Hawaii Mourns Loss of Robin Williams
■オバマ大統領もお悔みのコメント
名優のロビン・ウィリアムズ氏が現地時間の8月11日(月)、カリフォルニア州の自宅で意識不明の状態で発見され、その後死亡が確認されました。享年63才で、死因は自殺でした。 ■関連情報/ ハワイで直撃インタビュー 第01回 大統領も羨むグルメな幸せ マシュー・グレー(前編)(元ハリウッド・セレブの専属シェフでロビン・ウィリアムズ氏に料理を振舞ったことも) 世界的に有名なウクレレ・プレイヤーのジェイク・シマブクロは、「ロビン・ウィリアムズは大好きな俳優の一人でした。9年前に出演したハワイでのフェスティバルに彼が来ていたのですが、躊躇してしまって挨拶することができなかったことを悔やんでいます。彼が私の人生に与えてくれた、ポジティブな影響について話したかったです。。。素晴らしい才能を世界中に分け与えてくれて、どうもありがとう、ロビン・ウィリアムズ。心よりお悔み申し上げます」と、Facebookページで語っています。 また、ハワイのトップ・コメディアン、フランク・デ・リマは、ニュース局のインタビューに答えて、「65才の私よりもずっと若かったのに…信じられない」と声を詰まらせ、「ミセス・ダウトの(偽物の)胸が燃え上がるシーンは、きっと皆覚えているはず。世界で最も面白いシーンだった」と懐かしみました。 ハワイ出身のオバマ大統領は、「ロビン・ウィリアムズはパイロットで、医師で、ジーニーで、ナニーで、大統領で、教授で…、全てを演じたけれど、他の何者にも代えられない存在でした。私たちを笑わせ、泣かせました。海外に駐屯している軍人たちや、恵まれない人々…必要とする人に、素晴らしい才能を惜しみなく与えてくれました。オバマ一家からお悔やみ申し上げます」とツィッターでコメントしています。 ホノルル市内のニール・ブレイズデル・センターでコメディー・ショーを開いたり、ハワイでシュノーケリングを楽しんだり、アロハシャツを愛用したりと、ハワイとも何かと縁の深いロビン・ウィリアムズ氏の早すぎる死に、心よりお悔み申し上げます。 |
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