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ハワイ出身のブライアン・クレイ、3度目の五輪出場ならず

投稿者: Akiko 更新日:2012年06月28日

ハワイ出身のブライアン・クレイ、3度目の五輪出場ならず

ハワイ・ニュース Bryan Clay won’t Pursue Spot in London

■日本人の血を引くクレイ選手、ミドルネームは「つもる」

2004年のアテネ・オリンピックで銀メダル、2008年夏の北京でオリンピックで金メダルに輝いた、ハワイ出身のデカスロン(十種競技)の第一人者、ブライアン・クレイ選手。五輪史上初となる十種競技での3大会連続メダル獲得が期待されていましたが、オレゴン州ユージーンで行われていた陸上予選会で記録が伸びず、残念ながら今回の五輪行きの切符を手にすることはできませんでした。

クレイ選手のお祖父さんはハワイ出身の日系3世で、お母さんは日本の北海道生まれ。クレイ選手自身、「つもる」という日本語のミドルネームを持ち、日本食や日本文化にも非常に親しみがあるそうです。同選手はカネオヘのキャッスル高校を卒業し、カリフォルニア州のアズサ・パシフィック大学に進みました。子供のときからスポーツが得意でしたが、あまりにも腕白でケンカが絶えなかったため、グループ競技よりも個人競技のほうが良いとのお母さんの考えで、陸上競技をはじめたとか。その後の目覚しい活躍で、あっという間にアメリカのトップ・アスリートの1人となりました。

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