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オアフ島で4軒、マウイ島で1軒のホテルを所有している「京やカンパニー」と、その5軒の運営・管理を担当し、ハワイ州内で合計11軒のホテルを運営または所有する「スターウッド･ホテル＆リゾート･ハワイ」の2社は、3月11日に発生した東日本大震災被災地支援のため、約14万ドルの寄付を行いました。

2社では従業員による募金キャンペーンが展開され、それぞれが募金した金額と同額が会社からも寄付される「マッチング」と呼ばれる方式で集められた寄付金と、それぞれのホテルのテナントからの寄付金を合わせて、キャンペーン期間内に＄144,000(約1,150万円)を集めました。

「私どもの従業員が、日本のために力を合わせて募金活動を行いましたことを誇りに思います。この義援金が復興活動に励んでおられる方々への手助けになればと願っております」と、スターウッド・ホテル＆リゾート・ハワイ＆フレンチ・ポリネシアのシニア・バイス・プレジデント、キース･ヴィエイラ氏はコメントを寄せています。

(編集部より：このたびの東日本大震災による犠牲者の皆様に哀悼の意を表すとともに、被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。一刻も早く状況が改善され、復興の道が開けますことを願ってやみません。)