが難しいマイレ、イリマ、レフア、コウ、アアリイ、パイニウや、パラパライとよばれるシダなどがあります。これらネイティブの植物は、ロイヤル・ハワイアン・センターのロイヤル・グローブでも目にすることができます。 カペラ・モーゼスさんが愛称「ベラ」にちなんで、80年以上前にカラカウア通り沿いにオープンした「アンティ・ベラズ・レイスタンド」は、その後、娘のワヒネアウカイ・モーゼス・グルシェンコさんから、その娘のナオミ・ワヒネカウプア・ブレーンさんにまで、親子3世代にわたって受け継がれてきました。現在ではナオミさんが、4代目にあたる娘アンジェラ・カプア・メデイロスさんの助けを借りながら経営しています。一方、現在アンクル・マイク・カマハナ氏が経営する「ココナッツ・ハット・レイスタンド」もカペラさんのもう一人の娘ハンナ・モーゼス・シンさんがオープンした店です。 「レイを作り、贈り、贈られ、身につけることは、何世代にもわたって受け継がれているハワイアンの大切な習慣です。アロハとホスピタリティの象徴のレイを通して、ハワイの文化に触れてください」と、ロイヤル・ハワイアン・センターの文化事業ディレクターのマヌ・ボイド氏は述べています。 |
◎ アンティ・ベラズ・レイスタンド ◎ ココナッツハット・レイスタンド ◎ロイヤル・ハワイアン・センター |
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