ファースト・ハワイアン銀行、2万5千ドルをアロハ・イニシアチブへ寄付
First Hawaiian Bank Donates $25,000 to Aloha Initiative
■ファースト・ハワイアン銀行の各支店が寄付窓口に 東日本大震災や福島第1原発事故で避難生活を強いられている人のために、無償でハワイの一般家庭にホームステイしてもらうプロジェクト、「アロハ・イニシアチブ」に、ファースト・ハワイアン銀行から$25,000の寄付がありました。また、ファースト・ハワイアン銀行の各支店では6月30日(木)まで、アロハ・イニシアチブへの寄付を受け付けるそうです。寄付金は、被災された人々がハワイへ来る際の旅費やハワイでの滞在費に充てられます。 アロハ・イニシアチブでは、マウイ日本文化協会やホノルルの福島県人会がホームページを通じて被災者を受け入れる家庭を募集(140家族が応募し現在も増え続けています)、被災地の人々の受け入れ準備を進めています。ハワイに滞在できるのは、ビザ免除で最大90日間となります。ホームステイの対象者は、子どもだけではありません。どなたでも大丈夫です。また受け入れ家庭の人々は日本語会話を学んでいますし、通訳のボランティアもありますので、英語ができなくても構いません。 アロハ・イニシアチブの代表者、キース・レーガンさんは、「ハワイの暖かい太陽の下、心身を癒していただければ」と話しています。詳細は、アロハ・イニシアチブのウェブサイトをご覧ください。 (編集部より:このたびの東日本大震災による犠牲者の皆様に哀悼の意を表すとともに、被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。一刻も早く状況が改善され、復興の道が開けますことを願ってやみません。) |
◎アロハ・イニシアチブ(Aloha Initiative) ウェブサイト:http://alohainitiative.com/ |
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